おも〜い展開が続くぱぴるすメイン日記!
まだまだ先は長いけど、ここから先は、切なくて、でも暖かくて大好きなとこ、がんばるぞぉ!
でわ、ぱぴるすメイン日記、ガンガンいきます!!
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!!注意 : 4.x メイン ある重要人物からのウルダハへの呼び出し 〜 その人物との束の間のデートまで まるっとストーリーネタバレとステキなSS容赦なく掲載!!リセ : 超越者について聞きに来たのに、いつの間にか、ラウバーンに背中を叩かれちゃった。
理想を信じて、対話を重ねる、か・・・。とほ : リセさん・・・
背中を叩かれた、と言うわりに、リセさんの声にはいつもの元気がありません。
どうして落ち込んでるのかは・・・なんとなくわかります。
アルフィノ : ラウバーン局長は、踏んできた場数が違う。
円熟した指導者と比べて、自分を卑下する必要はないよ、リセ。その言葉は、ホントにその通りなんだけど、わたしはリセさんが焦るのも分かるから、結局、気の利いた言葉をかけてあげることはできませんでした。
とほ : でも、わたしはリセさんがそれでもがんばろうってする姿勢が、今のこの国に必要だと思ぅ・・・もにょもにょ言ったわたしの言葉が、彼女に届いたかどうかは、ちょっと分かんない。
アレンヴァルド : そういえば、ラウバーン局長は、アラミゴの情勢が落ち着いたらどうするつもりなんだ?
不滅隊の局長ではあるが、彼はアラミゴ出身だろう?!!
それは、わたしからはすっかり抜け落ちていた視点でした。彼がウルダハにいることは、あの可憐なお姫さまのお側に常に控えていることは、お月さまとお星さまみたいに、自然で当たり前のことだと思っていたから・・・
多くの亡命したアラミゴ人にとって、今は郷里へと帰るのか、新たな土地でこのままやっていくのか、選択しなければいけない時期であることは、分かっていたつもりです。
だけど、そうか・・・
ラウバーンさんも・・・?
でも、あの彼が・・・?おはようございます
今日も、ウルダハの太陽は輝いておりますぞ。先の事件の時、失いかけた、彼にとっての希望の灯が蘇った時の、あの繊細な笑顔と震える声が、わたしの脳裏から離れません。
あの彼が・・・?ピピン : とほ、ここにいたか!みんなでお話ししているところに、ピピンさんが来てくれました。
忙しい彼は、すぐに用件に入ります。
その内容は、タイムリーというか、なんというか・・・ナナモ様がわたしに相談したいことがあるらしぃ、ということでした。
用件だけを伝えて、穏やかに、でもやっぱり忙しそうに去っていくピピンさんの背中を見送って、みんなの方に向き直ると、アルフィノさんの目が輝いていました。
アルフィノ : これは良い機会じゃないか!どんな相談事かはわからないが、ラウバーン局長の去就について、聞くことができるかもしれないぞ?
とほ : いやいゃっ!w
あのね、アルフィノさん、こういうことはなんていうかすごく繊細なお話しだと思うの。わたしなんかが首を突っ込んでいい問題ではなくてね・・・
リセ : まぁまぁ、確かに気にはなるけど、無理にナナモ様から聞き出そうとは、しなくていいからね。リセ : うぅ・・・リセさん(>_<)
まぁ、いろいろ聞きたいことはあるものの、まずはナナモ様の元に行ってみるしかありません。
ちょっと前に見つけ出した「廃王の黄金」の使い道を検討する、というアルフィノさんとアレンヴァルドさん、そして代表者会議の準備に戻るというリセさんに手を振って、わたしはウルダハへと飛ぶことにしました。
リセ : とほ、ナナモ様によろしくね!その声を最後に、わたしは遠いギラバニアからウルダハへと一足飛びに
(うそだ、節約のためにホームポイントのリムサを経由したっ!!) ←びんぼ〜
辿り着いていました。
とほ : ご無沙汰してます、ナナモ様。
時候の挨拶ってこの時期なんだろ・・・とかへにょへにょ考えていたら、余計なことを言う前に、ナナモ様が苦笑して止めてくれました。
ナナモ : わざわざウルダハまで足を運ばせてしまい、すまなかったな・・・
