ごきげんよう、どろぬまです。
夏ですね。
6月でこんなに気温高いと、8月はどうなるのかという話なのですが、よくよく考えたら
去年もまあまあぶっ壊れてましたね。なんとこのゲームをテーマにした花火大会も催されると聞く昨今ですが、関東はなんと晩秋の開催と……。
関西ではタイムリーな時期のイベントという事ですが、もはや冬の気配すら届き始める頃というのも、なんとも傾いていて乙なのかもしれませんね。
どう考えても肌寒い中身を寄せ合いたいリア充の雰囲気が想像される中、冬の凝縮されたおっさん臭に塗れさせた地獄みたいな光景になったらとなあと思うとロックを感じますね。さて、今年もやってきました。
7月の終節の合戦。
Le Tour / Tour de France 2023今年はスペインで一番自転車競技がアツいバスク地方はビルバオをスタートし、シャンゼリゼを目指す
全行程3404km、総獲得標高は56000mをゆうに超え(単純に全21ステージで割っても毎ステージで2500m以上登る事になる計算)、近年稀に見るレベルでヒルクライマー有利のコースプロフィールとなった大会です。
今年の注目は……
連覇なるか。昨年、最強と名高いチーム【ユンボ・ヴィズマ】が総攻撃を仕掛け続け、あの”怪物”タディ・ポガチャルを討伐し、母国にマイヨジョーヌ・フィーバーを巻き起こした、今期絶好調 ”前年王者”ヨナス・ヴィンゲゴーアマチュア時代は魚市場で魚をさばいて生活していたヴィンゲゴー。
昨年、最強のチームが総掛かりで仕留めた ”怪物”がバスクの地から再始動を始める。
シーズン序盤の怪我の影響で不気味に走りを潜めていたが、国内選手権を前菜代わりに制覇した2020年・2021年大会王者タディ・ポガチャルちなみにヘルメットの穴から飛び出してる毛は ”ちょっとしたおまじない” らしい。
ツール・ド・フランスだけじゃない、勝てるレースは貪欲に喰らい尽くす姿は "ネクスト・メルクス"
とも云われ、勝負どころでひとたびパワーを開放すれ、ライバルに絶望を与える程の速さを見せ、誰一人として追い付かせずフィニッシュラインを超える。
もはやコイツを余人の枠組みに収めるのはよそう。脚質論を過去のものにし、自転車王国ベルギーで「最強の現役選手は?」というテーマで酒場のテーブルに付けば、まず異論を差し挟む隙もなく全員からその名前が上がるだろう、ヴィンゲゴーにとって最強の用心棒でありユンボ・ヴィズマのもう一人のエース、ワウト・ファン・アールトスプリンターとしては2年連続スプリント賞、独走力も高く、(マークされ続け疲労困憊だったとはいえ)怪物ポガチャルを唯一置き去りにして超級山岳を制した最強の男だけど、誰よりもチームメイトとファンを大事にする模範的なプロアスリートとしても知られる。
別にさよならの挨拶をしに来たわけではない。引退する前に忘れ物を取りに再びツール・ド・フランスを走る。去年果たせなかったメルクスの持つ最多勝利数超えなるか、歴代最高のスプリンター ”マン島のミサイル” マーク・カヴェンディッシュ春のイタリア一周ステージレースで今シーズン限りの引退を表明した38歳のスプリンターは、アシストの実力不足を不安視されていた移籍先においても、しっかりと最終ステージで往年の強さを彷彿とさせる姿をファンの前に見せて今年の大会に挑む。
上記選手以外にも、意外な伏兵によるドラマが毎年繰り広げられるツール・ド・フランス。
今年は7/1~7/23までの開催です。
その模様はJsports4、Jsposrtsオンデマンド(無料放送のステージもあり)、また特定のステージではYou Tubeやニコ生での配信も予定されています。
つーわけで、今年もこの時期はちょっと影を潜めるで!