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Shoya Abel

the Undamaged

Fenrir (Gaia)

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6分の攻防~開幕はセンス 中盤は戦略 終盤は経験~

公開
 チョウセーイ。チョウセーイ。チョウセーイ。チュン、チュン
 またか…。明るい陽射しとチョウセイ鳥に起こされてアベルは目覚めた。
 このチョウセイ鳥が鳴くとなぜか体調が変化するのだ。急に天球儀を放り投げて杖を持ちたくなったり、なんだかテトラをスタックできる気がしたりとかなり体調が変化する。
 今回は…。んーなんだか羽が5センチほど短くなっている気がする。そこまで変わるものでもないだろうとも考えたがあの戦場は甘えを許してくれない。羽が短くなった感覚は修正するとしよう。
 感覚の修正がてらこれまで書いたメモを手に取った。

アベルノート
・相手を見よ!味方を見よ!そして戦場を見よ!
 相手がどこで決めてくるか、特に相手のCCの癖を見極める。そして味方の立ち位置、甘い位置にいる味方にはいつでもヒールを飛ばせるように!戦場の流れを意識する!

・メダルの計算!すごく重要!
 メダルの数を見ることにより相手の勝ちのビジョンを把握!下がるだけが守りじゃない!

・拮抗している時はじゃんけん!未来の立ち位置の予測をする!
 攻めの場合は敵がどこに逃げるか、守りの場合は味方がどこに逃げるかを考えて今いる立ち位置よりも良い立ち位置に動け!うまい人が多いほど有効!

・黒に注意!あいつはやばい!
敵の黒が自分にぴったりくっついている時は定石が変わる!黒の視線を切れかつヒールできるとこまで移動!

 等々初心者を抜け出してプラチナになれた時から暴言(ご指導)を頂きその都度書き綴っていたメモは凄まじい数になっている。
 戦場を回していると考えるのをやめてしまいその場その場でヒールを挟んでしまう。そういう時はだいたい惨敗するのでそういう時にこのメモは活躍するのだ。

 「メモ良し、羽よし!もしかすると…おっこれこれ!」
 「使うかもしれないもんな。相棒。」
 アベルは埃にまみれた天球儀を手に取り鞄へ放り込んだ。

~フィースト戦場~
 「今日も賑わってるなぁ」
 戦士が猛り、モンクが廻り、竜が雀躍し、忍が憤怒する。うん。今日も平和なフィーストだ。
 ???「誰も救われない世界。」
 「君は…?」
 「レイ…。別の国から来たの。」
 
どうやらレイと言う人はヒーラーの研究が進んでいる異国から来た人のようだ。
 
 「LCLの香りがする。あなたも同類みたいね。」
 
 なんだかよくわからない異国の言葉が混じっているがレイもヒーラーであり、日々研究を重ねているプレーヤーでありさらには初心者の支援もしている人のようだ。一目見ただけでわかる。上位プレーヤーの中でもさらに一握りの最上位プレーヤーのオーラが漂っている。
 
 「ヒーラーは生命の源の海。回復とはどこまでが自分でどこからが他人なのか分からない曖昧な世界。ポーションとヒール。全てがひとつになっている世界。」
 
 そう言って渡された本には『ヒーラーのすゝめ』:著レイ と書かれており初心者用の本みたいだ。
 「これはあなたが?」
 「そう。」
 「ここに私に足りないものが書かれている?」
 「そう。」
 「自分では中級者くらいにはなっていると思うがこれを見て気付くことがあるとでも?」
 「そう。」
 なぜかこのレイという人物は私のことを知っており、現在伸び悩んでいる原因も把握し自分が書いた本に答えがあるというのだ。

 「そこまで言うなら読んでみるよ。」
 パラパラとめくっていくとそこには凡そ初心者用とは思えない上級者のテクニックが書かれていた。
 
 「なんだ…。これは!?今までどこを探しても見つからなかった答えが書いている!!君はいったい…何者なんだ!?」
 「アヤナミタイプのナンバー6。ただのレイ。」
 やはり異国の言葉が混じっており言っている意味はわからないがこの本はヒーラーの全てが書かれているテーゼ。全てのヒーラーのパトス。そしてバイブル。
 
 「レイ!ありがとう!君のおかげで道が開けた。これを熟読して完璧にすれば上位でも戦っていけると思う!!」
 「こんな時、どんな顔をすry…」「笑えばいいと思うよ。」
 この本を読んだおかげで異国の言葉も理解できた。多分こんな返事でいいんだと思う。

 それからアベルは何日もその書物を読み、試し、自分とヒールワークと比べ、修正していった。
 「よし、ヒーラーの情報はしっかりと頭に叩き込んだ。あとは遅滞なく実践で使えるようにしていくだけだ。」
 しかしこれを読んだだけですぐ強くなるわけではない。まだまだ立ちはだかる壁は高い。
 安定感が神がかっているヒーラー。状況に応じてスタイルを変化させていくヒーラー。徹頭徹尾翻弄してくる戦略的ヒーラー。
 ヒーラーとして最上位に位置する怪物達に少しでも傷をつけられるよう、アベルはまたフィーストの戦場へと足を運ぶのであった。
   




ヒラの聖書:https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2193686/blog/4681250/

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