【Gaia】(ifrit)で冒険をしている初心者のアベンドです。
初心者FC「Nulpo」の広告担当もしてます。
興味のある方はお気軽にどうぞ。
【初めてお越しになられた皆様へ】
この日記は私が冒険しながら思ったことを、何も考えずにに書いています。
基本実話ですが半分以上は脳内変換された文章です。
・・つづきだけど、今回は【番外編】
「お姉様にああは言ったものの、一人に任せるのは可哀想よね」
少しねっとりとはしているけど、心地いい潮風が髪を揺らす。
いま、あたしはリムサから船にのって「ウルヴズジェイル」に向かってるところ。
お姉様は、新しい装備が欲しくて、アラガムなんとかって石を集めるのに必死みたい。
あたしもそろそろ着替えたくて
「あたしのもよろしく〜」
てお願いしてきたけど、少しは貢献しないと、また頭たたかれちゃうわ。
まぁ、あたしはヒーラーだし、そもそも人同士が争うなんて野蛮なことは好きじゃない。
魔物狩れば〜って思う。
でも今回参加する「ヒドゥンゴージ」は、スポーツ競技で大怪我することもないみたい。
なにより大人数ってのがいいわよね。
ちょっと失敗してもバレないし。
ダンジョンいくより少ないけど、参加するだけで
石がもらえるんだから、お得よね〜。
そんなことを考えていると小さな波止場が見えてきた。
港に降り立つと案内の人が魔法説明をしてくれた。
なるほど島のクリスタル波動を利用して、いつも使ってる魔法を違う魔法に
変換してるわけか。
ふむふむ、派手だけど殺傷能力はないと・・・
いいじゃない。これならあたしでも参加できそう。
「今から始めるよ〜参加希望者は急いで〜」
案内の人が大きな声で叫ぶ。
「はい、は〜い!あたし参加しま〜す」
・・・しまった
大人数だから下手くそでもバレないと思ってたのに
パーティに分けられるとは、誤算だったわ。
やっば〜
「よろしくお願いします」
「よろしくね〜」
「頑張りましょう」
「初めてなのでよろしくお願いします。」
始まる前にパーティ内で挨拶をかわす。
こうなったら仕方がないわ。
パーティならいつもやってるからなんとかなるでしょ。
「まずは、真ん中を目指して汽車をおさえます!」
リーダーさんかな? が指示をだしてくれる。
なるほど、あの駅を占拠すると有利になるのね、
OKまかして 理解した!
スタートの合図とともに一斉に・・・
え?チョコボ乗れるの?宿に置いてきちゃったわ
「スプリント〜っ!」
遅れて駅につくと、もう戦いが始まってた。
「えーっと、私のパーティメンバー・・・いたっ!あそこだ」
二人に囲まれて削られてる。
「ケアルラ!」
よし、なんとか回復。
だめだ人が多すぎて誰に何しているのかわからないわ。
それに他の魔法も知らないものばかり。
えーい、適当に
「ネイチャー!」
あ、カッパになった・・かわいい〜。
味方が、カッパになった敵を無惨に倒しちゃった・・・可哀想。
ポォ〜
汽笛の音が聞こえてきた。
その音が合図のように、相手チームは散り散りに逃げていく
どうやら、なんとか駅をとれたみたいね。
さて、リーダー!次はどうするの?
・・・・あたしは自分の目を疑った
メンバーが四方八方に散った。
「なに?!え? ちょまっ・・・」
パーティってみんな一緒に行動するもんじゃない?
なんで分かれるの?
あたしは誰についていけばいいの?
タンク!こういうときはタンクよね。
あれ、タンクってどこに?
気がつくと、無人のホームに佇んでいた。
「やばい!やばい!やばいっ!」
こんなところに1人残ってたらまずいじゃないの!
とにかく動かなくちゃ。東?西?
あーもうっ!どっちでもいいわ!
メンバーのことなんかしったこっちゃないわよ!
とにかく走れ〜〜〜!
線路の上をとりあえず走る。
眼の前で戦闘しているのが見えた。
竜騎士さんが、こっちに気がついて
助けにきてくれ・・・
あ・・敵だ・・・・
「こないで〜 私はヒーラーなのよ〜!!」
大声で叫んだけど、ずんずん寄ってくる。
えと、えと、アイテム・・魔法・・
何かない?とっさに浮かんだ魔法を唱えた
「ハァト・オブ・パ〜ゲ〜ショ〜ン」
眩い光の道が真っ直ぐ伸びて、竜騎士さんを包んだ瞬間。
その人は倒れ落ちた・・・
・・・倒した?
「何これすご! はじめて倒せた〜」
あたしは嬉しくってぴょんぴょん飛び跳ねた。
「ん? 何地面が光ってる?」
それは扇型の光で、あたしを包んでいた
「!」
ばっと振り向くと大きな魔道アーマーかな?が
宙に行かんでいたのが見えたけど、意識がなくなって
気がついたらスタート地点で目が覚めた・・・
どうやら、倒されたみたいね
そのあとは
ただスタートから出て、戻されてを繰り返していたことくらいしか
記憶にない・・・
どっちが勝ったのかも知らないわ。
終わってから、
「お疲れ様でした〜」
「おつ」
「でわでわ」
とメンバーが挨拶していたけど
あなたたち、いままでどこにいたのよ!
あたしは、参加賞をもらって会場から船着場へ向かう。
お洒落に結った髪はぼさぼさ、
お気に入りの服はドロドロ、あ・・ところどころ破けてるし・・・・
あたしはギュッと、もらった石袋を握り締めた。
「・・・何よ。・・・もう絶対いかない」
帰りの潮風は、来た時よりしょっぱい気がした。
【番外編 完】
最後までお付き合い下さった方ありがとうございます。