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第51回PLLの話

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海外からの配信なおかげで時差のために早朝配信ですとな。前日に、PLL 見るから早く寝なきゃと言ったら、別に見なくたってすぐ情報出るでしょと言われたりしたわけですが、私が PLL を見たい理由は新情報をいち早く得たいとかそういうことではなく、ただ単に吉田氏のトークが割と好きだからというのが大きかったりします。といっても見逃してる回もあったりするんですけどね。もうひとつ理由を挙げるとすれば、情報の早さではなく、正確な一次情報を得たいということでしょうか。さまざまなところで流れる情報は大変有用でありがたい限りですし、事実活用もさせてもらっていますが、稀に「吉田氏はそんなこと言ってないのになぁ…」と思うようなこともまことしやかに流れていたり、あるいは確かに言っていても文脈を無視した一部だけが切り抜かれ、意図が曲がった形で広がっていたりするので、そういったことに騙されないようにするために最も効果的なのは、自分自身で一次情報を入手することなわけです。

で、わざわざ早起きしなきゃと思ってしてみたところ、開幕機材事故で結局本配信は約一時間後というサプライズまでご用意いただいているというオチ。そんなところまで見せてくれるとこ、嫌いじゃないですよ。吉田氏の偉いところは、これは準備時間を見誤った自分の責だと言ったことです。人間こんなことはなかなかできることじゃない。もちろん内側ではスタッフをこっぴどく叱っているのかもしれませんが、それでも表向きには責任は自分にあるとしてスタッフを守ること、それこそが人を導く者の役割であり、仕事であるのです。普段は威張り散らし、いざ問題があれば部下に責任を押し付けて逃げる人は世の中たくさんいます。それをせず、ゲームバランスの話からこんな機材トラブルまで全部、表に出て一手に引き受け続けている彼の苦労はどれほどでしょう。だからこそ、信に値すると私は思っているのです。

さて FF XIV も三回目の拡張ともあって皆慣れたのか、私の観測範囲だと思ったよりは静かだな、という印象ではあります。実際に起こるだろうことはだいたいみんなわかっているはずなので、それでいうとそこまで話題性もないのですよね。確実に発生するジョブバランス調整や新アクション周りの話は迂闊にすると荒れる話題でもあるし、少ない情報でとやかくいうのは詮無いことだと理解している人たちが多いということもあるのかもしれません。でなきゃあ今後発表されるであろうメディアレポートを待つ形なんでしょうかね。おかげで前回は二本記事書くことになりましたからね。というか正直私も待とうかなって思ってたんですけど。それでいうと前回あれほど開発中の情報だから鵜呑みにするなと前置きされていたにも関わらず、メディアレポートのジョブアクションツールチップが独り歩きしていたので、今回はツールチップ公開に関して箝口令でも布くのかなと思っていたのですが、PLL のあの感じだと別にそういうわけでもなさそうなのでしょうかね? たとえ未確定の情報だとしても、アクションツールチップの情報ともなれば色々考えてしまうもの。そういうああでもないこうでもないという事前の妄想も、立派なエンターテイメントコンテンツだということを理解頂けているのかもしれません。もしそういうことなれば、メディアさん? 今回も頼みますよ?

▼ロールアクション選択制廃止

ロールアクションの選択制に関しては前回事前情報でごちゃごちゃ言った通りで、結局「コンテンツ」が選択の際の最も重要な判断基準となり、行く先々において毎回入れ替える手間が発生するだけというのが実情でした。こうした選択制を取り入れるのであれば、個人の好みによって選択可能でありたいわけですが、ことマルチプレイヤーゲームにおいてその選択は非常に困難です。というのも、どれだけ各アクションごとのバランスを取ったとしてもコンテンツやパーティごとの相性差が発生し、その差によってプレイヤーコミュニティが「これとこれを取れ」という空気を醸成するからです。それはある種の強制力となり、選択性であることの意義を容易に失います。これを防ぎたければ、せいぜいエフェクトを変える程度が限度となるでしょう。召喚士のペットのように。そしてそれですら、あるエフェクトは邪魔だからやめろ、となりかねません。そう、召喚士のバハムートのように。

