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タンクの共通ロールアクション ” シャーク ” について
公開
『タンク戦隊 ナ戦暗』 by Zwei Isrock
(原曲:『太陽戦隊サンバルカン』作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:串田アキラ、こおろぎ'73)
タラッタラッタ タラッタラッタ タッターッタタ~ララララ↑♪
ウッー!
タンクが もしも 居なかったら
PTは たちまち 凍りつく
MPは枯れ ヒーラーは回復を捨て
DPSは微笑み 失くすだろう(イェーイ)
タンクは oh 生命の盾だ
みんなを oh 守る炎だ
挑発! シャーク! ランパート!
挑発! シャーク! ランパート!
アビたちの魂も 炊いている(!?)
Follow the TANK♪(TANK)
Catch the TANK♪(TANK)
タンク戦隊 タラッタタ ナ戦暗~♪
はい、というわけで名曲
『太陽戦隊サンバルカン』by串田アキラさん
の替え歌からお送り致しました(果たして何人が付いてこられただろう…)
単にシャーク繋がりでなにか書きたかっただけなんですけども
というわけで(2回目)、今回はタンクの共通ロールアクションのひとつ
”シャーク”について書いてみたいと思います。
*以下の記述は、あくまで独自研究であり、タンクとしての常識やセオリーに反している可能性もあります。なので、ご参考程度に聞き流していただけると幸いです。
また、僕自身がまだ使いこなせていない可能性もありますので、ご注意ください。何かご指摘いただけると助かります <(_ _)>
【第一章 シャークとは?】
シャークとは、パッチ4.0から実装された
タンクジョブの共通ロールアクションのひとつです。
シャークの効果をおさらいしておきましょう
シャーク:習得レベル48
有効射程:25m(挑発と同じくらい)
リキャスト:120.00s
効果:自身に向けられている敵視の25%を対象のパーティメンバーに移す。
正直なところ、この効果を見たとき、ぼくはわかりませんでした。
このアビリティの活躍する場面が…
一見するとタンクの稼いだヘイトを他者へ移す効果なのだから、高難易度レイドで度々必要とされる
MTとSTの役割を交換する”スイッチ”と呼ばれるテクニックの補助のためのアビリティなのかと思いました。
つまりMTがSTに挑発の前後いずれかでシャークを使用することで、STのヘイトを高め、混乱しがちなスイッチ後の敵のターゲットを安定させるためのアビリティ…という理解です。
しかし、スイッチは初心者であればともかく、ある程度経験を積んだタンクであれば
1:MTはスイッチ前後ではヘイトコンボを撃たないようにする。防御スタンスもこの前後で攻撃スタンスへ変更しておく。
2:STは防御スタンスに変更→挑発→ヘイトコンボ(できれば2段目から)を迅速に撃つ
このような感じで、現在まで戦ってきたと思われますし、パッチ4.05となった現在でも、これは通用するテクニックですので、イマイチこの作業に補助を必要とする意義を見出しにくいと思われます。
また、共通ロールアクションは5種までしか付けることが出来ないため、既存のテクニックで十分対応が可能なのだから、わざわざ付けるまでもないと考えがちです。
【第二章 シャークの実態】
しかし、シャークを実際に使ってみると、この一見地味なアビリティに意外な効果があることがわかってきます。
使用が想定される場面としては以下の3つがありますが、いずれの場合も使用マクロは
/ac シャーク <2>
/micon シャーク
で事足ります。
①:上述の通り。スイッチを行なう場面において、挑発の前後にMTがシャークをSTに使用することで、STのその後のターゲット維持をより強固にする。
STの挑発の前に行なうと、STのヘイト順位が高ければ、STの挑発の使用自体が不要になる場合もあるが、STにとって不意打ち的な交代になる危険があるので、あまり推奨されないと思われる。
STの挑発の後に、それまでMTだった者がシャークをSTに使用すれば、かなりのヘイトをSTに移すことができ、STも挑発直後のヘイトコンボを撃つことなく、ダメージコンボを撃ちながらMTの役割へとシフトすることができるので、火力への貢献ができる。
