イシュガルド教皇代理として、アイメリク卿は千年の長きに渡る「竜詩戦争」を真に終結させんと変革の道を歩み始めた。
だが、竜との融和を目指す過程で生じた急速な変化は、守旧派の反発を招き、皇都にて数々の騒乱が巻き起こることになる。
騒乱を受け、新たに決意を固める者、不確かな未来に迷う者、そして、未だに行方の知れぬ者たち……。
彼らを待ち構える「運命」は、いかなるものだろうか。
天高く舞い上がり、北方の空へと消えた事件屋ヒルディブランド。
彼の姿を追い求め、事件屋の助手ナシュ・マカラッカが皇都イシュガルドに降り立つ。果たしてヒルディブランドは生きているのか……。
今度は凍える北の地で、事件屋劇場の幕が上がる!
ゴブリン族の科学者集団「青の手」によって、規格外のサイズを誇る蛮神「アレキサンダー」が召喚された。
冒険者たちの活躍により、その動力源である「コア」の無効化に成功したものの、未だに蛮神の顕現は維持されたまま……。膠着した状態が続くなか、機械仕掛けの巨人は密かに律動を始めていた。
魔大陸アジス・ラーに封じられた三柱の古の蛮神「三闘神」。
その一柱である魔神「セフィロト」の目覚めが迫っている。「暁の血盟」に使わされた謎めいた少年、ウヌクアルハイからの警告により、魔神復活の危機を知った光の戦士たちは、新たなる「死闘」に向かうことに……。
強敵に挑む冒険者が増えたことを受けて、冒険者ギルドが開設した、自己研鑽のための場所「ストーンスカイシー」。
そこでは「敵を倒す力」を試すことができる。
職人の手によって、様々な強敵を想定した強度に仕上げられた木人に挑み、実戦前の強さの指針にしよう。
新たに、西ラノシアのエールポート北に設けられた「初心者の館」では、戦闘における基礎や、仲間と共闘するときの立ち回りを訓練することができる。
館内にある「初心者の書」では、戦闘に便利なマクロや用語を紹介。
(※ファイター、またはソーサラークラスの「レベル15」以上で、挑戦することができる。)
新米冒険者を支援する、豊富な知識をもった心強い熟練冒険者「メンター」。
新米冒険者は熟練冒険者に誘われる事で、新米冒険者と熟練冒険者のみの専用チャットチャンネル「ビギナーチャンネル」にも参加できる。
メンターマークを見つけたら気軽に声をかけて、アドバイスをもらおう。
一種の精神感応によって、種族全体が同じ意思の下で行動するグナース族。
しかし、何らかの原因により精神の連結から切り離され、個性を獲得した者たちがいた。
彼らはみ出し者のグナース族「分かたれし者たち」は、主流派「繋がれし者たち」から独立した生活を送ろうとするが、様々な課題が山積みで……。
シャーレアンの名だたる賢者たちが、星の運命を研究する過程で建設した魔法施設「逆さの塔」。才ある者がこの施設を利用すれば、惑星ハイデリンの中心たる「星の海」の底すら、覗き見ることが叶うという。
しかし、シャーレアンの「大撤収」以降、放棄されて久しい施設内は、取り残された使い魔たちの縄張りと化していた……。
覚醒しつつあった妖異「ディアボロス」を退けたことで、古アムダプール市街は静けさを取り戻したかに見えた。そこでグリダニアの道士たちは森の精霊たちと力を合わせ、腐敗した遺跡の浄化に挑む。しかし、いまだ市街に潜む何者かの魔力に、精霊たちがひどく取り乱しているという。
角尊からの要請を受けた冒険者たちは、今ふたたび遺跡へと向かう。まだ見ぬ脅威を取り除くために……。
獰猛なる狼たちの饗宴、「ザ・フィースト」の幕が上がる。メインディッシュは、もちろん相対する敵の肉!
グランドカンパニー向けの軍用キットをスパイス代わりに、向かい来る敵を喰らい尽くせ!
しかし、敵もただの肉ではない。狼に相応しい敵は、同格の獣性を秘めた狼だけ……。
さあ、饗宴に招かれた狼たちよ、牙を剥き、爪を研げ!
敵の肉を噛みちぎり、その骨の欠片を積み上げて、己の玉座を築き上げるのだ!
水上コロセウム「ウルヴズジェイル」内に新設された「ザ・フィースト」は、4対4もしくは8対8の対戦が可能な対戦バトルコンテンツ。「PvPレーティング」によるランクマッチにより近しい腕前の冒険者と「階級」を競い合うことができる。さらに、シーズン制のランキングが導入され、シーズン終了時にランキング上位者には特別な報酬が与えられる。
戦いが膠着状態になると発生する「デンジャータイム」では、双方のダメージ量が上昇。定期的に支給される「オフェンスキット」や「アドレナリンキット」などの軍用キットを駆使し、勝敗を分かつ「メダル」を奪い合い、勝利の栄光を手にせよ!