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ジョブガイド 過去の調整内容

Patch6.4

Patch6.4の調整内容に関して

パッチ6.4では、ロール内での火力バランスを見直し、複数ジョブのアクションについて威力調整を行いました。
また、主に与ダメージ上昇/ダメージ軽減に寄与するアビリティの効果範囲を拡大し、高難易度コンテンツ等においてパーティメンバーが大きく散開する際にもその効果を付与しやすくなるように調整を行いました。この効果範囲の調整意図については、以降のジョブ個別の説明では省略しています。

剣術士/ナイト
タンクロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。「ロイエ」を実行してもコンボ状態を中断しないように変更し、ローテーションの調整を行いやすくしました。
斧術士/戦士
タンクロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。「ヴェンジェンス」については、キャラクターに付与されるステータス数を削減するために、2つの効果を1つのステータスに持たせるように変更しました。
ガンブレイカー
タンクロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。
竜騎士
「ジャンプ」および「ハイジャンプ」について、「キャラクターが対象の頭上から飛び降りて攻撃を行う」という演出は残しつつも、演出中にキャラクターの現在位置が変化しないように動作を改修しました。この変更によりバインド中でも実行できるようになったほか、実行時にダメージ床に進入してしまったり、ステージ外に落下してしまうような事態を防ぎます。
また、「ドラゴンサイト」に方向指定条件があるアクションをどの方向から実行しても成功させる効果を追加しました。これによりコンテンツギミックへの対応のために「トゥルーノース」を実行したいタイミングと、瞬間的に高いダメージを出すことを求められるタイミング(バーストタイミング)が重なった場合の操作の忙しさを緩和します。
近接物理DPSロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。また、パッチ6.1で「天下五剣」の効果形状を変更しましたが、居合術は詠唱をするために足を止める必要があることを考慮し、より敵に命中させやすくなるように効果範囲を拡大しました。
黒魔道士
遠隔魔法DPSロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。パッチ6.28と同様に、ローテーションに大きな影響を及ぼさないよう、「ゼノグロシー」の強化とエノキアン効果アップIIIの効果量上乗せを行いました。
白魔道士
ヒーラーロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。
賢者
ヒーラーロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。
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Patch6.3

Patch6.3の調整内容に関して

パッチ6.3では、ナイトの大幅な改修を行いました。ナイトのアクションを全体的に見直し、不得意であった瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)をより行いやすくするようにしました。

遠隔物理DPSロールについては、ロール内でのバランスを見直し、機工士にサポート能力を追加しました。その他のジョブについても、利便性/操作性向上のため主に使いづらいアクションの調整を行いました。

TANK/タンク
タンクにおけるスタンスを変更するアクションの解除時にアクションを連打してしまうことで、意図せず状態を切り替えてしまうことを防ぐため、スタンスを解除するためのアクションに置き換わるようにしました。
剣術士/ナイト
ナイトのアクションを全体的に見直し、不得意であった瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)をより行いやすくするように多数のアクションの性能を変更しました。加えて、下記のような変更を行いました。
・ゴアブレードとブレード・オブ・ヴァラーの追加効果としていた継続ダメージを削除し、コンテンツとの相性差が出づらくなるようにしました。
・ウェポンスキルコンボに「神聖魔法効果アップ」を追加し、ホーリースピリットによる遠距離攻撃の自由度を向上させました。
・ホーリーシェルトロンの効果を被ダメージ軽減効果に変更し、継続ダメージに対する防御性能を向上させました。
・過去に削除したブルワークを、効果を一新したうえで追加し、防御性能を向上させました。
戦士
継続ダメージへの防御性能を引き上げるため、シェイクオフに継続回復効果を追加しました。
モンク
金剛の極意の効果を見直し、ステータスのスタック制を廃止して継続回復効果を付与することでより使いやすいアクションに変更しました。  
槍術士/竜騎士
瞬間的に高いダメージを出す場面(バーストのタイミング)に合わせやすくするため、ライフサージのリキャストタイムを短縮しました。
吟遊詩人
遠隔物理DPSロールのバランスを見直し、地神のミンネの効果を範囲化しました。この変更にともない、効果量とリキャストタイムを調整しました。一部の回復アクションと組み合わせて使用する場面ではこれまでに比べ効果がやや下がりますが、総合的に見て使いやすいアクションになったと考えています。
機工士
遠隔物理DPSロールのバランスを見直し、機工士にもパーティ補助性能を追加しました。また、ロール内での火力バランスを見直し、アクションの威力を引き上げました。オーバーヒートの効果中に実行できるヒートブラストの回数について、なるべく通信環境の影響を受けないようにするため、オーバーヒート状態をスタックステータスで管理するように変更しました。この変更にともない、ローテーションが変わらないよう、ワイルドファイアの威力上昇回数に上限値を追加しました。
踊り子
コンテンツによってはスタンダードステップやテクニカルステップを実行する場面で、癒やしのワルツや守りのサンバを求められることがあり、使いづらいシチュエーションが生まれていました。これに対応するため、ダンスモード中にもこれらのアビリティを使用できるように変更しました。
白魔道士
瞬間的な回復や与ダメージを求められる場面に合わせやすくするため、アサイズのリキャストタイムを短縮しました。
賢者
瞬間的な与ダメージを求められる場面に合わせやすくするため、フレグマのリキャストタイムを短縮しました。また、トキシコンの使用機会を増やすことを目的として、自身に付与したエウクラシア・プログノシスの消費時にもアダースティングが付与されるように変更しました。
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Patch6.2

