これで私もフレンドが出来るね、というお話です。
以前、
フレンドを作ることが難しいという日記をしたためさせて頂きました。
要約いたしますと自分を抑えて相手を優先しがちでいるため自己表現が希薄となり、結果自分を知ってもらう事が難しくなるというお話にございました。
今回はこれに一歩踏み込むべく、私が調べている事をこの場で報告させて頂ければと存じます。
■アサーションとは他人ばかり尊重するのではなく、自分の意思も尊重しながら意見を伝える。自他尊重。アサーションと呼ばれるコミュニケーションスキルであり、主に医療や看護の現場などで広く用いられているということだそうです。私はこの考えについて関心を持っており、実践に繋げたく学んでいる最中にございます。
アサーションにおいて大切なことは、結果ではなく伝えることとあります。即ち相手を尊重しながらも自分の意思を伝えることが目的であり、それによる結果の良し悪しを追求するものではありません。
今回はアサーションの中でDESC法というものが登場いたしますので、これを基にフレンド作りに活かしたく思います。ではDESC法を見てまいりましょう。
■まず事実を伝える。(Describe)現状について客観的事実のみを伝えます。主観は極力排除することが望ましいです。
■共感できる描写を加える。(Express)事実に対して相手も同意できるような描写を加えます。
■提案をする。(Specify)事実に対する自分の意思を伝えます。
■提案合否の結果を伝える。(Consequences)提案合否によって得られる結果を明確にします。
なるほど。では早速DESC法を使ってフレンド作りの会話を実践してみます。
(D:事実)おや、あそこにエレゼン♂がいらっしゃいますね。
(E:共感)そしてエレゼン♂は眼鏡をかけるとより知的でcoolにございますね。
(S:提案)そこで貴方も幻想薬でエレゼン♂になってみては如何でしょうか。
(C:合格)もし貴方が眼鏡エレゼン♂になったら私とフレンドになってください。
(C:否決)勿論今の貴方だって十分素敵にございますので私とフレンドになってください。
という訳でフレンドとあわよくばエレゼン♂も増えると思うのです。
素晴らしいですね、私の新しい友達(予定)の亀くん、魚くん。
私の報告、聞いていらっしゃいますか。
何時も楽しく拝見させて頂いております。自他尊重…難しいですが人様と接する際には大切な事で忘れずにしたいなと思います。実践され友好部族でさえお友達にされてすごいですね…沢山のお友達が増えていくのを楽しみにしております。