焔神「イフリート」
アマルジャ族

アマルジャ族が呼び降ろした焔の神。

非常に獰猛で猛々しい神として知られる存在で、その息は燃え盛り、その爪は鉄を溶かし、
その角は天を焦がす。挑みかかる者は、必ずや「地獄の火炎」で焼かれることになるだろう。

草原地帯「パカルザン」で、羊やトカゲを追いながら暮らしている遊牧民。

焔神「イフリート」を信仰する彼らにとって、「ザナラーン」地方は「聖なる炎で焼き清められた土地」である。
それゆえ聖地奪還のため、軍勢を派兵しており、過去に幾度も交易都市「ウルダハ」と戦ってきた。