これについては、①の場合だと、所詮STが1回ヘイトコンボを撃たずに済む程度なので、火力への貢献も微々たるモノだと思われるかもしれません。
しかし、実は”ある前提”をしているかしていないかで、この見方が大きく変わります。
”ある前提”とは、つまり、この戦闘においてMT(ST)はどれくらい防御スタンスを維持するつもりであるかです。
現在の零式オメガのような高難易度レイドにおいては、ボスの攻撃は激しく、MTは終始 防御スタンスを維持しがちです。
しかし、PT全体のアイテムレベルや武器の攻撃力がクリア条件を満たしていても、実際はギミックの処理やプレイヤー自身の操作スキル、心理状態等々でクリアに一歩及ばない…火力不足、ボスのHPが数%残って時間切れという事態がよくあります。
本来、タンク職は大ダメージを出して火力に貢献することが、あまり期待されないジョブなのですが、タンクが火力面での貢献度を増すと、こうした数%のHPが残りクリアできないという事態を回避することがあります。
なので、MTであっても、終始 防御スタンスを維持するのではなく、適時 攻撃スタンスに変更して火力面での貢献度を上げるということが(開発者が想定しているのかは不明ですが)、高難易度レイドでは期待されていると言われることがあります。
当然、攻撃スタンスでいれば、被ダメージが増え、ヒーラーの負担が増大し、また防御スタンスの敵視アップ効果が享受できないため、防御スタンスのときのようにダメージコンボをずっと撃っていてもヘイトは問題なしとはいかず、ヘイト1位を維持する難易度が上昇します。
実は、このような問題を解決、軽減するのがシャークの本当の効果なのだと思われます
なので、①の場合であれば、STのスイッチ挑発の後に、それまでMTだった者がシャークを使用することで、新たにMTになったタンクのヘイトを増大させ、その者が攻撃スタンスのまま、ダメージコンボを撃ち続けられるようにすることができます。
勿論、状況は色々ありうるので、STが防御スタンスで挑発&ヘイトコンボ→MTがシャーク使用→すぐMTになったSTは攻撃スタンスに変更して、以後ダメージコンボ
こういう使い方を基本にして、各々が状況に応じて、工夫していくのがよいと思います。
また以下のように、スイッチの場面以外であっても、シャークを活用する方法が考えられます。
②:STがシャークをMTに使用する。
(戦闘開始直後でなく、ある程度戦闘が進行し、ヒーラーやDPSのヘイトが高まっているときやMTが攻撃スタンスを多用しているときが特に有用と思われる)
これによって、MTのヘイトを上乗せし、ヒーラーやDPSとのヘイト値に差をつけることで、MTが攻撃スタンスでも、安心して殴れるようにすることができます。
また、MTが死亡し、ターゲットをSTが保持、復帰したMTが挑発でターゲットを取り返しに来たときに、STがシャークを使用すれば、ヘイトを より安定させることもできます。
そして、②の発展系として次のような使い方も考えることが出来ます。
②’:STが(攻撃スタンスのまま)挑発を使用→すぐにシャークをMTに使用して、MTのヘイトを上げる。(ターゲットはすぐMTに戻るので、スイッチにはならない)
この援護行動によって、MTはヘイトを上乗せすることができ、ヘイト順位を気にすることなく、攻撃スタンス&ダメージコンボを撃ち続けられる時間が増える。
このようにすることで、MTが攻撃スタンスを維持しながら、なおかつ、ヒーラーやDPSのヘイト値を大きく上回る状態を作り出せるわけです。
もちろん、STが挑発を使用せずにシャーク単体を使用しても、MTへのヘイト値の上乗せという目的は達成できます。
にもかかわらず、②’でSTが挑発してからシャークを使用するのは、その方が、シャークを単体で使用するよりも、多くのヘイトをMTに上乗せすることができるからです。
挑発の効果は”その瞬間に使用者をヘイト1位にする”というものなので、乱暴に説明すると
MT:ヘイト100
ST:ヘイト50
であった場合に、STが挑発を使用すると
MT:ヘイト100
ST:ヘイト101
になります。
シャークをSTが単体で使用すると、上乗せは25%ですから
MT:ヘイト100+(50×0.25)=112.5
ST:ヘイト50×0.75=37.5
ということになります
一方、STが挑発してからシャークを使用すると
MT:ヘイト100+(101×0.25)=125.25
ST:ヘイト101×0.75=75.75
