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ゲーミングデバイスのレビューです。

公開
   公認デバイスとして登録されており、
   レターライブ等の公式放送でも配置されているのでFF14プレイヤーであれば見かける機会のある
   MMO用の多ボタンマウス、キーパッド(左手用キーボード)。

  Razer Naga2014 (マウス) / Orbweaver Stealth (キーパッド)
          ※2017/06/21 レビュー(白文字)
  Logicool G600 (マウス) / G13 (キーパッド)
          ※2017/06/21 レビュー(白文字) + 加筆(淡灰色文字)

  Razer Naga Trinity(マウス) / Tartarus V2 (キーパッド)
          ※2018/09/17購入 2018/09/26 レビュー(白文字) + 加筆(淡灰色文字)


   これらの製品を使用してみたので、多ボタンマウス・キーパッドの使用や
   同種製品からこちらの製品への乗り換えの参考になればと思います。主に批評です。



------------------------- ↓ 2018/09/26 レビュー(追記日時:2019/07/10) ↓ -------------------------

Razer Naga Trinity (マウス)
 ・ハードウェアの使用感(★★☆☆☆)
   サイドボタンのクリック反発はG600と比較するとかなり軽めです。サイドボタンに慣れない人は
   誤入力してしまう可能性があります。特に1~3番ボタンはマウスリフトの際にサイドボタンを親指
   で強めにつまんでしまうと、誤入力可能性があるほどボタンの反発が軽いです。慣れればこちらの
   方が疲れませんが、慣れるまでは大変かもしれません。
   どのNagaから変更になったのかは不明ですが、スクロールホイールが前製品に比べ回転が固めに
   なっていました。カラカラと結構大き目の音がしますのでVC環境では音が気になります。
   当環境のみか分かりませんが、左右クリック部のスイッチ精度が低いです。
追記:クリック音と接点に誤差があり、カチッと鳴っているにも関わらず
   認識されない・軽めにプッシュした状態でのドラッグ操作で連続クリックのような挙動や
   未入力状態といった挙動を示すことがあります。
   こちらは購入して1年ほどで気づいたことなので、初期状態ではなかった経年による摩耗なのでは
   ないかという疑問とともに、両クリックスイッチともに似たような挙動を示す為、
   耐久度が重視された結果のスイッチパーツの特性なのではないかという疑念も湧きました。
   右クリックを押した状態でドラッグ操作をしたつもりがマウスカーソルだけ移動するといった
   ことが多々発生するので価格に対してハードウェアの性能は微妙な気がします。
   この価格を維持するためにサイドスイッチ交換可能な謎の仕様を追加して品質を落とすよりも、
   謎ギミックを削除して品質の高い部品を使っていただきたいです。
   交換部品の保管用ケースとかもないですし裸で転がしておくのもはばかられるので、
   交換できるといっても最初に自分に合ったものを付けるだけで皆 交換は行わないと思います。

 ・ソフトウェアの使用感(★★☆☆☆)
   噂には聞いていましたが、Synapse3は糞仕様です。
   感度変更をOFFに変更しても、もう一度ソフトを確認するとONになっていたり、スクロール側の
   ボタンに感度変更が初期状態では割り当てられているのですが、一度割当解除しているのに何故か
   再度割り当ててくれていて、スクロール時のミスタッチで感度を800→16000まで戦闘中に変更し
   てくれることがありました。
追記:現在ではこういったバグは見受けられないので、恐らく解消されています。
   また、FF14では正常に動作していますが…
   別のゲームではゲームとプロファイルのリンクが上手くいかず、読み込む.exeを指定しても元の
   読み込み設定先に戻され、結局リンクが上手くいかず手動で切り替えるように、という事があり
   ました。
追記:FFには関係ありませんが、こちらのゲームリンクの不具合は健在です。

 ・耐久性(★★☆☆☆)
   耐久性については、購入直後では分からないので後程。
追記:使用1年ほどで不安を覚える挙動を感じるようになりました。
   サポートに連絡したところ故障の可能性が高いとのことでした。Razer伝統の耐久性の低さは
   引き継がれてるように思います。
   マウスが手元から離れる期間が長く漆黒パッチ数週間前に不具合に気づいたため実際に交換等は
   行っていませんが、サポートによると「交換までに要するお時間としましては、お手元を離れて
   から到着するまでに、おおよそ10~14日ほどをご想定ください。」との事でした。
   こちらから製品を埼玉のサポート会社に発送して、故障の検証、不良を確認次第 新品を返送。
   送料は片道のみこちら持ちだそうです。
   日本Razerの対応は、Logicoolと比較するとお粗末と言わざるをえません。
   保証期間はNaga2014は1年でしたが、Naga Trinityは一応2年あります。



