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初心者が新生編を振り返る。後編

公開
新生のラスト(パッチ2.5)までメインストーリーが終わってない人は
この日記を絶っっっ対に読まないでください。


ブラウザバックしてね。








――――――――――








前編はこちら

どうも、たんたんです。
前回は砂の家襲撃イベントまでを振り返りましたね。
さっそく後半を振り返っていきましょう。


(過去を思い出す自キャラ)


※注意
いま「イシュガルド戦勝祝賀会」がおわったタイミングでこの文章を書いているので、
ところどころ情緒がめちゃくちゃになる可能性があることをご了承ください


◆ガルーダ戦まで
今まではのんびりと

朽ちたトレントが自撮りしてる~みたいな写真を撮ったり


初めてのコスタ・デル・ソルで美しい風景(と美しい自キャラ)を撮ったり


またク・リヒャさんを盗撮したりと
全力で寄り道を楽しんでいた私ですが、
砂の家襲撃イベントがあってからはわりとメインもちゃんと読むようになりました。

イシュガルド四家を巡るいざこざに巻き込まれながら……

(これはかっこいいシド)

飛空艇を探したり……

(これはかっこいい自キャラ)

偏属性クリスタルを探したりと……

(作戦行動には料理も欠かせない)

東奔西走する毎日……

(髪型の変化も、いいね)

正直、偏属性クリスタルのくだりは
ほんとにいつ終わるんだ!?!
って先がわからなくてつらかったんですが、

エンタープライズが発進した瞬間は嬉しかったな。

砂の家襲撃イベントで私の精神はまいっちゃってたので、
ここでようやく大きな進展があって嬉しくて。

シドやアルフィノはいい人ですし、
実際彼らの前向きさに私はこのときすごく救われたんですが、
けど、初対面じゃないですか。
だからやっぱり精神的には寂しかったんですよ。私。
イダやパパリモやみんなには全然会えなくて、
ほんとに死んじゃったんじゃないかって不安で。
(特にウリエンジェさんの名前が全然出てこなくて怖かった)
でも、ここで
「ああ、ちゃんと未来に向かって私達は飛べるんだな」
と思わせてくれて、よかったですね。

……イダ、パパリモ……みんな……
今回も……生きてるよな……???? な……??
(『イシュガルド戦勝祝賀会』を思い出している……)
(スクショを見返しながら泣いている……)


で。
シドの記憶復活イベントがあったり――

(このセリフ、アツい!!!)

ついに最凶の蛮神・ガルーダ戦へ。


けっこう体力がゴリゴリ持ってかれて一回死んだ記憶がありますが、
なんとか突破できました。
初見でもわりとみんなの真似をしてたら死なないので、嬉しいですね。


ついに帝国最強の兵器・アルテマウェポンが出現し、新生2.0は終わりに向かってゆくのでした。
アルテマウェポン、かっこよすぎるね。


◆2.0ラストまで
ガルーダ戦が終わった前後から蛮族クエストにも手を出し始めましたね。

このころにはギャザクラ全ジョブのLv50クエストが終わってた気がします。

弓術士と学者(召喚士)も50レべ行ってたかな。



(これはとあるジョブクエで出てくるかわゆいナナモ様)


(全然関係ないんですけど、アマルジャ族って人を食うんですか?気になって夜しか眠れません)


妖怪メダルも集め終わったし(武器はコマさんの杖だけとって後は諦めた)、
寄り道に次ぐ寄り道がひととおり終わり、
もう残すところメインクエストをやるしかないという状況になったので、
ここからはずどどどどっとメインを進めました。



はい。
新生エオルゼア2.0、終!!!


……いや、あれなんですよね……
ここらへんのスクショが全然なかったんですよね。
自分でもびっくりした。
頑張って思い出しますが、あの、あれですね。
最後らへんの8人コンテンツではひたすら
「え! 嘘!?! このムービー飛ばせない……!!
みなさんをずっと待たせてしまってる……!!」

という焦燥感に襲われっぱなしで、正直ムービーどころではなかったんですよね。
もったいないことしたな~。

最後の刃を合わせるところはすごく感動したし、
これでエオルゼアの未来は明るいな!と思ってニコニコになりました。
……そう、エオルゼアの未来は明るい……と、
この時点では確かに私はそう確信していたのです。
……『イシュガルド戦勝祝賀会』……。
…………『イシュガルド戦勝祝賀会』!!!!!

