エオルゼアデータベース

シェフの一口メモ

オヴィムの霜降り肉をたっぷりと使った食べ応えのあるミートボールは、噛むと芳醇な肉汁が止まらない。
滑らかなマッシュポポトと付け合わせるといいバランスに。
さっぱりとした甘さのベリーソースの甘さは、クリームソースと共にお肉の味を引き立ててくれるので、一度お試しを。

ヤクの乳を使用したコクの強いホワイトソースの上に、大山羊（オヴィム）の肉を使用しフラントーヨオイルで香ばしく揚げたミートボールを並べる。
付け合せはマッシュした男爵芋（ラセットポポト）と、色鮮やかなコケモモ（リンゴンベリー）で作ったジャム、という組み合わせのワンプレート。
彩りとして皆ご存知ハイランドパセリを散らすのも悪くない。

酸味のきいたコケモモのジャムは濃厚な風味のミートボール及びソースの後味をスッキリとさせ、ハイカロリーなメニューだがたくさん食べられる。
お酒はたぶんミード（蜂蜜酒）が合う。

我々の世界でいうところの北欧のあたりでよく作られているミートボールであり、某黄色と青の看板の家具屋さんで現物も売っている。スイートロールと並ぶ家庭の味。

コケモモのジャム以外はスーパーで普通に手に入るものばかりなので、コケモモの代わりにラズベリーあたりで代用して作ってみるのもいいと思います。