Patch6.2の調整内容に関して

パッチ6.2では、クリティカルヒットおよびダイレクトヒットの発動率を上昇させるバフ・デバフと、ダイレクトヒットパラメータについての仕様変更を行いました。 それらの影響を受けるジョブについては火力が上昇することが見込まれるため、その点も考慮してバランス調整を行いました。

タンクについては、ロール内での火力バランスを見直すため、アクションの威力調整を行いました。その他では、一部アクションからの敵視上昇効果の削除、効果時間や射程の調整、アクション置き換え処理の調整など、利便性向上のための調整を行っています。

TANK/タンク
タンクスイッチ時の敵視コントロールをより安定させるための調整を行いました。
剣術士/ナイト
タンクロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。瞬間的に高いダメージを出しづらいジョブであるため、その点を底上げする方向で調整するアクションを選定しました。
斧術士/戦士
タンクロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。ナイトとは逆に、瞬間的に高いダメージを出すことが得意なジョブであるため、火力が特定のアクションに偏りすぎないように、基本コンボの威力を引き上げました。
暗黒騎士
敵が複数体いるような状況において、英雄の影身が意図しない敵を攻撃してしまうことがあったため、プレイヤーが明確に攻撃対象を指定できるように、挙動を調整しました。

また、英雄の影身の効果時間を短縮し、瞬間的な与ダメージを求められる場面に収まりやすくなるようにしました。これにともない、英雄の影身が使うアクションからクワイタスを削除したため、英雄の影身が使うそれ以外のアクションや、暗黒騎士自身が使うアビサルドレインの威力を引き上げることで補いました。
ガンブレイカー
利便性向上のための調整を行いました。ブラッドソイルのリキャストタイムを変更し、他ジョブとの火力を集中させるタイミングに合わせることができるようにしました。リキャストタイムを長くするだけでは弱体化になってしまうため、一部アクションの威力を引き上げることで補いました。

また、コンティニュエーションから発動するアビリティについて、発動可能タイミングでの位置取りをコントロールしやすくするために、射程を調整しました。
竜騎士
プレイヤーの皆さんからのフィードバックをもとに、ジャンプおよびハイジャンプを実行した場合のミラージュダイブへの置き換えを撤廃しました。
レベル60以降のレベル帯において範囲攻撃アクションの威力が想定バランスよりも低い状態となっていたため、威力を引き上げました。
リーパー
近接物理DPSロール内での火力バランス調整のため、アクションの威力を引き上げました。瞬間的に火力を出す能力は十分持っているため、基本コンボの威力を引き上げる調整となっています。
機工士
敵が複数体いるような状況において、オートマトン・クイーンが意図しない敵を攻撃してしまうことがあったため、プレイヤーが明確に攻撃対象を指定できるように、挙動を調整しました。