Razer Tartarus V2 (キーパッド)
 ・ハードウェアの使用感(★★★☆☆)
   メカメンブレンとかいうスイッチだったと思います。メカニカルスイッチ特有のクリック音のある
   軽やかな打感をメンブレンの機構で表現する、メカニカルキースイッチに近い性能を低コストで
   出そうというコンセプトだと思います。
   キーのストロークは青軸のように軽いので小指でShift/Ctrl連打をするにはG13より優しいです。
   その代わり、青軸のようなカチカチといった風なクリック音があります。
追記:予想以上にメカニカルの皮をかぶった、ただのメンブレンでした。
   底部の接点に達しないと認識しないので押し込む際の力はメカニカル並みでいいですが、押し込み
   を維持するときにメカニカルキーのように力を抜くと接点に達さない半押し状態になります。

   サムスイッチが耐久性が著しく欠けていたOrbweaberの板状スイッチから通常のキーボードボタン
   に変更されており、耐久性は増しているものと思われます。
   ジョイスティック部分に関してはショートカットキーを設定しておりジョイスティックとしては
   利用していないので使用感について正確には分かりませんが、
   おそらく常用しようとすると無理な角度がついているので手首が腱鞘炎になると思います。


 ・ソフトウェアの使用感(★★☆☆☆)
   共通のソフトウェアを利用するようになっている為、評価は上記マウスのソフトウェア項目
   と同じです。デバイスは違えどカスタマイズの方法は統一されていました。   
 
 ・耐久性(★★★★★)
   耐久性については、購入直後では分からないので後程。
追記:Orbweaverで問題しかなかったサムスイッチ部分の耐久性が向上しており、
   現在に至るまで摩耗による劣化・故障は見受けられません。
   パームレストのクッションも硬化して粉々になるのではと最初は懸念してましたが杞憂でした。




-------------------------- ↓ 2017/06/21 レビュー(追記日時:2018/9/26) ↓ --------------------------

Razer Naga2014 (マウス)
 ・ハードウェアの使用感(★★★★☆)
   初期Nagaの改良型ということもあり、使用するにあたっての違和感はありませんでした。
   被せ持ちをする人、大き目のマウスに抵抗がない人なら問題ないです。指が短い人(主に女性)は、
   購入前に実機でサムスイッチの1~3番に指が届くか確認したほうがいいです。
   無駄にハイスペックなので、夏場は熱がこもります。
   
 ・ソフトウェアの使用感(★★★★☆)
   ソフトの使用感は悪くありませんでした。
   初期は.exeファイルとリンクさせて上書きしたプロファイルをもとに戻す手段に乏しかったです
   が、改善されたので今は問題ないです。その他細々した設定もソフトのアップデートで徐々に使い
   やすくなりました。
   改悪等、現状は故障しているため分かりませんが、最終使用時点での完成度は高かったです。
   ただし、マクロ機能の登録・設定は初心者向けとは言えない難易度になっています。
   特に説明書のようなものはないので、試しに色々触ってみて、あぁなるほどって感じです。
   マウス本体にはカスタマイズの保存の機能が搭載されていないので、持ち運びで利用は面倒です。
   ドライバー・ソフトウェアのインストールとインストール後のPC再起動を求められます。
   ネットカフェ等でプレイや、自身のPCではないPCで操作するには向いていないデバイスです。

 ・耐久性(★★☆☆☆)
   2年強の使用でご臨終です。保証期間以上は持つ消耗品と考えれば、まぁ…
   スクロールホイールがサイドチルト機能の負担で軸折れといった破損はありませんでしたが、
   1年半ほどの利用後、センサー部のみ認識しない不具合が不定期で発生するようになりました。
   サイドボタンは認識しておりスキル回しには問題なかったですが、約10秒間程度ポインタ操作や、
   カメラ操作は全くできない状態が、1時間の利用で数回起こるようになりました。
   最終的にはセンサーのみ全く認識しなくなり、ただのスクロール機能付きテンキーとなりました。
   DVDドライブ等と同様で、センサー類は熱に対する耐性が低くすぐに劣化してしまうため、
   センサー故障の原因は、マウス本体の発熱ではないかと推測しています。
   マウスとしての価格に対して、耐久性には難ありです。
   
