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英雄であるがために

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イケメンタフネス髭ダンディーの私です。
暗黒の力を使いこなし、MP切れから来る過呼吸の回数が減ってきました。自慢の体の柔らかさを叱られつつも、ダークネスなマハトで華麗に敵視を集めるアハト・ヴォルケことはちくもでございます。
前回のボクっ子ダンディー事件の後、彼の相棒が私の相棒になりました。
迫りくる追手をバッタバッタと切り倒し、白い大地を赤く染める大立ち回りを繰り広げたそのまた後。相棒の師匠(故)であるイケメンと剣を交える流れに何故か巻き込まれました。


暗黒の力を自在に操り、三人を相手に対等に渡り合うその実力。
剣と剣。暗黒と暗黒。筋肉と筋肉のぶつかり合い。闇の中で煌めいた剣閃の数は知れず、呼吸すらも忘れてしまう攻防が続きました。月明かりの反射を利用した目眩ましで生じだスキを突き、長い長い戦いは幕を閉じます。
力の全てを出し切った勝利の後、彼もまた英雄であったと語ります。

この言葉が突き刺さります。
とある事情から暗黒の力に目覚め、前回の出来事を経て強くなった私への言葉。
さらなる力を手にするには、この体を動かす原動力を失うかも知れない。
吐き気を催す程度の絶望感。エオルゼアとはなんとも残酷な地なのでしょうか。
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