また、オートマトン・クイーンの稼働時間を固定化し、瞬間的な与ダメージを求められる場面に収まりやすくなるようにしました。稼働時間を固定化する代わりにアクションの威力を調整し、さらに消費エネルギー量に応じて威力を変動させることで、バランスを調整しました。
白魔道士
パッチ6.1にてリタージー・オブ・ベルを任意発動できるようにしたことを踏まえ、より発動タイミングをコントロールしやすくするために効果時間を調整しました。
学者
敵視をコントロールしやすくするため、フェアリーおよびセラフィムの一部のアクションから敵視上昇効果を削除しました。
占星術師
プレイヤーの皆さんからのフィードバックをもとに、マイナーアルカナで引いたカードアクションを、クラウンプレイではなくマイナーアルカナに対して置き換えるように変更しました。また、アストロサインを揃えやすくするため、リドローの効果を調整しました。
賢者
同時に付与できるバリアの効果量を引き上げることと、被ダメージ軽減目的で使用する場合の利便性向上のため、ホーリズムにバリア付与効果を追加しました。また、敵視をコントロールしやすくするため、カルディアによるHP回復効果から敵視上昇効果を削除しました。
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Patch6.21の調整内容に関して

パッチ6.21では、主に万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編におけるタンクロール内の火力バランスを見直し、アクションの威力調整を行いました。

ナイト
ナイトは他のタンクに比べ、瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)が得意ではありませんが、その代わりに遠距離からの攻撃手段を併せ持ち、ギミック処理が必要な場面であっても、他のタンクに比べ、大きな落差なくダメージを出すことができるジョブという特徴を持っています。

しかし、最近のバトルコンテンツ開発において、タンクや近接ジョブのストレスを低くする意図から、出来るかぎりボスモンスターのターゲットサークルを大きく設定するなどを行っているため、相対的に「バーストが不得意な代わりに、攻撃継続力が高い」という特徴が薄まってきてしまいました。
特に「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編4」のように、敵を攻撃できない時間が長く続いたり、ギミックにより付与される「与ダメージアップ」効果中のバーストダメージの優位性が上がるコンテンツの場合、コンテンツとジョブとの相性の悪さがさらに際立ってしまう結果となりました。

これらを根本的に解消するために、アクション全般の見直しが必要になると考えていますが、それを待っているとコンテンツとの相性が悪い状態が長く続くことになってしまうため、今回パッチ6.21では、まずは火力を大きく引き上げる調整を行いました。

ジョブメカニクスを変えるためには時間を要するため、それらはパッチ6.3以降の課題とさせていただき、パッチ6.21では瞬間的な与ダメージアップを目的とし、それに寄与するアクションを選定し強化しました。
斧術士/戦士
戦士は瞬間的に高いダメージを出すこと(バースト)が得意なジョブではありますが、ロール内での火力バランスとしてやや見劣りする状態となっていたため、アクションの威力を引き上げました。直近の調整では、基本コンボアクションの強化が続いていたため、今回のパッチ6.21では基本コンボアクションだけでなく、瞬間火力を引き上げるアクションにも調整を行いました。
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Patch6.28の調整内容に関して

パッチ6.28では、ロール内での火力バランスを見直し、複数ジョブのアクションについて威力調整を行いました。現在、高難易度コンテンツに挑戦されている方が多数いらっしゃることを考慮し、可能な限り現在のアクションローテーションに大きな影響を及ぼさないことを目標にしています。
また、昨今の高難易度コンテンツにおいては、タンクロールや近接DPSロールがなるべく攻撃し続けられるようにボスのターゲットサークルを大きく設定していることから、遠隔DPSロールの強みが薄れてきていると考えており、その点を補うため遠隔DPSロールの火力を全体的に底上げしました。なお、踊り子については遠隔物理DPSロール内でのバランスを考慮し、調整は行っていません。

戦士
パッチ6.21にて調整を行いましたが、想定していた火力に対してまだ不足があったため、再度強化を行いました。パッチ6.21に引き続き、瞬間的な火力をさらに引き上げる調整を行っています。
リーパー
近接DPSロール内での火力バランスを見直し、アクションの威力を引き上げました。パッチ6.2では基本コンボの強化を行ったため、パッチ6.28では瞬間的な火力を引き上げ、バースト時と非バースト時の火力バランスを調整しました。
吟遊詩人
遠隔物理DPSロールの火力底上げに加え、ロール内での火力バランスを見直し、アクションの威力を引き上げました。ローテーションに大きな影響を及ぼさないよう、エンピリアルアローの威力のみを調整しました。
機工士
遠隔物理DPSロールの火力底上げに加え、ロール内での火力バランスを見直し、アクションの威力を引き上げました。バースト時と非バースト時の両面において火力を底上げするように調整を行いました。
黒魔道士
遠隔魔法DPSロールの火力を底上げするための調整を行いました。ローテーションに大きな影響を及ぼさないよう、特定アクションの強化とエノキアン効果アップIIIの効果量上乗せに絞り、バースト時と非バースト時の両面において火力を底上げする調整を行っています。
召喚士
遠隔魔法DPSロールの火力を底上げするための調整を行いました。バースト時と非バースト時の両面において火力を底上げするように調整を行っています。
赤魔道士
遠隔魔法DPSロールの火力を底上げするための調整を行いました。低レベル帯でのバランスが崩れないよう、レベル84で修得する赤魔法マスタリーIIIに特定アクションの威力上昇を追加し、高レベル帯での瞬間的な火力を引き上げました。
賢者
ヒーラーロール内での火力バランス調整を行いました。どのプレイスタイルの方でも強化がわかりやすく感じられるよう、フレグマIIIの威力上昇としました。フレグマIIIは固有のリキャストを持つアクションであるため、リキャストを余らせることなく実行できれば火力向上につながると想定しています。
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Patch6.4