とほ : いぇそんなぜんぜんかまいまs・・・
ナナモ : 折り入って、そなたに相談したいことがあったのじゃ。
ほかでもない、
ラウバーンのことでな・・・とほ :
ブホッ↑
むせた
訝しげにこちらを見るナナモ様に、いぇお構いなく、と涙目で頷いて、先を促します。
もしやこれは、ホントに流れで聞けるかもしんなぃ・・・
そんな風にちょっとふわふわしていた気持ちも、お話を聞いているうちに、彼女の真剣な眼差しを見ているうちに、凪いでいきました。
ナナモ様は、ラウバーンさんのことを本気で心配しておいででした。
ラウバーンさんの故郷でもあるアラミゴの奪還は、彼の悲願でした。
それが成し遂げられた今、てっきり彼は故郷へと帰るものと思っていたのに、情勢が落ち着いたらウルダハに戻ってくると言う。
その言葉は、とても嬉しく、心強いもののはずなのに・・・
ナナモ : わらわには・・・わらわにだけは、わかってしまうのじゃ・・・
奴の瞳の奥に、ひとかけらの迷いがあることが・・・あぁ・・・
それは、疑いようのないことでした。
きっと、気のせいなんかではない。大切な人だからこそ、
ずっと見てきたからこそ、
わずかな変化にも気づく。ちょっとした言葉から。
いつもと違う間合いから。
瞳の色から。
隠している気持ちに気づく。
迷いに、窮地に、苦悩に気づく。
気づいてしまうのです。どんなに気づかない方がよかったことでも。だから。
ナナモ様がラウバーンさんに対してそう感じたなら、それはおそらく、当たっているはずなのです。とほ : それで、ナナモ様はどうしたいのですか・・・?
わたしの恐る恐るの問いかけに、彼女はまっすぐこちらを見て答えました。
ラウバーンさんに、迷いなく、後悔なく、歩む先を選んでもらうためにも、自分がもっとしっかり、女王としての務めを果たしたい。
その第一歩として、世界を見たい。とほ : ふみ・・・
正直、
ちょっと世界を見たくらいで、何が変わるんだろぅ・・・そう、後ろ向きに思う気持ちがなかったわけではないんです。
だけどそれ以上に、誰かのために始めようと思う気持ちが大事だと思いました。最初から、全部なんて分かんない。
だけど、始めなくちゃ何も変わんない。
とほ : わたしも、お伴します!変装したナナモ様は、その可憐で高貴なオーラを全然隠せてなくてw
でも、まぁいいのです。
何かあったら、わたしが守るもの。そんな風に考えながら、ナナモ様とウルダハの各地を転々と回りました。
一緒に回って見えてきたのは、想像以上に、彼女がいろいろなことを考え、難しい立場の中でこれまで生きてきたということでした。
両親の死さえも政治に利用され、民の変わらぬ貧しい暮らしに自分の無力を知る。この旅は、彼女の生い立ちと、一際明るく輝くラウバーンさんとの出会いを辿る旅でした。
謀略の中、孤高に戦う大きなラウバーンさんに、彼女は本能で惹かれたのでしょうか。
気まぐれで出した助け舟と、
儚い約束。
そうして手に入れた剣と、
永遠の誓い。
ナナモ : 砂蠍衆としての発言権を得たラウバーンは、女王としてのわらわが手にした、はじめての剣だったのじゃ。操り人形に過ぎぬ我が身から、糸を断ち斬るためのな・・・
とほ : ナナモさま・・・
ナナモさまの瞳には、たぶん今、わたしは映っていないでしょう。
遠い日の、大切な記憶を、
まっすぐに見つめる彼女に。
それほどまでに大事な人を、
戻ってくると言っているその人を、
手放すのですか?わたしはどうしても、
その一言が言えませんでした。
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せつなぃっ!!
切なすぎる展開に、ここもここで胸が締め付けられるような気持ちで進めました!
永遠と思っていたような関係が変わろうとする瞬間て、なんだかとても切ないですよね。
それぞれの人たちが、自分でキチンと考えて答えを出していく4.xは、わたしにとってとても大事な物語です。
こんなに重い展開なのに、驚いたことに思った以上にたくさんの人が読んでくれているみたいで、ありがたいです。
丁寧に書いていきますね!
明日も、楽しいエオルゼアでありますように。