   
Razer Orbweaver Stealth (キーパッド)
 ・ハードウェアの使用感(★★★★☆)
   可動式のパームレスト・サムスイッチ、とてもユーザーに配慮されています。
   こちらもNagaと同じで指の短い方は手首から最奥部の1列が押せない可能性があるので要確認で
   す。Stealth Editionとはいえ、メカニカルキーなのでキータッチは軽く、そこそこうるさい
   です。長時間、連続で小指を使ってShift/Ctrlを押し分けてスキル回しを行っても指への負担は
   少なく長時間の使用に耐えます。
   ただし、サムスイッチのスティック部はスティックとしての利用には堪えないので注意です。
   また、パッドを別で差し込んでいるとジョイスティックとパッドのドライバーが干渉してしまい、
   環境によってはコントローラーが使用できなくなりますので注意してください。
   (※デバイスマネージャーを操作することによってジョイスティックを無効化し、干渉を避けること
    は可能です。ジョイスティックではなく上下左右のキーとして認識されるようになります。)
   
 ・ソフトウェアの使用感(★★★★☆)
   共通のソフトウェアを利用するようになっている為、評価は上記マウスのソフトウェア項目
   と同じです。デバイスは違えどカスタマイズの方法は統一されていました。

 ・耐久性(★☆☆☆☆)
   全くありません。調べれば沢山出てくると思いますが、サムスイッチの故障率が圧倒的です。
   サムスイッチの底部(初期SPACE機能設定)・上部(初期ALT設定)の2個所が故障しました。
   底部は破損する方が多いようですが、私の場合は破損ではなく接点不良のクリック不安定化という
   パーツ内部の劣化故障でした。
   ちなみに、SpaceではなくV(歩き・走り)を割り当てていたので、使用頻度はほとんどありません。
   押すとダブルクリックのように 走り→歩き→走り と妙な挙動を起こし発覚しました。
   サムスイッチ上部をSpaceに割り当てていたのですが、こちらも接触不良で最初は長押しのホール
   ドができなくなり、最終的にはクリック音とは関係なくしっかり押し込まないと動作すらしなくな
   りました。
   サムスイッチの故障は1年1ヵ月の保証期間が丁度過ぎた頃に起こり始め、Spaceをマウス側に割り
   振るようにして使用していましたが、2年ほどの利用で通常キーの右側2行のすべてが認識されない
   という故障に至ったため破棄しました。
   

Logicool G600 (マウス)
 ・ハードウェアの使用感(★★★☆☆)
   Nagaからの移行も半日で慣れました。感触としては概ね問題ありませんでした。
   ただし、このマウスにはクリックを押し込むとスクロールホイールに干渉してしまうという設計ミ
   スが存在します。箱出し直後で不具合を標準搭載しています。
   常時、右クリックを押した状態で戦闘するプレイスタイルの方は、チルト機能にタゲ変更を盛り込
   む場合は注意が必要です。

 ・ソフトウェアの使用感(★☆☆☆☆)
   Gシフト(デバイスの機能を別設定に一時的に置き換える)という機能を使用して、SFHIT/Ctrlとは
   別にGシフトを利用したスキルスロットをテンキーを割り振ることによって疑似的に作り出そうと
   しましたが、Gシフトをホールド中のみの機能に設定しても設定が元に戻らなくなったり、通常ス
   キルを発動するためにはソフトウェアを一度タスクから削除しなければならなくなったりと使いも
   のになりませんでした。使うとバグる機能を試験的に内蔵してあるソフトウェアです。
   安定性という面でみた、ソフトウェアとしての完成度はとても低いです。
   複数ゲームを登録させた際にも、初期設定を読み込ませるのが大変であったり、そういった操作性
   の面でみても完成度が低く操作しづらいため、ストレスが溜まる部類に入ると思います。
追記:サイドチルトボタンに設定したブラウザ用機能の「戻る・進む」が必ず1プッシュ2入力され
   るようになっていました。PC起動時には問題なく動作し、ゲーム起動後のみ必ず発生していた不具
   合のため、プロファイルの読み込みでバグが発生しているものと思われます。