Patch6.4の調整内容に関して

主にランクマッチでの勝率や使用率をもとに調整を行いました。また、パッチ6.38での調整で想定よりも大きく勝率が変動したジョブに関しても調整を行っています。

ナイト
パッチ6.38での調整によりランクマッチでの勝率がやや低い状態にあるため、「ホーリーシェルトロン」の追加効果の威力を強化することで、攻撃的な運用をする価値を上げつつ、与ダメージ面でよりチームに貢献できるようにしました。
モンク
パッチ6.38で行った「夢幻闘舞」の調整でバーストダメージが強化されたことにより、リミットブレイク「メテオドライヴ」が使用できないときでも、個人の力でノックアウトを狙えるケースが増えました。
特にランクマッチにおいては影響が大きく、想定以上に勝率が高い状態になっています。
今回はその要因ともなっている強力なバーストダメージを抑えるため、アクションの連携の核ともなる「急所経穴」の追加ダメージを低下させつつ、「疾風の神髄」の効果を維持しやすくすることで、より効率的にコンボを繋いでいけるよう調整を行いました。
竜騎士
パッチ6.38でのリミットブレイク「スカイシャッター」の強化により使用率が上昇しましたが、ランクマッチの勝率を見ても今少し改善する余地があると判断し、今回はリミットブレイク以外の部分を調整しました。
現状でも強力な総ダメージ量やバーストダメージが極端に伸びすぎないようにしつつも、これまで以上に攻撃面で安定した貢献が期待できるよう調整しています。
忍者
長らく強い状態にありましたが、これまでに行ってきた調整により、上位階級帯における勝率も平均に近いところまで落ち着きました。
しかし、リミットブレイク「星遁天誅」での連続ノックアウトが試合に及ぼす影響力はいまだに高く、特に味方との連携を取りやすいカスタムマッチにおける採用率が突出していることから、リミットゲージの蓄積速度を下げる調整を行いました。
また、「分身の術」の効果時間が他のジョブが持つ自己強化系ステータスよりも極端に長い状態にあるため、この部分にも調整を加えています。
リミットブレイク「斬鉄剣」が使用できない状態でも、「崩し」の効果を活用した立ち回りを行いやすくするために、効果時間を延長しました。
リーパー
各種状態異常や、高い耐久性と機動力を活かして立ち回ることが得意なジョブですが、他の近接物理ジョブと比較すると、総ダメージやノックアウト数が低い状態にあるため、
今回はもう少し直接的な与ダメージでの貢献ができるように調整を行いました。
まず、範囲攻撃を強化するため、「シーフスウェーズ」後に実行できる単体攻撃の「ジビトゥ」と「ギャロウズ」を削除し、代わりに範囲攻撃の「ギロティン」を追加しました。
また、この調整によって単体攻撃が弱くなりすぎないように、「ソウルスライス」のリキャストタイムを短縮しました。これにより、「死の供物」のスタック数を溜めやすくなるため、結果的に「プレンティフルハーベスト」の威力の底上げも期待した調整となります。
吟遊詩人
「黙者のノクターン」は、味方とターゲットを合わせたバーストダメージの起点として使用した際に、非常に強力で対策が難しいアクションとなっていたため、大幅な調整を行っています。
特に射程距離を短くすることで、遠距離からの自由度の高いターゲット選択を難しくしつつ、実行時には対象に近づくというリスクを負う必要があるようにすることで、相手側が対応しやすくなるようにしました。
「黙者のノクターン」の弱体化の代わりに、「エイペックスアロー」と「リぺリングショット」の威力を強化し、弱点でもある範囲攻撃と近距離でのダメージを強化しています。
また、「時神のピーアン」の効果量を引き上げることで、支援ジョブとしての特徴も伸ばしています。
機工士
「回転のこぎり」の「アナライズ」効果中の追加効果ですが、運によって与える試合への影響が大きすぎることから、運要素を排除し、プレイヤーが状況を見定めて発動できるような効果に変更しました。
また、「バイオブラスト」に関しては「アナライズ」効果中の威力を上げることで、どのアクションに「アナライズ」を適用するかを考えて運用してもらえるように調整しました。
赤魔道士
「モノマキー」の対象に「エンリポスト」からの近接コンボを実行した際に、「シフトブラック」中は追加効果のDoT威力が強化されていましたが、「シフトホワイト」中は追加効果のバリアに影響がない状態になっていたため、バリア量が適切に強化されるように調整しました。
賢者
パッチ6.38の調整で学者と占星術師が強化されたことにより、賢者のランクマッチでの勝率が他のヒーラージョブと比べるとやや劣る状態となっていました。
攻撃面でよりチームに貢献できるよう、「トキシコン」の被ダメージ増加効果の効果時間を伸ばすことで、自分自身で対象に追撃を行う場合にも猶予ができるようにしました。
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Patch6.48の調整内容に関して

