ある人が言った。
「ピオーネくん、詩人メインでやる気はないかい?」
「…すこし考えてみます」
その昔ピオーネくんには友達がいなかった。
はじめてできた友達がかーくんだった。
ずっと、かーくんとエギたちが一番の友達だった。
ピオーネくんが挫折したときも
揺らいだり落ち込んだりしたときも
エギたちはいつも一緒にいてくれた。
ピオーネくんがこの地に降り立って、今日で1年になる。
ピオーネくんはもう一人じゃない。
かーくんとエギたち以外の友達もたくさんできた。
もう大丈夫。
かーくんやエギがいなくても、頑張れるさ。
いままでありがとう。
もう君たちのことを一番に考えることはきっとないけど…
ピオーネくんの一番の友達はやっぱりエギたちだ。
さいきょうの召喚士になれなくてごめんよ。
ピオーネくんは新しい仲間たちとさらなる高みを目指そうと思う。
こうしてピオーネくんは悩んだ末に決断した。
「詩人…やってみます!」
「あぁ、そのことだけど、実はレンジは見つかったんだよね」
「……へ?」
「かわりに召喚さんがやめるから、入るとしたらそこ」
エギたちよ…
まだしばらくはお世話になりそうだよ。
「こちらの世界ーー零式に足を踏み入れると
もう他のひとたちとは言葉が通じなくなる。
予定も練習優先にしなければならない。
それでも行くかい?」
「がんばります」
かくして新たなる世界に足を踏み入れようとしているピオーネくん。
さいきょうの召喚士として名を馳せるのはもう少し先の話。(たぶん)
ゆけ、ピオーネ キャンベル。
明日のために!
はばたけ、ピオーネ キャンベル。
エオルゼアの平和のために!
To be continued...
次回 新シリーズ
続 ピオーネ日記 第1話
「憧れの固定デビュー」
お楽しみに!
そういうわけなので、ピオーネくんはもう馬車馬の社畜人生なのです…
最後の青春だったのです…
でも四六時中忙しいわけではないので
なにかあったら声かけてください
みんな、ピオーネくんを見捨てないで…!
ところでパッチ開けたら帰ってくると思ってた召喚の師匠が帰ってきません
ピンチ!