そんなこんなでロールアクションは、アクションの整理とロールの特徴付けを行う立ち位置となるようです。無難なところに落ち着いた感じでしょうか。ヒーラーは 6 種類だそうですが、はて。新規のロールアクションはあるのでしょうかね? ないのだとすると今のセットから 4 種類が居なくなるわけですが、そのうちプロテスさんがご卒業されることは確定。あとみっつとなると、うーん。候補はクルセードスタンス、ブレイク、アイ・フォー・アイ、救出、あたりでしょうか。まあ、これは一か月後を待たなくてもメディアレポートで確定しそうですね。

▼プロテス廃止

てなことでプロテスさんがご卒業されるそうです。なんか別に、一定時間の防御バフ的な形でなら残ってくれても良かったのにとは思うのですが、変に残っていても煩雑になるだけなので整理が必要なのも確かでしょう。防御バフはどっちかっていうとヒーラーよりタンクの仕事にしたい空気も感じますし。ま、しばらくはプロテスボタン押して「あ、もういないんだった」をやることになるんでしょうね。

▼チャージアクション

やろうとしていることも目的もわかるのですが、プレイヤーコミュニティに悪用される気がしないでもない微妙なところ。とはいえ別に全アビリティというわけでもないようなので、白魔な私にはあんま関係なさそうな感じですね。テトラやアサイズがチャージされるんならそれはそれでって感じではありますけども、高難易度コンテンツを考えるとチャージ可能なことを前提に攻略が組まれることが容易に予想できるので、そんなだったら別に今のままでも良いかなって思っちゃうのですよね。

あ、でも占星術のドローはチャージアクションになりそうな雰囲気ありますよね。これに関してはチャージできて良いと思いますし、実際ジョブアクション動画でも連打しているように見えますし。

▼ペット仕様変更/手動癒し廃止

率直に言ってペット周りのシステムはあまりいい出来ではなかったのですが、ついにオーバーホールが入る模様です。とはいえこれ、単にペットをフレーバーにするって言ってるだけのようにも見えて、ペットのみの移動操作が可能なのかどうかあたり気になるところですが、移動指示すら出せないのだとするとそれは「見た目がペット」なだけで事実上本人の行動に他ならないことになります。

でも個人的には大歓迎です。私自身が学者を苦手とするのは、癒しをわざわざ手動で連打しなければならないのが煩わしいこと、ペットが本人と別の GCD を持っていて操作が煩雑なこと、ペットが独立したアクションを持つがゆえにホットバーが足りないこと、あたりが主原因なので、今回の仕様変更で恐らくこれらが解消されるだろうと思われるだけに、私でもそれなりに扱えるんじゃないかと若干期待してしまうところです。

ただこれまでそういう複雑さ、煩雑さというコストをものともせずその強さを享受できていた人たちにとっては、単なる弱体化だと感じられるだろうという面はありそうで、その点はなんというか、まあ…。荒れそうだなあ…。

▼TP廃止

魔法脳で殆どキャスターしかやらない私にとっては正直あってもなくてもあんまり関係ないリソース TP さんがプロテスさんと共にご卒業なさるそうです。スプリントさんも TP 消費しなくなって久しいですし。TP 制約って事実上範囲攻撃回数の制限だという認識なのですが、今回各種ジョブ共に範囲コンボが用意されているということらしいので、単体戦にせよ複数戦にせよなにかしらのコンボ行動をゲームの基礎として据えようという考えなのでしょう。今複数戦ってどのジョブもだいたい同じスキル連打するだけですものね。ホーリー! ホーリー! ホー…、あ、白魔は関係ないですか。そうですか。

TP がなくなることによって UI のゲージが不要になったり TP 回復アクションが要らなくなったり、拡張が進むにつれて煩雑化する一方でなく、そういう整理をしながら新しい要素を入れられる下地となるわけなので、歓迎すべきところでしょう。TP によってスキルスピードの積みすぎで息切れをする心配などもしなくて済むとかもありますし、必要となればきちんと整理できるのは素晴らしいことです。