パッチ6.4の調整により、ランクマッチの高階級帯における勝率は概ね平均化されてきましたが、いくつかのジョブは引き続き使用率が奮わない状態となっているため、これらのジョブに対してより使い勝手が良くなるよう調整を行いました。

共通アクション
「防御」の調整はボタンを連打した際に誤って解除されることがなくなるようにするためのものです。
同一ボタンでの解除以外には挙動に変わりはないため、「防御」の効果が発動した直後にその他のアクションを実行すればこれまでどおり即座に解除されます。
ナイト
パッチ6.4の「ホーリーシェルトロン」の調整で攻撃面の性能を引き上げましたが、やや勝率が低い状態にあるため、さらなる調整を行いました。
今回は「ファランクス」発動後に実行できるアクションの威力を底上げすることで、リミットブレイクによる状況の打開力を強化しています。
ガンブレイカー
敵チームに特定のロールが不在だった場合に強みを発揮しきれないという問題の一部を解消するため、「ブラッドドロー」を自身やパーティメンバーに対しても実行できるようにしました。
ソイルの付与効果はこれまでどおり敵に対して実行した場合のみなので、状況に応じて対象を選択するという要素は残しています。
黒魔道士
長らく高階級帯での勝率が平均よりも低い状態で停滞しており、カスタムマッチでは対策がされやすいことからあまり採用されることがない状態が続いています。
極端な強化とならないようにすることを念頭に、「ソウルレゾナンス」中の強みを発揮しやすくするよう、被ダメージ軽減の追加効果「アポカタスタシス」を復活させました。
白魔道士
蓄積時間の短い強力なリミットブレイクを軸に安定感のある立ち回りができるため、ランクマッチからカスタムマッチまで高い採用率を誇っています。
扱いやすいジョブという特徴は残しつつも、テンパランス効果中の周囲への継続回復力と、「ミラクル・オブ・ネイチャー」の使用頻度を調整することで、個性を残しつつ影響度をやや抑えてバランスを取るようにしました。
占星術師
占星術師は特徴の一つとして強力な瞬間回復力を持ち、特にカスタムマッチにおいては精度の高いバーストダメージへの対抗策として有効な選択肢になり得るジョブです。
しかし、他のヒーラージョブと比較すると、ランクマッチでの勝率がやや物足りないものとなっているため、「アスペクト・ベネフィク」の追加効果を強化することで性能の底上げを行いました。
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Patch6.3

Patch6.3の調整内容に関して

複数のジョブにおける使い勝手の向上や強化を行うと同時に、高階級帯で大きな活躍を見せているジョブの影響力を抑える調整を行いました。パッチ6.3でクリスタルコンフリクトに新たなステージが追加されることもあり、ジョブ間の情勢に変化が起こる可能性が予想されるため、引き続き状況を注視しつつ、今後もさらなる調整を検討します。