 ・耐久性(★★★☆☆)
   およそ1年ほど、主にFF以外で利用しました。
   LEDがたまに点灯しないことがありますが(ソフトウェア側の問題の可能性大)、
追記:ソフトウェアの仕様でした。コンフィグに「ゲームに輝度の制御を許可する」という
   選択項目があります。ゲーム別での設定はなく、一括での設定となっておりました。

   実際の操作の部分での故障は起こっていません。
   保証に関してLogicoolは優良対応で有名なので、そういった面での安心感はあります。
   (まだ使い潰した訳ではないので、耐久性に関しては再評価・後日編集される可能性があります。)
追記:レビュー当時から1年3ヵ月経過し、約2年強の使用となりました。
   現在でもセンサーやクリックのスイッチはすべて一応動作している状態ではありますが、
   3か月前からサイドボタンの認識不良が発生しており、パッチ4.4にあわせて新しいマウスRazer
   Naga Trinityを新調したため使用終了です。
   症状としては、スイッチのクリック音からさらに押し込まないとボタンとして認識されないという
   もので、1キーのみではなくG6,18,20(Naga配列6,10,12にあたる)の3キーが発症しました。
   前に使用していたRazer Nagaのセンサー不良と違い、使用できないと言うほどではないにしろ、
   押したつもりで押されてないキーが存在し、操作ミスが発生してしまうのはゲーミング用途では
   ストレスでしかないので、当デバイスの主用途とされる"ゲーミングマウス"としては寿命です。
   へたりを無視して使うのであれば耐久性はこちらのほうが上ですが、残念ながらゲーミングマウス
   の寿命としてはRazer Naga2014と同程度という結果に終わってしまいました。しかし、
   価格差が2018/09/17時点のAmazon価格で5,684円(G600)に対して11,553円(Naga Trinity)
   と圧倒的なので、多ボタンマウスのコスパとしては圧倒的にこちらが上です。


Logicool G13 (キーパッド)
 ・ハードウェアの使用感(★★☆☆☆)
   キー部分は普通のメンブレンのキーボードと同じような感じです。
   ストロークの抵抗が強く音はそこそこ静かです。通常のキーボードでSHIFT/Ctrlを押しているよ
   うな負担が小指にかかります。長時間連続で使用しているとストロークが重いので、
   明らかに手の疲れを感じます。あまり無理をして長時間使ってしまうと腱鞘炎になりそうです。
   奥に向かって幅広なキー配列になっているため、指が届かず死んでしまうキーが多いです。届くよ
   うな状態でパームレストに手首を載せてしまうと手前側のキーが窮屈すぎて押せなくなります。
   このことから、指の長さに関係なく押すことのできないキーが少なからず存在してしまう配置に
   なっていると考えていいでしょう。
   サムスイッチは配置が悪く押しづらいです。
   ジョイスティックはスティック↑が若干左上側を指しています。親指の付け根から指先への延長線
   上(若干右上方向)を指すか、製品のシンメトリーに沿った真上を指していれば直感的で分かりやす
   いのですが左上を指しています。生理的に無理です。   

 ・ソフトウェアの使用感(★☆☆☆☆)
   共通のソフトウェアを利用するようになっている為、評価は上記マウスのソフトウェア項目
   と同じです。デバイスは違えどカスタマイズの方法は統一されていました。

 ・耐久性(★★★☆☆)?
   こちらも1年ほど、G600と合わせて購入しました。
   液晶部のバックライトが暗転することがありますが、マウスと同様にソフトウェア面の不具合の可
   能性が高いです。
   メンブレン特有のゴムのヘタリのようなものが、頻繁に押すキーとそうでないキーのストロークの
   違いから感じとれます。
   サムスイッチに関してはこれからの耐久性は未知数です。
   (まだ使い潰した訳ではないので、耐久性に関しては再評価・後日編集される可能性があります。)


   リッチ編集モードを考え無しに触り程度に使ってみましたが、見づらかったらすみません。
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