あれが……おれたちが帝国軍をたおしてまで得ようとした未来なのか……?
嘘だと言ってくれ……。


あの英雄たちは……
何のために散っていったんだ……?


英雄になんて……ならない方がよかったのかもしれない……。
なあ……オリ……ア・アバ・ティア……
ノラクシア……リアヴィヌ……
みんな……。



なあ、みんな……。

◆2.1~2.4まで
……イシュガルド戦勝祝賀会の話はとりあえず置いておいて……
2.0が終わってフライングマウントが解放され、
私はとりあえず各地を飛びまくりました。



そして事件屋クエストもしっかりこなし、

(これ、おもしろかったね)

HARDダンジョンや討滅戦

(サスタシャHARDは感動したな、ダンジョンの変化具合で)

クロニクルクエストのアライアンスレイドもやりきって、

(ネロさんの役回り、あまりにも美味しい)

メインもこつこつ進めました。

(ムーンブリダさん、すごく素敵な人でしたね)


……。
ムーンブリダさんについては、当時の私の感情の記録がそのまま残っているので、それを畳んで置いておきます。
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ウリエンジェの「月は欠け、星海の渚に消ゆ……。さりとて天の巡りはやがて、暁の陽を導かん……」でないちゃった
ウリエンジェ……いや……エンジェル……。

ウリエンジェさんが難しい言葉を使うのってべつに人をけむに巻こうとしてるわけではなく、彼自身にとってそういう言葉がいちばん自分の精神に馴染むからだと思うんですが、事情を理解した彼が彼自身の言葉でムーンブリダさんを想う言葉を吐露してくれたのが、私は嬉しくてな……。

追記の追記
パパリモの「激しい想いとともに散った命は、ひときわ強いエーテルの輝きを放つという……。だから、彼女は……。」にオンオン言っちゃった
最後まで言い切らない優しさと悲しみ

追記の追記の追記
クエスト報酬に雄略のマテリガがあったので迷わずそれを選んだよね この流れで報酬に雄略のマテリガがあるということ……すなわち意思力を高めるためのアイテムがあるということは、システム的なこと以上の価値がある

追記の追記の追記の追記
この直後のクエストで、イダが早霜峠の知神サリャクの秘石にひとりで花を供えに行くシーンがあります。
エオルゼアではたいていの場合、死んだ人に花をそなえるときはニメーヤリリーの花を添えている(タムタラの墓所や聖アダマ・ランダマ教会のサブクエなどでその描写が顕著にみられる)んですけど、このときイダが用意したのはメネフィナマーガレット。アイテム説明欄には「月の神メネフィナの名を冠する白い花」とだけある。
……わかりますね。「ムーンブリダ」に供える花。ムーンブリダが好きだったという、月の神の名を冠した花……。
お、おれは……。もう……。


その……
ムーンブリダさんの件も私は本当につらかったし、
でも、だからこそ……パッチの最後でこういう言葉があったから……

あったから私は……明るい未来を信じて前に進むことができたんだよ。
明るい未来があると信じられたからこそ……。
うぅ……。

◆イシュガルド戦勝祝賀会
まあ、あの……
祝賀会の前にね、タタルさんのイベントがあるじゃないですか。
タタルさんが「暁」のみんなのために何かできないかっていって
巴術士ギルドに入ろうとするってやつ。
私あれがすごく好きで、タタルさんのいじらしさがすごくよく出てるエピソードだと思うんですね。
タタルさんってあんまり仕事できなさそうというか、いつもあわあわしてる印象があるんですが、
ちゃんと「暁」のためを思ってずっと動いてるんだなあというのがすごくよくわかるエピソードで。
これがあったからこそ、私はより強く
「『暁の血盟』をしっかり守っていこう!」という決意が芽生えたんですね。

……で、ね……クリスタルブレイブ……ね。
あの……顔なじみの人たちがさ、何人か出てきて……
このメンツで新しいもの作っていくんだっていうね……
制服とかも作ってね……統一感とか出したりしてね……
……。
でも、なんか……次々と死んで行っちゃうし……
あのときみたいに弔いもろくにできずに……
………。
ていうかなんか……
ナナモ様……?
…………。
イルベルド……

イルベルド……

イルベルド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


お前を殺す!!!!!!!!!!!!!!!