戦士
オロジェネシスは実行時にHPを消費し、その消費量が多いほど威力を引き上げられるという効果を持つアクションですが、前線で戦うジョブとしてはメリットよりもデメリットが目立つ状態となっていました。使い勝手の向上のため、威力はそのままに実行時に消費するHP量を緩和しました。
暗黒騎士
ソルトアースの引き寄せ効果からソルト・アンド・ダークのバインド効果を与えるという一連の流れが、範囲に対しての拘束時間としてはやや強力であったため、バインドの効果時間を調整しました。
ガンブレイカー
オーロラは各種ブラッドドロー効果時に実行できるアクションの中で、ネビュラ、ブラスティングゾーンと比較すると効果を実感しづらい状態となっていたため、即座に効果を得られる回復力を引き上げました。一方でガンブレイカーはパッチ6.28での強化によりバランスが取れた状態にあるため、単純な強化とはならないように、継続回復力を抑えて総回復力がこれまでと同様の値になるように調整しました。
忍者
パッチ6.28で自衛能力の高さを抑える調整を行いましたが、十分ではなかったため、さらに自衛能力の要ともなる縮地のリキャストタイムを延長しました。また、死の連鎖の効果時間を短縮し、味方と攻撃対象を合わせる精度が上がる高階級帯の試合での影響力を抑えました。
吟遊詩人
他のジョブと比較するとリミットブレイクが試合に及ぼす影響力が低かったため、使い勝手を改善しつつ、より効果を感じやすくなるように調整しました。再出撃から合流した味方にも効果が発揮されるようになるなど、劣勢時に使用した場合にも十分に効果を得られるようになります。
占星術師
オシュオンの矢の効果時間をその他カードアクションと揃えることで、より効果を実感しやすくなるようにしました。
また、パッチ6.2でリミットゲージ増加効果を持つビエルゴの塔が削除されたことにより、占星術師自身のリミットブレイクの使用頻度が下がってしまったため、その分の補填として蓄積時間を短縮しました。
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Patch6.38の調整内容に関して

高階級帯における使用率や勝率を基準に、直近で行われたコミュニティカップのチームでの採用率なども加味して調整を行いました。
特に大きな活躍を見せているジョブに関しては、そのジョブの特徴となる部分を残しつつも、数値面で過剰だと思われる部分を抑える調整をしています。

ナイト
味方との相互理解によって大きく飛躍するジョブのため、高階級帯での勝率や大会での採用率が高いジョブです。その最たる要因ともなっているのが「ガーディアン」の存在ですが、このアクションはナイトの個性としても、プレイ感としても必要なものだと考えているため、現時点では調整を行っておりません。そのため、今回はリミットブレイク「ファランクス」効果中の圧倒的な制圧力を抑える方向で調整しました。
戦士
パッチ6.3での調整により、想定よりも勝率がやや高い状態にあるため、戦士自身のジョブイメージにもある"力強さ"を感じられる部分はそのままに、「ブロート」の過剰な効果時間を抑えることでバランスを調整しました。
モンク
特に高階級帯においては、7段目まであるコンボを繋ぐことが難しい状況が多々発生するため、コンボを繋ぐことに成功した際のリターンを増加させました。
竜騎士
リミットブレイク「スカイシャッター」への対処法が浸透したこともあり、ダメージ部分が有効に働かないケースが増えました。そのような場合にも、リミットブレイクとしての強さを感じてもらえるよう、発動後に自身に付与されるバリア量を大幅に強化しました。また、効果範囲の中心部に命中させた場合の威力を上げて決定力を増す代わりに、外周部に巻き込んだ場合の威力を下げることで、より狙って当てることを意識する必要があるようにバランスを調整しました。
忍者
状況に応じて様々な立ち回りができるのが忍者の特徴ではありますが、遠距離からのリスクを抑えた立ち回りが必要以上に強力になっているため、射程の長いアクションの射程距離を抑えるよう調整しました。リミットブレイク「星遁天誅」は非常に強力ですが、忍者というジョブの象徴でもあるため、今回は据え置きとしています。引き続き勝率状況を観察し、調整判断を行っていきます。
リーパー
自衛力やリミットブレイク「レムール・テネブレー」を筆頭とした状態異常効果が強力なジョブですが、近接物理ジョブとしては与ダメージ面での性能が若干物足りないものとなっています。リーパー自身もノックアウトを狙っていけるようにするために、「プレンティフルハーベスト」の“死の供物のスタック数に応じた威力増加量”を底上げしました。
踊り子
遠隔物理ジョブの中でも攻撃の射程距離が短く、リスクを負った立ち回りが要求されるジョブのため、自身の立ち回りの安定感や、一緒に前線で戦う味方への支援力を増すために、「癒やしのワルツ」の回復力を強化しました。
黒魔道士
ランクマッチでの勝率や大会での採用率がやや低い状態であるため、立ち回りの安定度を上げるために「バースト」のバリア量を強化しました。
赤魔道士
パッチ6.28の調整以降、採用率および勝率の低下があったため、「バマジク」と「フラズル」の効果時間を以前の状態に戻しました。また、リミットブレイク「サザンクロス」の「ブラックシフト」や「ホワイトシフト」によって強化された際の効果はそのままに、強化されなかった場合の効果量を底上げすることで、攻防一体のリミットブレイクという特徴を強化しました。
学者
回復力を抑える代わりにバリア量を強化することで、バリアヒーラーとしての特徴を際立たせるよう調整しました。バリア量が強化されることで秘策を「鼓舞激励の策」に適用する価値も上昇させています。
占星術師
継続的にダメージを与え続けることがあまり得意ではなく、その部分の弱点を補うため、「フォールマレフィク」を「ダブルキャスト」で実行するメリットを強化しました。
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Patch6.2

