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備忘録13

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俺はようやく登り始めたばかりだからな。この果てしなく遠いギャザクラ坂をよ…
何番煎じだコレ。


料理を食べると、アクセサリ一つ分くらいのバフが付き、経験値も3%増しになる。
人様が作ったものや、店売りでも効果が変わる訳ではないが、どうせなら自分で作って食べた方が良い気分になれる。
リアルで一切自炊などしないが、料理の多彩なゲームは大好きだ。戦士のレベリングもゆったりしてきたので、メリハリをつけようと調理師を志す。

でもって、すぐに行き詰まる。
当たり前っちゃ当たり前だ。ビスマルクの店売り食材だけで済む料理など殆どない。
クラフターが満足に仕事をする為には、ギャザラーのレベルがそれ以上に必要らしい。
野菜や果物、香辛料が欲しいなら園芸師。魚介類なら勿論漁師。クッキー等を作るのには重曹が必要で、重曹を作るのには錬金術師のクラフターレベルが要求されて、その材料は採掘師…
一筋縄ではいかない。良く出来ていると思う。

これはむしろ、楽しいと感じる。
今までスルーしていた木々や草むらに、水溜まりみたいな釣り場に、近寄ろうともしなかった岩肌に、様々なお宝が潜んでいる。新たな世界が広がっていると言えよう。
あちこち飛び回って採取した食材で作り上げた料理を、独りしみじみと頂く。ぼんやりと釣り上げた魚を、塩焼きにしてその場で喰らう。全く悪くない。

エンドコンテンツを嗜む光の戦士達は、ハイクオリティな食事も忘れないという。その辺りの需要に応えられる調理師なら、それなりの金策になるのだろう。が、自分はリアル底辺で商才など皆無だ。そもそも未だ新天地に行けるかも分からないので、クラスを極めるのも覚束ない。情けない話だ。


今までは斧術士、戦士と一直線だったが、他のギルドとの関りも悪くない。

調理師ギルドのクエストは、お出しした料理が一々やたらとべた褒めでむず痒い。兄弟子的な存在に申し訳なく思ったが、現在の彼は影が薄い。この先まだ何かひと悶着あるのかないのか。

漁師ギルドでは、キキルン族とゴブリン族に魚をせびられる。砂海で釣りが出来るのが、素敵にファンタジック。雲海なんてのもあるそうで、何時の日かお目にかかりたい。ワカダイショーに俺はなる!

大自然のおしおきと、肉体言語で語り合う園芸師ギルド。漁師んとこのちゃらんぽらん爺ちゃんと違って、此処のギルドマスターは何というか、とても不穏な雰囲気を感じる。ぶっちゃけ怖い。

クッキーの類に必要な重曹の為に、錬金術と採掘もかじり始めた今日この頃。加えて、戦士のレベリングも忘れてはならない。
時間が幾らあっても足りないが、焦る必要は無い、はず。今年いっぱいでサービス終了とかになるかも知れないが、それより自分がお亡くなりになる確率の方が高そうだ。


現在は、メルウィブ提督の御茶会に必要な料理を求められている。何やらスウィーツなラインナップなのだが、お客様に合わせての事だとか。どちら様だろう?
黒渦団の端くれとして、面子に泥を塗るようなモノをお出しする訳にはいかない。とは言え、園芸師のレベルが低くて必要な食材が手に入らない。そして重曹が…重曹がチクショウ!
お待ち下さいメルウィブ提督…いや本当にお願いします、待って下さい待って…!
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