【まえがき】私あけぼのと申します。
元力士です。ウソです。ウソウソ可愛いですよね。
先日、新生がおわったばかりの若葉です。
この日記はひとつの節目として、自分自身の原点として、
いつでも振り返られるようにと思って書きました。
お見苦しいところもあるかと存じますが、どうか生暖かい心でお付き合いください。
【プロローグ】数年前、たまたま『光のお父さん』の原作ブログを読んで、FF14がどんなゲームなのかを知りました。
当時はPS4も持ってないし、ましてやゲーミングPCも持っていなかったので、
面白そうだなぁと思いつつ、手を出しませんでした。
きっと、これを始めたらもう戻れなくなる。
そんな変な警戒心のような気持ちすら抱いていました。
代わりに、『光のお父さん』の原作ブログやドラマ、映画、書籍版はすべて触れ、
プレイしたことないのにひっそりとハマり、憧れのような感情を育んでいました。
10代の頃は毎日のようにゲームに夢中になっていた私は、社会人になるとゲームから離れていました。
(代わりにアニメにハマっていました。もちろん今も好きです。)
そんな私に転機が訪れました。
私の大好きな作品のひとつ、FF7のリメイクが、いよいよPS4で発売。
そう、私はFF7Rが発売されるまでPS4を買うのを待っていたのです。
本当に発売するんだ!
鼻息テュポーン状態で興奮した私は、一点の曇りもない断固たる決意でPS4同梱版を買いました。
新型コロナウィルスの影響で生活が変わり、家にいる時間が増えたこともあり、
PS4が届いてからは毎日2,3時間ほどゲームをする生活になりました。
ああ、戻ってきた私の青春よ。ゲームとともにあらんことを。
それからしばらくして、FF14のフリートライアルが拡張されることを知りました。
そのとき、私の中で育まれていたFF14への憧れが芽吹くのを感じた気がします。
FF7Rは満足するまでプレイしたし、他の作品も気になるものはプレイしたし、
おっすオラあけぼの!いっちょやってみっかぁ!
という気分になったのでFF14を始めることにしました。
【本編すたーと】キャラメイクに3時間ほど費やしました。
その時点で疲れたので、実際のプレイは翌日にしたことを覚えています。
いよいよゲームスタート。
「聞いて…感じて…考えて…」
一瞬「Don't think, feel」かな?と思いましたがちょっと違う。
晴れてエオルゼアに降り立った私。
とりあえず目の前に見えるクエストをこなしていく。はじめてのおつかい。
すると突然、野生のビギチャ招待が飛びだした!
えっ、何これ、こわっ。
招待していただいた方のお名前がなんか英語圏っぽいし、無言で飛んできたので、
何も知らなかった私は拒否してしまいました。
あのときは大変失礼いたしました。いくらでも土下座のエモートさせていただきます。
ビギチャはまた別の方から「こんなのがあるんですよ」というTellとともに招待いただき、
無事にビギチャに入ることができました。その節は本当にありがとうございました。
いよいよ初めてのID、サスタシャ。
え、これどうすればいいの?知らない人と行くの?
あまりにも不安すぎて、CFの参加ボタンを押せません。
必死にググりました。どうすればいいのかを。
それでもイマイチわからない。予習と実習は違うって先生言ってた。
ええいままよ、飛び込んでしまえ!
いざ、サスタシャ。
わけもわからずクリアしました。あっという間でした。
「初見です」に反応していただけたのは一人だけ。
いま思えばあの人は良い人だったんだなぁ。
そんなこんなで、次のIDに行くのが怖くなってしまった私は、
ビギチャに助けを求めました。ビギチャがあって本当に良かった。
それからは必ずビギチャでPTのお願いをするようになりました。
少し慣れてきた頃、学者になった私はヒーラーとしてのプレッシャーにやられていました。
ああ、PTをコロがしてしまった。すみません。
まだ立ち回りに慣れていなくて、すみません。
自分がコロんでもPTがコロんでも「本当にすみません!」と言っていました。
そんなときに「謝らないで。楽しみましょう」と言ってくれた人がいました。
あなたのその一言のおかげで、私はここまで楽しんでこれました。
その人は今でも仲良くさせていただいています。いつも本当にありがとうございます。
それから沢山の方々と出会い、
特にIDなどのコンテンツは毎回ビギチャやFC、CWLSの方々にお世話になりながら、
ついに新生を終えることができました。
コンテンツなど遊ぶ要素がものすごく多いFF14ですが、
私はそれらを通して「人と触れ合うこと」が好きなんだと気づきました。
このエオルゼアには沢山の人がいて、いろんな人がいて、
たとえゲームであっても、いま目の前にいるこのキャラクターは現実に人なんだ。
こんなに多くの人と触れ合う機会がある場面なんて、リアルではそうそう無いでしょう。
こんばんは。お久しぶり。はじめまして。よろしくお願いします。ありがとうございました。
当然のように交わす言葉。無意識に与え合う思いやり。
そういったことを求めて、私は今日もログインします。
あらためて、関わっていただいた方々に深く御礼申し上げます。
これからもなにとぞ、よろしくお願いいたします。
ちゃんちゃん。
【エピローグ】新生は終わりましたが、蒼天にはまだ入っていません。
もう少し新生で出来ることを満喫することにしました。
タンクを始めてみたり、いま行ける新しいIDや蛮族クエストなどに挑戦してみたり、
いろいろやってみたいこともあるので、しばらくは新生のままだと思います。
もし、私よりも後輩さんで、何かに困っている方がいらっしゃれば、
私のできる範囲でお力になれればなぁと思っています。
私はメンターでもなんでもない、ただの若葉ですが、
攻略だけじゃなく、このエオルゼアという世界の魅力を共有できたらなぁと思っています。
…こうして沼から抜け出せなくなっていく私でした。
【あとがき】日々のアレコレはTwitterに投稿しています。
私は「とにかく沢山の人と繋がりたい!」というタイプじゃないのでアレですが、
ロドストの日記には書かれないような、ちょっとしたつぶやきを読むのが好きです。
せっかくなのでここに私のアカウントを載せておいて、この日記を終わります。
タラタラした長文駄文、失礼いたしました。
「タラタラしてんじゃねーよ」ってお菓子ありましたね。懐かしい。ちゃー。
ここまで読んでくださったあなたに、ありがとう。それでは。
@Ake_Vono