こんにちは、Haruna Himemiyaです(ノ)・ω・(ヾ)
今日は先日発表された新型MacBookProの性能について調べてみたいと思います。
変更点(ゲームプレイに関わりそうなところ)・16inchのディスプレイになった
・バタフライキーボードだったキーボードが、iMacと同じMagicKeyboard(シザー式)に変わった
・GPU性能が大幅に向上した(最大従来機の約2倍)
・スピーカーの品質が向上、2基から6基へ
・エアフローが向上し排熱効率がアップ
われわれヒカセン注目なのはGPUの性能が大幅アップいうところですね。
どれくらいの性能アップ?GPUの性能アップと書きましたが、どれくらい上がったのでしょうか。
調べてみました。
従来モデル
MacBookPro 15inch 2019 Radeon pro 555X
1.4TFLOPS
※
https://www.techpowerup.com/gpu-specs/radeon-pro-555x.c3283MacBookPro 15inch 2019 Radeon pro 560X
2TFLOPS
※
https://www.techpowerup.com/gpu-specs/radeon-pro-560x.c3282MacBookPro 15inch 2019 Radeon pro vega 20(CTO)
3.2TFLOPS
※
https://www.techpowerup.com/gpu-specs/radeon-pro-vega-20.c3263注意:ここに掲載されている従来モデルのGPU性能はAMD公式のものではありません。
新モデル
Radeon Pro 5300M
3.2TFLOPSRadeon Pro 5500M
4.0TFLOPS※
https://www.amd.com/en/graphics/radeon-apple-5000m-series単純な演算性能指数だけでいうと5300MがGTX1650、5500MがGTX1060に相当する性能があります。
でもまぁあれです、FFXIVはGeForce特化のゲームなのでRadeonシリーズには約1.5倍の性能が要求されますから悲しいかなRadeonというだけで性能3割減です(ノД`)※調べていたら浮動小数点演算性能(FLOPS)は理論性能で総合性能とは異なるようで、上記内容は誤りであることを訂正します。
他のMacだとどのあたりの性能?まず答えから。
5500M搭載モデルは、なんとiMac27inch 2019 Radeon Pro 570X(3.9TFLOPS)モデルを上回る性能があります。
ことGPUに関してはMacBookProは毎回iMacと大差を付けられていましたが、今回は僅かながら上回ってしまいました。
ノートブック派の人は(/・ω・)/ですね。
CPUは第9世代のCore i7もしくはi9なので性能としてはだいじょぶそうです。
メモリも標準で16GBですから問題なさそうですし、なによりSSDが512GBからというのも嬉しいですね。
Mac版FFXIVをプレイするMacBookProとして予測ですが、設定はこうなりそうです。
推奨画面解像度:1600*900
推奨グラフィックプリセット:High恐らくこの設定なら街なかやアライアンスレイド、PvP等の大規模コンテンツ以外は60fpsが狙えそうです。
1920*1080、High設定でも60fps出そうですが、温度との兼ね合いを考えると、アツアツになりそうなので、1600*900を推奨値として予想しました。
Macヒカセンとしてはノートブックでやっと普通にFFXIVが出来そうなMacが出て良かったと思います。
ノートがいいという需要は一定数ありますからね。
MacBookProはいままでGPU周りがかなり弱かったので、選択肢が広がった事は喜ばしいことです。
まぁAppleとしてはeGPUあるんだから良いでしょってことなんでしょうけど、あれ、高いですし、なによりMac版FFXIVで使えるのっていうところもありますしね。
っというわけで、今回は新しいMacBookProの話題でした。
ではまた!姫宮はるなでした(。・ω・。)ノ
ちなみに、、
番外編
BootcampでのWindows機としては?Mac版がまともになったのにこの話題はどうかと思いますが、一応w
Direct X 12までをサポートしますので、ゲームは問題ありません。
性能を踏まえればおそらくBootCampでのWindows版FFXIVも快適に動作すると思います。
性能的にはRadeon RX460と470の中間あたりですから、解像度1600*900、ノート高品質あたりで60fpsを狙えるのではないでしょうか。