月の衛星「ダラガブ」に封じられていた古の蛮神。
封印を解かれたことで、数千年の長きに渡る眠りから目覚めたバハムートは、
「メガフレア」の炎でエオルゼアを焼き尽くし、「第七霊災」を引き起こした。
だが、カルテノー平原の上空にて白き光に包まれたのを最後に、忽然と消失。
以後、5年間、その姿を目撃した者はいない。
「黒衣森」を彷徨い歩く、古の蛮神。
いつ誰がこの世に呼び降ろしたのか、その真実を知る者はいない。
屈強な軍馬「スレイプニル」に跨がり森を闊歩するのは、倒すべき仇敵を求めてのことだと噂されるが……。