物語の舞台となる「トラル大陸」では、
多様な部族が独自の文化を育みながらも、ひとつの大国を成している。
多くの出会いと刺激的な戦いが、冒険者を待ち受けていることだろう。
エオルゼアの遥か西方に位置する大陸。
その大地は南北に広がり、北部を「サカ・トラル」、南部を「ヨカ・トラル」と呼称する。
多種多様な部族が住まうことから古くより領土争いが絶えなかったが、グルージャジャとその仲間たちによって平定されたことで、多部族国家「トライヨラ連王国」が誕生した。
プレイヤータウン
フィールド
鳥のような巨大な翼と、蛇のような細長い体躯を持つトラル大陸最強の幻獣。
その荒々しき力をもって大地に深い爪痕を残し、「生ける天災」とも呼ばれている。
オルコ・パチャに住まう小柄な民。
アルパカの背に乗り大陸中を渡り歩く行商の一族であり、彼らが着用する特徴的な仮面は誠実な商人の証ともなっている。
また、茶やコーヒー、メスカルといった嗜好品のほか、アルパカウールを使った織物を産するモノ作りの民としての一面も持つ。
コザマル・カの密林地帯に住まう民。
ルーツを同じくするゴブリン族と、よく似た姿を持つ。
どんなに希少な品でも見つけ出す調達の達人として有名であり、専属契約を結んだ異部族の職人に最高の素材と創作環境を提供することで、美しい金銀細工を生み出す。
ヤクテル樹海の低地を故郷とする民。
フビゴ族とブネワ族、ドプロ族という身体的な特徴が異なる3つの部族が存在する。
かつてはトラル系ロスガル族と激しく対立したが、トライヨラ建国後は多くの者が融和を受け入れ、都へと移り住んだようである。
オルコ・パチャに住まう大柄な民。
遥か昔、トラル大陸の頂点に立って君臨していたが、数百年前から勢力を後退させ、今では山岳部に少数がひっそりと暮らしている。
独特の死生観のもと、伝統的な絵文字を用いて、生きた証を記録し続けているという。
コザマル・カの下流域に住まう民。
バヌバヌ族とよく似ているが、羽毛の色が異なるほか、白鯨「ビスマルク」ではなく巨鳥「ケーツハリー」を奉じるなど信仰や文化も大きく異なっている。
水辺の暮らしを好み、水田で主食の葦を育てている点も特徴的だ。
ペルペル族
モブリン族
マムージャ族
ヨカフイ族
ハヌハヌ族