▼MP固定化

これは今でもレベルが上昇して MP が増えるごとに各種魔法の消費もそれに合わせて増えていたわけなので、事実上見た目が変わるだけで大きな変更点ではないといえます。強いていうなら信仰パラメータによる最大値上昇がなくなるあたりが変更点といえば変更点でしょうか。

▼ジョブアクション動画

思うに、この動画って大分ハイコンテクストですよね。文脈を知らない人にとってはただただキャラクターがなにかアクションをしているだけの動画で、何が面白いのか全くわからないことでしょう。でも 4 年前も 2 年前も、何度も見返した動画です。そして今回も。ウィンドウショッピング的な、実際のプレイとは違うエンターテイメントがここにあります。どうなるか知らないが故に、自分が考える最高のアクションたちが展開されるのです。そして現実を見てこんなもんかと思うところまでがお約束。

それにしてもジョブが増えているせいもあってか、動画の長さ自体もだんだん長くなっていて、蒼天前のが 5:51、紅蓮前のが 11:27、そして今回、漆黒前のが 14:28 です。もうさすがにジョブ増やすのつらいと思うんだけど、どうするつもりなんでしょうね。

ちなみに今古いジョブアクション動画を改めて見るとちょっと違う楽しさがあります。何やってるのか全部分かりますから。

でまあ白魔道士の個所をちゃんと見てみるに、情報が少ない時点で動画だけ見てても相変わらずサッパリですが…。

- ストーン系上位
- (リリー消費)味方へ単体バフ?回復?
- エアロ系上位
- (リリー消費)インスタント範囲回復?
- インドゥルゲンティア
- メディカ
- 羽根
- メディカラ
- (リリー消費)インスタント範囲回復?
- テトラグラマトン
- 黒リリー消費新攻撃アクション

ストーンとエアロの上位はエフェクトが石と風じゃなくなったというだけで、ゲームシステム的には何も変わらないのはほぼ間違いないでしょう。気になるのは二回目のアクションですが、素直に考えると単体回復スペルでしょうか。アビリティだとするとテトラグラマトンと被るのでスペルの可能性が高いでしょう。GCD も回っていそうに見えますし。しかしそうなると上位エアロのあとに使っているインスタント全体回復のようなアクションはスペルなのかアビリティなのか。わざわざ動画内で二回使っているのはスペルであることを示すためなのか、チャージアクションであることを示すためなのか、謎は深まります。ただ、インスタント回復らしきアクションは単体でも全体でもリリーを消費しているので、スペルにせよアビリティにせよ主リソースはリリーで、時間当たりの利用回数が制限されていると考えるのが妥当そうです。そしてリリーゲージが貯まるのは 30 秒の様子。いやこれリリーって要するにエーテルフ…。うん。

既存アクションであるメディカ、メディカラあたりはなにか変更があるのでしょうかね。恐らく全快と思われるメンバーにインドゥルゲンティアが付与されているようにも見えますが、これは動画を撮るための特別な設定なのか、実際にそういう変更が行われるのかは若干疑問なところ。ていうかこの辺はリリーゲージが貯まるのを待っているだけの時間稼ぎのような気がとてもしますね…。

で、羽根。羽根…。

…いやあ、うん。どっかで見たことありますね。そう、Archangel ですね。知らない人の方が多いでしょうけれども。引用するとこうです。

> Archangel: this gives you the Archangel ability. Using this ability will consume all of your Evangelism stacks, and instantly restore 1% of your total mana and increase your healing done by 3%, per stack. So, at 5 stacks, you will gain 5% of your total mana and a 15% healing increase. The healing increase lasts for 18 seconds.

