エウレカは危険がいっぱい。
特に夜になると、アンデッドや夜行性の肉食動物が増えてさらに危険が増し増し。
低レベルの冒険者はエウレカの生き物からしたら
多分「歩くエサ」くらいにしか思っていないと思う。
むしろ、わたしもそのエサの一人だった。
そんな危険なエウレカで晴れた日しか見られない顔。
この蝶々の群れは、たま~に晴れたときしか見られない。
暴風でも雪でも雨でも、天候一つ崩れるともう姿を現さない貴重な蝶々。
わたしに恐れることなくエチカに止まったこの子、エチカの本にくっついている蝶々に似てるね。
色も似てるし、同じ種類の子なのかなぁ?
お迎えに来たのかなぁ・・・。
フムフム・・・なるほど、スケッチしていこう。
何気にペンを持つ手が左利き。
一緒に飛びたいから
わたしにも同じこんな羽根が欲しいな。
こんな過酷な環境の中でもみんな必死に生きているんだね。
もうすぐ夜の帳が下りて危険なモンスターが闇を徘徊する時間になる。
今日はそろそろ帰らなくちゃ。
優しく暖かい日差しだけの時間帯、
様々な属性が吹き荒れる過酷なエウレカが見せる不思議な光景。