Patch6.2の調整内容に関して

各ジョブの勝率面でのバランスは取れてきていると考えていますが、いくつかのジョブにおいて、強さが特定のアクションに偏りすぎているものを見直し、必要に応じて他のアクションへの振り分けを行いました。勝率が低いジョブについては、全般的な強化を行っており、また、近接ジョブの自衛力強化、コンボ継続時間を延長するなどして、戦いやすくなるように調整しています。

戦士
パッチ6.1直後に突出した勝率だったことから、下方修正を行いましたが、勝率が下がりすぎてしまったため再強化を行いました。オンスロートやオロジェネシスといった自身のHPを消費するアクションが強力ですが、消費したHPを自身でカバーしきれていないと考え、原初の血気を強化してHP回復能力の底上げを図ります。この調整により、タンクとしての役割を今以上にこなしやすくなるだろうと考えています。
ガンブレイカー
リキャストタイムをブラッドキャストと合わせることで、よりブラッドドローの使い分けを行いやすくしました。これによりバーストストライクの使用頻度が増加するため、攻撃と防御、そして回復の強化にも繋がると想定して調整を行いました。
モンク
メテオドライヴは他アクションとの組み合わせで相手1人をノックアウトに持ち込みやすく、試合結果への影響力が大きいため調整することにしました。与ダメージそのものを減らすなども検討しましたが、特徴とプレイフィールを残すため、一試合あたりの使用可能回数を抑える調整としています。
竜騎士
ゲイルスコグル実行時の被ダメージ上昇効果のデメリットが大きいため、それをカバーしやすくするための調整を行いました。
忍者
星遁天誅は忍者の最も特徴的なアクションではありますが、試合結果への影響力が大きすぎるため、特徴は維持しつつも、極端な連続でのノックアウトが発生しづらいよう調整しました。
自衛力を向上させるための調整を行いました。間接的に相手チームへの斬鉄剣によるプレッシャーが大きくなりますが、許容範囲と考えています。
機工士
機工士は全ジョブの中でも使用率が非常に高く、アナライズと回転のこぎりの組み合わせによる「3%の確率で対象の最大HPの100%分のダメージを与える」という効果が特にネガティブな印象があるため、威力を調整させていただきました。
召喚士
火力面での性能については現状維持と考えていますが、パーティへの支援能力に物足りなさが感じられるため、その点を強化しました。
白魔道士
白魔道士は勝率が落ち込んでいるため強化を行いました。一方で、ミラクル・オブ・ネイチャーについて、白魔道士の特徴的なアクションではありますが、このアクションに強さが偏りすぎていたため、発動可能距離を狭めつつ、攻撃面および自衛力を高めるよう、各アクションの強化を行っています。
学者
非常に勝率が高い状態にあるため、いくつかのアクションについて効果量の調整を行いました。蟲毒法と鼓舞激励の策は、展開戦術を絡めることで広範囲に対してそれらの効果を付与できる、学者の特徴的なアクションです。実行タイミングを見計らうことで継続的に付与することができますが、そこが使用プレイヤーの腕の見せ所にもなっています。そのため、効果時間ではなく効果量を調整することにし、特徴的なプレイ感は変更しないようにしています。
占星術師
カードアクションの効果入れ替えを行いました。ビエルゴの塔によるリミットゲージ上昇効果について、運に左右される部分の強さが際立ってしまっているため、よりシンプルな効果のアクションに入れ替えました。また、サリャクの水瓶については、MP継続回復効果を有効に使える場面が限られていることから、より使いやすい効果のアクションに入れ替えています。
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Patch6.28の調整内容に関して

