【!】紅蓮4.4以降、漆黒の反逆者メインストーリーのネタバレが含まれます最近フレに指摘されて気づいたのだが、
しゃましゅには所謂
「かませ」キャラを好きになる性癖があるらしく、
俺ガイルの〇〇、おっさんずラブの〇〇、とらドラ!の〇〇、まどマギの〇〇
しゃましゅが好きになったヒロインは、
主人公争奪戦に尽く敗北を喫する。または死ぬ。
腐の素養がミソカスのため、気づくのがめっちゃ後半になってしまったが
漆黒の反逆者のメインは、ヒカセンを水晶公とアシエン・エメトセルクで奪い合う話である。
最早言葉にするのもFU●Kだが、この場合のかませヒロインとは言うまでもなく
エメトセルクである。もう紅蓮で出てきた時から好き。
セリフ回しも癖になるし、声もカッコいい、SAY YOUさんの演技も最高。
あとモデルがちょっと猫背なのもかわいい。
14は昔からキャラの要素が薄いと言われ続け、個人的には特に悪役の魅力が全然無いと思っていたが、
いやぁー↑↑!やっとちゃんと悪役っぽいのが来たな、と当時は喜んだものである。
で、漆黒メイン。
予想で色々言われてたものの、多分味方にはならないだろうと踏んでいたが、
冒険中なんかめっちゃ付いてくる。しれっとパーティー一行に交じってる絵面が凄い面白い。
(なんかうろジョジョのDIO様を思い出す)
前半はサブクエおつかいよろしく、いかにも〝第一世界の事情を知ってください″的な感じが見え見えで辟易していたが、エメさんがなんか言ったりなんかする度に笑える。
もう中盤までくるとパーティーになくてはならない癒しキャラの域に達する。
余談だがエメトセルクの指パッチンは最of高
話が本腰に入り始める頃、水晶とエメが二人だけで対峙する場面が出てくるが
もう二人の会話がヒカセンをめぐる火花バチバチにしか見えない。「
役目を遂げたいものだな。お互いに。」
今思うとこの話は完全に水晶公とエメさんの対比で
ラストで英雄を救えた水晶公と、同胞を救えなかったエメトセルク
メインヒロインとかませ負けヒロインの構図である。
終盤、エメトセルクが真面目モードになって過去が明かされると段々苦しくなってくる。
エメトセルクの思い入れのある友、メインで語られる十四人委員会の空席は、多分ヒカセンの分断前の魂。つまりヒカセン。
最愛の友に去られ、
世界の4分の3に「世界救うために犠牲になるね。待ってるから」と言われ、
何千年も『なりそこない』の争いを見せ続けられ、
それでももしかしたら...と人に歩み寄ろうとする度に裏切られ、
英雄達からは忌み嫌われる。
もうどんな気持ちで過ごしてきたのか考えるだけで辛い。
普段茶化まくり皮肉オンパレードな軽キャラぶってたけど
星単位の責任抱えてずっとずっと頑張って...
テンペストの街でヤシュトラが「寂しがりはあなたではなくて?」とか言ってたけど
当たり前やろこうでもしないと頭おかしくなるわ
最後はもう辛くて泣きながらエンターキー連打。わかってたけど
これ俺がエメさん殺さなきゃあかんやつやん(号泣分断前の世界の犠牲を助けようと頑張りながらも
暁の言い分、「自分達も生きている。だから黙って死ぬわけにはいかない」もエメさんはわかる。
※エメトセルクというキャラはアシエンの中でも、最も公平かつ客観性の高いキャラとして作中描かれる。
過去、なりそこないに歩み寄り、可能性を測ったのもヒカセン側に事情を説明したのもアシエンではエメトセルクが初。
おそらく根はまじめで誠実であるという設定が反映された行動で、ヒカセン側の言い分も理解しているであろうという話。
だから最後は姑息な手段は使わず、自分達の目的も全部語ってその上でヒカセン達に
「全力でこい」と。最後はハーデスになり、ヒカセンにかつての最愛の友と同じ魂を見て
腹に風穴を開けられる。
なんでも巷の考察では、
十四人委員会の〝当時″の空席=エメさんのもとから去った友=ウルテマ=ヒカセン
ウルテマに対応する十二星座は乙女座で、ハーデスの最愛の妻であるペルセポネの象徴と言われてるらしい。
あ”あ”あ”あ”あああああああラストのエメさんのセリフ
「覚えていろ、
私たちは確かに生きていたんだ」
切ない。捨て台詞でも負け惜しみでもなく、
最後自分の最愛の友の生まれ変わりかもしれないヒカセンに殺されて、
出てくるセリフが、ただヒカセンに覚えてて欲しいって...
お前もうユウナだよ。メインヒロインだよ。かませじゃないよ。
14のキャラでこんなに感情移入して、こんなに辛かったの初めてだよ...
もう辛い...
殺したの俺だけど。なんで...なんで...水晶公は憧れの英雄を救えて、自分も助かって、ヒカセンとおまけの時間をイチャコラ過ごせる未来が待ってるのに...
エメさんは親友を失い、何千年の努力も報われず、同胞の魂も救えず、あげく親友の生まれ変わりに殺されて、ひとりぼっちで死ぬ...
もう無理。エメトセルクはどんな気持ちで死んでったのか
さぞ無念で、切なくて、寂しくて、やるせなくて、もう辛くて...
第一世界滅びねぇかな
アタイ、エメさんのこと絶対忘れへん...
忘れへん!アタイ!
まとめ前半微妙だったけど後半全部持ってかれました。
過去一で面白かったです。