> Archangel: Archangel アビリティを習得する。このアビリティを使用することで Evangelism バフスタックを全て消費し、消費した 1 スタックごとに MaxMP の 1% の MP を即時回復し、自身の回復力を 3% 上昇させる。従って 5 スタック状態であれば、MaxMP の 5% の MP と、15% の回復力上昇を得る。回復力上昇効果時間は 18 秒間。

つまるところ WoW の Dicipline Priest がかつてこのような Talent を持っていたのです。で、これ使うと羽根生えたんですよね。見た目はもう少し小さく金色だったと記憶しているのですが、大きさに関しては如何せんこちらがララフェルなので少し感覚がおかしくなっているかもしれません。Mana (要は MP) を回復する効果がついているだけに Evangelism を頑張って貯めてはどんどん回していた記憶がありますが、まさか効果まで同じってことはない、よねえ。とはいえじゃあ妥当な効果は何か、となると見た目から連想する自然な発想としては回復力上昇なので、 MP 回復効果が伴うかどうかはさておき似たようなものの可能性は高いといえます。

黒リリー消費スペルだかアビリティだかは 30 秒ごとにリリーみっつ食い切ったボーナスって感じなんでしょうか。リリー消費が回復行動ばかりなのであれば、これを撃つために最低 3 回は回復行動をせねばならないわけですから、石しか投げない行動は攻撃面から言っても損をする行動となる可能性があります。というか、要するにそうしたいのか?

てことで、リリー消費が単体と全体でふたつ、黒リリー攻撃がひとつ、ストーンとエアロの上位でふたつ、の計 5 つが新アクションということになりそうですが、本当かなぁ。紅蓮の時は 4 アクションだったので何か勘違いがありそうです。

あと紅蓮ではほとんど触りませんでしたが、占星術師もがらっとカード周りが変わっていて気になるところです。というか、一番気になるところは引いたカードと表示されているカード名が違うところです。

- 1枚目: オシュオンの矢(The Arrow)を引いているのに、表示が世界樹の幹(The Bole)
- 2枚目: 世界樹の幹(The Bole)を引いているのに、表示がハルオーネの槍(The Spear)
- 3枚目: ハルオーネの槍(The Spear)を引いているのに、表示がオシュオンの矢(The Arrow)
- 4枚目: 3枚目と同じ

一瞬「次に引くカードが見えているのか?」と思ったものの、 4 枚目が違ったので却下していました。ただ、4 枚目に関しては「前と同じものを引く」アクションだと考えれば一応辻褄は合います。とすれば「次のカード」予告欄だというのが妥当な予想になりますが、しかしそれはそれでテクニカル過ぎやしないですかね。それつまりリキャストの間、次が何なのか覚えてろってことですよね…。でなけりゃまさかカードイラストと名前を総入れ替えとか、そんな話? それはそれで嫌なんですが。

あとカードの上に小さなマークがついていて、これがみっつ貯まるようになっているので、なんだかカード周りは本当に大きく変わりそうですね。紅蓮の占星術師はスリーヴドローが忙しすぎてちょっと私には荷が重かったのですが、果たして次は如何に。
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Ninifa Nifa

Unicorn [Meteor]

文中では30秒のチャージ時間でリリーがみっつ咲くつもりで書いていましたが、これ実際には30秒でひとつなんじゃないかという気がしているこのごろです。インスタント回復アクションの主リソースがリリーなのだとすると、10秒に一回どちらかが使えるというのはいくらなんでも強すぎると考えられるからです。回数が多くても MP 消費が激しいとか、回復力が乏しいとかの調整も考え得る範囲ではありますが、その方向で良いデザインに持っていくのはかなり難しそうです。

みっつだと思っていたのは黒リリーでの攻撃のほうを黒魔のファウル的な位置づけで考えてしまったからですが、そもそもロールが違うので黒魔を基準に考えるのは筋が悪そうです。30秒で1個なら黒リリーは90秒ごととなり、ソロを考えると少々長い印象はありますが、とはいえ蒼天時代の攻勢アサイズは90秒だったわけですし、ヒーラーロールとしては妥当な範囲に収まりそうです。

てことで、即時回復アクションが単体か範囲の選択で30秒に一回、黒リリー攻撃が90秒に一回、威力等はそれぞれこれに準じた調整、というのが現時点での妥当そうな予想でしょうか。
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