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プレイヤーの冒険を支えるゲームシステムとは?
新生エオルゼアの世界での冒険は、いかにして行われるのか。
その根幹となるシステムを紹介する。
炎の攻撃魔法「ファイア」、回復魔法「ケアル」など、FFシリーズお馴染みの魔法の数々。
そして、剣や弓などの武器を使って繰り出される技「ウェポンスキル」。
こうした「アクション」を繰り出すことで、冒険者であるプレイヤーは敵との戦うことになる。
冒険を始めたばかりの段階では、使える「アクション」の数は限られている。しかし、レベルが上がり成長したり、特定のクエストをクリアし試練を達成したりすることで、次々と新たなる「アクション」を修得していく。
それらの「アクション」には、特定の順番で放ったり、敵の背後や側面を突くことで「コンボ」が発生し、効果が高まるものもある。「コンボ」を活用し、敵との戦いを有利に進めていこう。
剣術士や呪術士といった各クラスには、それぞれ長所と短所を併せ持っている。だからこそ、異なるクラスの仲間と「パーティ」を組むことで、お互いの短所を補い合い、長所を最大限に伸ばすことができる。
防御力が高くタフな剣術士が「盾役」となり敵の攻撃を引き付け、その後ろから「攻撃役」の呪術士が攻撃魔法を放つ。剣術士のHP(体力)が低下してきたら、「回復役」の幻術士が回復魔法でフォロー!
それぞれがロール(役割)を演じることで、協力すれば、一人では決して勝てない強敵を相手にしても、勝利をつかみ取ることができるだろう。
4人以上の冒険者がパーティを組むと、「リミットゲージ」が出現。敵にダメージを与えたり、窮地の味方を回復したりすることで、このゲージは上昇していく。そしてゲージが溜まると、限界を超えた大技「リミットブレイク」を発動できるのだ。
発動者のロール(役割)により、さまざまな効果が発揮される。強敵との戦いでは、「リミットブレイク」が勝利の鍵となることだろう。
ナイトや戦士といった盾役のリミットブレイク。
巨大な城壁により仲間を守護。一定時間、パーティメンバーの防御力を高める。
モンクや竜騎士といった近接攻撃役のリミットブレイク。
闘気が敵を包み、必殺の一撃を加える。単体の敵に大ダメージを与える。
白魔道士や学者といった回復役のリミットブレイク。
聖なる光により、傷ついた者を癒やす。パーティメンバーのHPを回復する。
黒魔道士や召喚士といった魔法攻撃役のリミットブレイク。
天より星を落とし、全てを破壊する究極魔法。複数の敵に大ダメージを与える。
「ダンジョン」や「ギルドオーダー」、そして蛮神などの強敵との戦い……
こうした様々なコンテンツを気軽に楽しむための仕組み、それが「コンテンツファインダー」だ。
大地を踏みしめ歩くことだけが、冒険者の移動手段ではない。
天翔る船「飛空艇」に始まり、海原を行く「定期船」、大地を駆ける「チョコボポーター」、奇石「エーテライト」を用いた転送魔法による瞬間移動などが存在。さらには「マウント」の背に乗り、自由に駆け回ることだってできる。
これらの手段を使い分けてこそ、一人前の冒険者と言えるだろう。
ガレマール帝国由来の最新技術を利用して建造された天翔る船。
エオルゼアで一般的なのは、ガスを充填した球皮(エンペローブ)によって浮力を、青燐機関で作動する魔導翼によって推力を得るタイプ。装甲化された帝国製の飛空艇と区別するため、軟式飛空艇とも呼ばれる。
大富豪であり冒険家でもあるタタノラ氏が設立した「ハイウィンド飛空社」が、エオルゼア主要都市間を結ぶ「循環飛空便」を就航させたことで、徐々にではあるが空の旅も一般化しつつある。
しかし、帝国軍の監視網をかいくぐって飛ぶ必要があるため、便数や航路に制限があることも事実だ。
海の都「リムサ・ロミンサ」と、ザナラーン地方の港街「ベスパーベイ」の間には、大型船による定期船が就航している。
一定の金額を支払えば、快適な海の旅を送ることができるだろう。
さらに、エオルゼア各地では小型船による船渡しも行われている。現地の船頭に頼めば、近隣の船着場まで送り届けてもらうことができるのだ。
各地にある「チョコボ留」では、チョコボの仮面がトレードマークの「チョコボ屋」たちが歓迎してくれることだろう。
彼らが提供してくれるのは、「チョコボポーター」という輸送サービス。近隣のチョコボ留まで、チョコボによって送り届けてもらえるのだ。
一度、チョコボポーターに乗れば、あとはチョコボ任せ。その背に揺られつつ景色を眺めながら、快適な旅を楽しもう。
都市や集落など、エオルゼアの各地に設置された巨大なクリスタル像「エーテライト」。
この美しい彫像は、転送魔法を支える補助装置だ。ひとたび触れて「交感」すれば、「テレポ」や「デジョン」といった転送魔法による瞬間移動が可能となる。世界を股にかける冒険者にとっては、なくてはならない装置といえるだろう。
もっとも扱いやすい転送魔法。
戦闘不能になった場合など緊急時の帰還にも利用できる。ただし、エーテライトと強い結びつきを必要とするため、帰還地点(ホームポイント)と定めた場所にしか転送できない。
一度でも交感したことのあるエーテライトであれば、任意の場所に移動できる便利な転送魔法。
エーテライト網の復旧費用をまかなうため、利用時には一定の金額を支払う必要がある。
ファイナルファンタジーシリーズでお馴染のマスコット的キャラクター「チョコボ」を始め、エオルゼアの各地には騎乗可能な生物が多く存在している。
たくましい二本の脚で大地を疾走する、頼れる相棒。
鋭い牙と爪、そして長い触手が特徴的な四脚の魔獣。
北方のクルザス地方の奥地に棲まうと噂される珍しい獣。