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Vein Badack

of Virtuous Deeds

Gungnir [Elemental]

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『ギフト』

公開
魔法が使える=奴隷扱い。
そんな意味不明な思考をした人間が存在した事は、今までの出会いでは無かった。
だが、俺が個人的に交流している村では、そう言う扱いをされ、エーテルが枯渇するまで酷使されてこの世界に『転生』した人達ばかりで構成されている。
酷い話だ…。生まれながらにして魔法が使えるのはある意味一つの才能または能力だと言うのに。
彼等が元いた世界は、そんな頭の悪い人間ばかりだったのだろう。
一部の、それこそ、この村の長を努めている『ドール』が話し、以前邂逅した『クライヴ』の様な高潔な人物達を除いて。
クライヴの話をした後、ドールは大層驚いていた。
彼もまた、クライヴとその仲間達と出会い、そして様々なものを託し、かつての世を去り、ここに来た。

「…これも何かの思し召しなのかもな」

そう笑ったドールは、何処か寂しげだった。
しかし…彼等が名乗っていた言葉にそんな酷い意味合いが有ったのは許容出来ない。
ならばと思い、俺は彼等の事を今後は『ギフト』と呼ぶ事にした。
生まれながらにして、魔法と言う与えられた才能を持つ人達。
奴隷の言葉を拭い去る様な名前に、ドールも

「『ギフト』、か…良いな。『ベアラー』よりずっと良いぜっ」

と、明るく笑って見せた。
ここには彼等を傷つけ、苦しめるものは無いと思いたい。
願わくば、今尚暗い表情をする人達が、明るい顔をしながら明日を迎えられる喜びに満ちて欲しいものだ。
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