偶然にも同じDCを選択し、偶然にも同じサーバーでプレイをし、偶然にも同じような時期に、
偶然にも同じような感性で、これまた偶然にも同じFCに所属をしていた。
なにかが一つ重ならなければ、関わることすらなかったかもしれないな、
なんて思うと「運命」なんてチープな言葉もなかなか馬鹿にできないものである。
2020年8月29日
Enju Terre
Eir Moyuk二人が永遠の絆を誓った日である。
この招待をもらったときに、10年来の友人のように嬉しく、
愛娘を嫁に出す父親のように少し寂しく、
まあ8割くらいは「ようやくかよ」と思ったものである。二人と出会ったときの印象を少し。
Enju Terre えんちゃん当時初心者・ライトプレイヤーが中心だったFCでどっぷり戦闘コンテンツに浸かっていたひと。
スキル回しとかSS調整とか、いわゆる「極まってるひと」というのが第一印象。
当時から木人があると親の仇のように襲いかかっていたものである。
本当は面倒見がよくて、よくFC庭で放置してたり、だらだら喋っていたりするのが好きなところは今となにも変わらない。
駆け出しのグリンピースの芽が頭から生えてるしうまいに、タンクについて懇切丁寧に教えてくれて、
なにを言っているのかわからないことがよくわかった(哲学)ことを今でもよく覚えている。
Eir Moyuk えいちゃんえんちゃんとは対照的に、サブストーリーを含めてFF14の世界観を噛み砕いて余すことなく楽しんでいたひと。
毎日のようにロドストで日記を更新していて、どれもすごく楽しそうで。読んでいてすごく前向きになれたり影響を受けたり。
突然楽器で演奏を始めてみたり、Twitterに可愛い絵をあげてみたり。たとえ本人が認めなくても絶対に
中のひとは左利きである。誰かがお手伝いを求めると必ずといっていいほど手伝ってくれるFCの寮母さん的存在。
間違ってお母さんと呼ばないように気をつけねばならない。二人がどういう経緯で絆を深めたか、それは知っているひとだけの秘密。
自分も詳しくは知らないかもしれないし、すべてを見てきたような気もするし。
いつかうっかり芸術的に転倒するように口を滑らせて洗いざらい喋っちゃうときが来るのを楽しみにしている。
エターナルバンドとは「永遠の絆」を誓うものであり、それは恋愛や結婚という意味だけではなくて、
もっと広く「友情」だとか、あるいは「ライバル」であったりとか、種族や性別を超えて絆を誓い合う儀式というものらしい。(様式は完全に結婚式であるが)
二人にとっての「永遠の絆」が何を指しているか、それをいまさら詮索するのは野暮というもの。
あるいはそれは学校一の
爽やかイケメンと根暗にみえて実は誰よりも周りのことを考えている
貞子系女子のような関係かもしれないし、
未来からきた
猫型ロボットと将来を心配された
メガネ少年のような関係かもしれないし、
あやしい取引現場に夢中になっていたら背後から近づくもう一人の男に気づかず毒薬を飲まされて目が覚めたら身体が縮んでいた
高校生探偵と
黒ずくめの組織のような関係かもしれない。
ただ、どんな絆であってもお互いが一つの秘密を共有する共犯者のように、
ふと目が合った時に思わず「にやり」としちゃうような、そんな関係をいつまでも続けてほしいな、と思う。
えんちゃん、えいちゃん
改めてになるけれども、本当にエタバンおめでとう。
二人の決断に称賛を。二人が進む道に栄光を。そして願わくばこれからも自分が二人の永遠の絆の証明のひとつになれますように。