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初心者のCPUオーバークロック

公開
こんにちは。

今回は、CPUのオーバークロックを行った記録を書いていきます。

オーバークロックとは、「コンピューターのCPUやグラフィックカード、メモリーなどの動作周波数を、定格の最高値よりも高く設定すること」です。今回はCPUについてです。

今回オーバークロックに挑んでみようと思ったのは、以下の2つの背景があってのことでした。

1.
そもそも自分はオーバークロック(以下OC)に対しては、大昔の「メーカーが全く推奨していない行為、完全に自己責任、それでいて効果は薄い」というイメージがあったのですが、時代は変わり、BIOSにはOCのための設定項目がずらりと並び、CPUについてもIntelではK付き型番(アンロック、つまりOCしてくださいというモデル)を出すなど、「対応環境では気軽にOCするもの」という文化に変わっていました。

2.
自分の環境では、(おそらく)キャラやオブジェクトが多い、衝突計算が多い等、描画について主にGPUよりもCPUに負荷がかかるような状況では、GPU使用率50%程度で、CPUのあるコアが100%に張り付くことがありました。なので、状況によってはCPUのOCによってフレームレートの改善が見込めます。
リムサだとこんな感じ(タスクマネージャのGPU使用率はちょっと表示にくせがあるので鵜呑みにはできないけど)


ちなみに(他のゲーム、アプリ等ではわかりませんが)FF14については、マルチスレッド対応がそれほどなされていないようで、1つのコア/スレッドを使用して動作していて、負荷の分散のようなことはあまり行われていないようでした。なので俗にCPUベンチマークなどでいうところのシングルコア性能が効いてくるようです。

ということでここから実際にOCしていきます。

OCというのは周波数を上げることで、CPUはベースクロックに倍率をかけて動いているという仕様上、2つの方法があります。
a. ベースクロックを上げる
b. 周波数倍率を上げる
このうち、a.については、ベースクロックはCPUのものだけではなく、メモリやその他部品とも共用なので、そのあたりの影響が理解しきれず今回は見送りました。メモリもOC仕様ではないのでそこも影響しそう?です。今後もし機会があればやってみようと思います。
ということで今回はb.をやっていきます。

1.現状確認

まずは今どうなっているか見ていきます。
仕様としては、
ーーーーーーーー
プロセッサー ベース動作周波数 3.40 GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.60 GHz
インテル® ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0 の動作周波数 3.80 GHz

ーーーーーーーー
となっており、実際に確認してみると、

こんな感じで基本的に3.6GHzで動作していることがわかります。
そしてこのCPUはIntel Turbo Boost Max Technology 3.0というなんともチャラい名前の機能に対応しており、「もっとも性能のいいコアを選別し、電力と熱に余裕がある場合はさらに周波数を引き上げる」という動作をするはずなのですが、これがうまく動かないようでした。何が原因かわかりませんが、一瞬3.8GHzになってもすぐ3.6GHzに戻ってしまっていました。設定をちゃんとすればうまく動作するのかもしれません。

2.設定変更

次に実際に設定を変えていきます。

やり方については普通にググったり、ChatGPTに聞いたりしながら進めていきました。
プロになるといろいろ設定を変更するようですが、まずは以下のような手順でやるのがよいとのことでした。

・周波数倍率を上げて簡易テスト
・完走したらさらに周波数倍率を上げて簡易テスト、を繰り返す
・システムが落ちたりしたらCPUコアの電圧をちょっと上げて再テスト
・目標の周波数に到達したらしっかりとした負荷テスト
・完了


設定のチューニングには以下のツールを用いました。
Intel Extreme Tuning Utility(XTU)

通常BIOSでも似たような、もしくはさらに詳細な設定ができるとのことでしたが、自分のマザーボードはOEM版で機能制限が強くかかっており、自由に設定変更できないようでしたので、Windows上からツールを用いて行っていきました。

まず周波数倍率を1ずつ上げていき、36x→41xまでいってみました。
途中BIOSによる周波数の制限の設定を変えたりしました。
これでXTUの簡易ベンチは動作しました。

つぎにしっかりとした負荷テストとしてOCCT(OverClock Checking Tool)を行っていきます。

倍率41x、4.1GHzでOCCTを回してみたところ、序盤からエラーが頻発しました。
調べてみると、電圧不足により周波数が安定せずエラーが発生している、とのことで、コア電圧を0.05V(50mV)あげてテストしたところ、1時間の負荷テストを完走しました。
この時のCPU温度のMAXはたしか70℃程度でした。まあまあ熱くなってはいますが、実際には長時間全コアフル稼働ということは発生しないので、まあこの程度なら問題ない、夏も乗り切れるかな、とおもいます。

3.効果

通常ここでは設定変更前後のベンチの結果を出して、どの程度性能が上がったのかを明確に記載すべきですが、個人的には数値上の比較はあまりこだわっておらず、FF14上でどの程度変わるのか?という言ことが大事なのでそれを書いておきますが、
グリダニアでのフレームレートが10fpsほど上がったかな?
という感じです。
普通のフィールドやコンテンツなどでは、CPU負荷はあまりなく、フレームレートはGPU次第、ということになっているところが多そうです(もちろんすべて見たわけではありませんが)。

純粋なCPU性能の変化としては、あくまで簡易的なXTUのベンチマーク結果の比較ですが、
1475→1646(×1.116)
と、大体11.6%の伸びのようです。
周波数は3.6→4.1(×1.139)
なので、まあだいたい順当に伸びたなという感じです(熱などの影響もあるのかな?)

ということで、当面はこの設定で使っていって、物足りない、もしくは安定性に難あり、という状況になった際は設定を見直してみようと思います。

以上です。
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