浄化の時は近い……
余の招きし美しき光が、すべての穢れを焼き尽くさん

西部戦線に増派されてきたガレマール帝国軍・第VII軍団の軍団長。

建国の英雄でもある父の「病死」に伴い、その職を継いだ彼の最初の仕事は、
亡父の腹心でもあった幕僚たちの処刑命令書に署名することだったという。

自らの意に従わぬとあれば、味方すら平然と手にかけるその所業は、
敵国のみならず本国においても悪名高い。

彼が推し進める「メテオ計劃」なる作戦は、やがてエオルゼアに「第七霊災」を招くことに……。

モットーは「その穢れを祓え」。
その背に負いしは、過去に殺めし乙女の名を持つガンハルバード「ブラダマンテ」。