となり、単体で使用するよりも、より多くのヘイトをMTに上積みし、なおかつ自分のヘイトも高めに保つことができるという利点が生まれます。これにより、タンク2名のヘイト値と ヒーラーやDPSとのヘイト値に差がつけやすくなります。
*個人的な見解ですが、基本的にはST挑発→シャークが推奨される使い方だとは思いますが、MTが倒れた場合の緊急措置や、そのレイドにおいて、”スイッチ”が必須である場合、雑魚敵のターゲットをSTが取らなければいけない場合などは、いつでも挑発が使用できるようにしておきたいので、そのようなときは、シャークを単体で使用するほうが良いと思われます。やはりケースバイケースです。
③:極ラクシュミのように、ヘイト2位をSTが維持することが好まれる場面において、MTがSTへシャークを使用し、すぐに挑発→ヘイトコンボしてターゲットをMTへ戻す。
これによって、STへヘイトを押し付けて、2位を維持しやすいようにすることができる。
また、②’の方法でも、同様にヘイト2位を維持しやすくすることができると思われます。
ヘイト2位を維持するギミックは、今のところ、極ラクシュミ戦だけなのですが、今後増える可能性もあるので、覚えておくとよいかもしれない使い方です。
【第三章 シャークの注意点】
まず、ここまでお読みくださればおわかりのように、シャークはMTとSTという役割があって初めて効果を発揮するのであり、IDのような4人コンテンツでは無用の長物であると思われます。
なので、5つしかない共通ロールアクションの枠に、シャークを常駐させるのは、あまりオススメできません。
個人的見解ですが、共通アクションは、挑発、ランパートは常駐として、残り3枠をリプライザル、アウェアネス、見切り、コンバセレンス、シャークで争うことが多いのではないでしょうか。
ギミックやジョブによって、これにさらに、ロウブロウやインタージェクトが加わってきます。
一応、ぼくは現在、ID用とレイド用でこのように登録を使い分けてます。
【ID用】
1:挑発
2:ランパート
3:見切り
4:リプライザル
5:コンバセレンス(暗黒ならロウブロウ)
【零式オメガ用】
1:挑発
2:ランパート
3:シャーク
4:リプライザル
5:ギミックによって使い分け(インタージェクト、見切り、アウェアネス)
*ロールアクションが現在の仕様では、全開放されましたので、↑の問題はなくなりました。
いちいち変更、ホットバーへの登録しなおすのがめんどうだという方(特にPS4やゲームパッドでプレイされている方)は、こんなマクロを使ってみるといいと思います。
ペコろぐ様からお借りします<(_ _)>
/additionalaction clear
/additionalaction ランパート on
/additionalaction 挑発 on
/additionalaction 見切り on
/additionalaction リプライザル on
/additionalaction ロウブロウ on
/crosshotbar set 見切り 2 RA1
/crosshotbar set リプライザル 2 RD2
/crosshotbar set ロウブロウ 1 LA3
緑の字の部分(set ○○ 2 RA1)はスロット位置の指定になっていて、2がセット番号、RA1がスロット名になっています。この場合だとパレット2のRトリガー+□ボタンの位置になります。スロット名の対応は以下の通り
Lトリガー+方向キー左 → LD1 / Rトリガー+方向キー左 → RD1
Lトリガー+方向キー上 → LD2 / Rトリガー+方向キー上 → RD2
Lトリガー+方向キー右 → LD3 / Rトリガー+方向キー右 → RD3
Lトリガー+方向キー下 → LD4 / Rトリガー+方向キー下 → RD4
Lトリガー+□ボタン → LA1 / Rトリガー+□ボタン → RA1
Lトリガー+△ボタン → LA2 / Rトリガー+△ボタン → RA2
Lトリガー+○ボタン → LA3 / Rトリガー+○ボタン → RA3
Lトリガー+×ボタン → LA4 / Rトリガー+×ボタン → RA4
そして、ある意味、一番重大な注意点だと思うのですが、