クリスタルコンフリクトの全階級帯における、同ジョブ対戦を除いた各ジョブの勝率について、バランスの偏りはかなり改善されてきました。今回はより精度の高い調整を行うため、高階級帯での勝率を基準に調整を行いました。また、パッチ6.28ではプログラムによる大きな効果変更が困難であることもあり、各アクションの数値調整が主となっています。プログラム修正/変更が必要な調整は、パッチ6.3での実施を予定しています。

暗黒騎士
イーブンタイドは「効果時間中はHPが1以下にならない」という強力な効果に対して使用頻度がやや高く、試合時間が長引く傾向となっていることもあり、リミットブレイクゲージの蓄積時間を調整しました。その分、ダメージについてはよりメリハリのある値に調整し、自身の残りHP次第でこれまでよりも高い威力になるように調整しました。
ガンブレイカー
連続剣の性能が攻撃面に特化しすぎていたため、より多くの状況で有効に働くよう、対象への与ダメージ低下効果を追加しました。さらに、防御的なアクションであるネビュラとオーロラの回復力を強化することで、タンクロールとしての性能を底上げし、さらに勝率を伸ばせるよう調整を行いました。また、「ブラッドドロー:ヒーラー」効果による範囲回復効果について、使い勝手の向上のために、実行するガンブレイカーとパーティメンバーとの間に遮蔽物がある場合でも、回復効果が発動するように変更しました。
モンク
パッチ6.2でメテオドライヴの使用頻度を引き下げましたが、その間の前線での立ち回りを強化するため、金剛の極意のリキャストタイムを調整しました。さらに敵に接近してコンボを繋げるメリットを強化するため、コンボの3段目と6段目の威力を引き上げています。コンボ完遂の際の威力引き上げよりも、コンボルート中盤を強化することで、多くの状況下において有効となるよう調整しています。
忍者
自衛能力の高さが極めて高く、敵から逃げることによる勝率貢献を抑えるため、縮地と風遁の術を調整しました。
吟遊詩人
試合全般における立ち回りを強化するため、基本攻撃アクションにおける詠唱中の移動速度低下効果を緩和し、位置取りの調整を行いやすくなるようにしました。
機工士
基本攻撃アクションにおける詠唱中の移動速度低下効果を緩和し、位置取りの調整を行いやすくしました。オートタレット・ビショップから発生するアクションは、設置されたのを確認してから対処することが比較的容易であるため、特に被ダメージ上昇効果の恩恵を得られる状況が限られていました。そのため、1回のみの付与であってもその恩恵を実感できるように、効果時間を延長しました。
踊り子
刃の舞いは敵に近い距離で実行する必要があるアクションですが、その分のリスクが高すぎる状態となっていました。刃の舞い実行時に付与される被ダメージ軽減効果を強化することで、現在よりも安定してアクションを完遂できるようにしました。
黒魔道士
黒魔道士は高階級帯において勝率がやや高くなっていることから調整を行いました。攻撃性能を下げるのではなく防御性能を下げることで、強気な行動をとる際のリスクを増加させ、相手側が対策を取りやすくしました。
召喚士
リミットブレイクを発動することで召喚できるデミ・バハムートが実行するメガフレアは、効果範囲が広いアクションですが、遮蔽物によってその効果を十分に発揮できないケースが見られるため、遮蔽物の有無に関わらず範囲内の敵に対して攻撃が命中するよう変更しました。さらに、高階級帯では勝率がやや低めとなっているため、基本攻撃アクションの威力を底上げしています。
赤魔道士
赤魔道士は想定以上に勝率が高いジョブのひとつですが、その要因はバマジクとフラズルという広範囲かつ高性能なアクションによるものと考えています。そのため、効果時間と強力すぎる被ヒール量に対しての効果を引き下げることで調整を行いました。一方で、フラズルについては使い勝手の向上のため、実行する赤魔道士と対象との間に遮蔽物がある場合でも、効果が付与されるように変更しました。
白魔道士
白魔道士は前回の調整後に大きく勝率が上昇したジョブのひとつですが、やや高くなりすぎたため再度調整を行いました。
単純に回復性能を引き下げるのではなく、一部の強力な攻撃魔法と状態異常付与アクションの射程を縮め、リスクを強める調整を行いました。
占星術師
各種カードアクションについて、使い勝手の向上のために、カードアクションの対象とその周囲のパーティメンバーとの間に遮蔽物がある場合でも、効果が付与されるように変更しました。
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