……って気持ちになったときに、私より先にラウバーン局長が怒りをあらわにしてくれて、すごく助かりました。
そうでなきゃ、私は感情の行き場を失っていたと思うので。

ラウバーン局長のメンタルは弱い、って話をちょこちょこ聞くんですが、
このシーンのことを指して言ってるんだとしたらお門違いというか、
ここで怒れない奴は民を守ることはできないと思います。
……とはいえ、ちょっと我を忘れすぎですけど。

テレジ・アデレジのこのセリフに私本当にムカついたんですが、

私、前編でこんなこと言ってたんですよね。

ナナモ陛下、本当に申し訳ありませんでした。
あなたの心は、真に民を想う素晴らしい為政者でした。

とりあえず、私もラウバーン局長に斬られてきます。


……で、ラウバーン局長が私とテレジ・アデレジを斬ったあと、
暁の面々は隠し通路から逃げ出すわけですけど……

死なないよな?

いや、このセリフは……
死ぬしかないセリフなんですよ。
頼むから……

死ぬ奴のセリフを口にするな!!



もう完全に私の情緒はめちゃくちゃです。
あのね……砂の家襲撃イベントも相当きたんですが、
今回の方がかなりつらい。
明確にみんなが「死ぬセリフ」を言ってますからね。


ちょっと話は変わります。
私、FFシリーズは13と15をやってたんですが、クリアしたのは13だけなんですよ。
以降、ちょっと15のネタバレになるので畳みますね。

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15は、リヴァイアサン戦が終わった後あたりでやめてしまったんです。
ていうのも、あれって、
「もともと仲良かった人たちがめちゃくちゃになってしまう」
って筋書きじゃないですか。
私はそれがすごく苦手で。
最初は明るく希望に満ちていた人たちが、
もはや前に進むための足は泥沼に浸かり、
前も後ろも真っ暗で。
それがつらくて、私はFF15をやめたんです。
……2.5ラストの展開って、私的にはそれに似てるんですよ。
仲の良かったみんなが離れ離れになってしまい。
仲間は失意に沈んでいる。
過去の努力も未来への希望も失われ……
どこに向かって歩いていいかもわからない。
そんな状況。


怒涛の展開から生まれた暗黒の失意の中、
私は完全に前に進む力を失ってしまいました。


いつも気丈で前を向き続けていたアルフィノですら……
砂の家襲撃イベントの後に私を支えてくれた彼ですら……
前に進む力を失ってしまっている。
ここにいるのはタタルさんと私とアルフィノ。
タタルさんも瞳に涙をたくさん浮かべている……。
もう、前を向くことはできないのか……?


いや……

この男がいる……!

オルシュファン……

オルシュファン……!

オルシュファン!!!

オルシュファン~~~~~~~~!!!!!!


君のおかげで……私たちは前に進める。
ありがとう……。


(こいつ、ガチで推そう……)



――――――――――――――――



……前編を書いたあと(つまりイシュガルド戦勝祝賀会を見る前)、
そういえばマーチ・オブ・アルコンズの戦勝報告をまだしていなかったな。
と思い立ち、聖アダマ・ランダマ教会に赴きました。

砂の家で散っていった英雄たちの死後の安寧を願い、
ザル神に祈りを捧げてきましたよ。
(墓で写真撮るのはさすがにな、と思い、スクショはありません)

そして今、アレンヴァルドのあのセリフを思い出しました。



大事なのは、これから何をするかだよな……。
オリ……。

ア・アバ・ティア……。

ノラクシア……。

リアヴィヌ……。

ムーンブリダ……。

ナナモ様……。

みんな……。


そして、英雄は……物語は、北へ……

蒼天のイシュガルドへ……

つづく!!!
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