シャークは最高難易度のレイドにおいて効果を発揮するものであり、単体で使用するならまだしも、挑発等を交えて使用する場合、相方タンクとの意思疎通や不意の事態に対する対応力(挑発→シャークをされても驚かない、STの意図を正確に理解できているか等)が求められ、攻撃スタンスを多用する以上、その使用限度(防御スタンスに戻すときは戻す)の見極め や 回復の負担増大などを伴うため、中~上級者向けのアクションと思われることです。
攻撃スタンスを維持することで、火力UPに繋がると述べましたが、装備が充実し、PTの火力が上がれば、終始 防御スタンスであってもクリアには支障をきたしません。
安定した堅さを維持することで、むしろ安定的な攻略に寄与することもあります。
MTが攻撃スタンスを長く維持すること や シャークの使用をしないからといって、その人がタンクとしての必須条件を満たせていないとは、ぼくは思いません。
ただ、なんとなく思うのは、攻撃スタンスの維持にしても、シャークの使用にしても、これは相方のタンクさんの対応やヒーラーさんの回復、DPSさんの火力…つまりPTメンバーへの信頼と、攻略に関する自分の知識・経験・スキルに対する自信を前提にして、はじめて実践できることかもしれない、ということです。
・・・・偉そうなことを言っておきながら、ぼくもこれは実践できているかというと、大いに疑問なのですが、これから頑張っていこうと思います。
毎度の事ながら、長い内容になってしまいましたが、この日記がなにかのお役に立てたなら幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました <(_ _)>
初めまして、こんばんは!
まさに今シャークの使い方これであってるのかなとか、使う意味あるのだろうか…と悩んでいた者です(;´д`)日記を拝見させていただき、とても理解が深まりましたし、勉強になりました!!こんな使い方もあったのか~!と、とてもためになりました!
また、ロールアクションの入れ替えいつもめんどうだなと思ってたのですが、こんな便利なマクロがあるのですね…!こちらも参考にさせていただきたく思います( ´∀`)ありがとうございます!
シャークとっても便利(o'ω'o)でも野良だと使ってくれる人あんまりいないきがするね
>>Asana Ellieさん
コメントありがとうございます!
ぼくも色々調べてみて、今のところはこれくらいしか使い道が思い浮かばなかったのですが、今後の新ギミックの内容によっては、応用の幅が広がるかもしれませんし、今のうちに理解を深められるようにしたほうがいいかもしれないということで、日記にしてみたのですが、お役に立てたようでよかったです!
マクロに関しても、これは便利ですよね。あらためて、ペコろぐ様に感謝です <(_ _)>
>>Marolainen Shellさん
コメントありがとうございます
シャークは便利ですが、その有用性が浸透しきっていなかったり、使わなくてもどうにかなる場合もあったりで、使われない理由は様々だと思いますが、特に大きい問題は、ロールアクションが5枠限定なのと、シャークを(特に挑発と併せて)使うには、野良だとプレイヤーのスキルがピンキリすぎて、信頼しきれず、混乱を招くくらいなら使用を控えようという心理が働いているのかな?と思ってます。
パッチ4.0のときの、あのギリギリなヘイトが修正されなかったら、シャークもまた違ったかもしれないなとも思えますね
自分への戒めの意味もあり、シャークの使い方について追記
この間、蛮神ルレでラムウに当たったとき、ぼくはナイトで、攻撃スタンスでSTをしてたんですが、防御スタンス中のMT暗黒からタゲを取ってしまい、「ああ…あまりタンクに慣れてない人なのかな」と思い、まだ序盤だったので、これからタゲがフラつくのもマズいかな…と思い、防御スタンスに変更してMTに替わりました。
すると暗黒さんから「スイッチいらないよ」と一言。タゲが剥がれてしまったので、交代しておきましたと言ってみたら「忠義盾つかっておいて、そんなことw」と返答が
いや剣モードで剥がれたので、盾にしたんですと返答し、そのままぼくがMTでクリアしたんですが、たぶん、最初からぼくが忠義盾だったからタゲが剥がれたと誤解されたんでしょうね…
そのときは、少しムッとしてしまったのですが、終わってみれば、タゲが剥がれた時点で、ぼくがシャークを使っていれば済んだ話だったと、すごく後悔しました。
ということでもう一つのシャークの使い方
「MTのタゲが不測の事態で剥がれたときに、STがシャークを使ってMTのヘイトを援護」