目が覚めるとオレはベッドの上にいた。
???「ここは…?」
「おう、起きたか。気分はどうだ?」
そして、枕元には白い鱗が体に生えていて角と尻尾がある男性が座っていた。
???「…あなたは?オレはなんでここに…?」
「ここは私がとっている宿屋の1室だ。君が倒れているのを発見して、ここまで連れてきて手当をしているというわけだ。」
???「…あぁ、ありがとうございます。そろそろ行かなきゃ…」
行かなきゃ…みんなの所へ戻らなきゃ…
「お、おい!待て!そんな怪我で一体どこに行くと言うのだ!おい!」
???「どこに…?どこに行けばいいの?俺は…誰だ…」
記憶が…混乱する…自分が誰でどこから来たのか…おレはダれなノ…?
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目が覚めるとまたもやベッドの上、どこかに歩いていこうとして倒れたらしい…全く覚えていないんだけどね。
「全く…お前のように手のかかる拾い子は初めてだ…それで、名前もどこにいたのかもなぜあんな所で倒れていたのかも覚えていないと」
???「うん…覚えてない。」
名前が無いなんて普通じゃないよね…どこから来たのかもわからないなんて気味が悪いよね…
「そうか…では!私が新しい名前を授けよう!…そうだな、ヴァルディッヒ・ウィリアムズとかどうだ!」
ちょっとおかしな人だけど、全く何も覚えていない怪しいおれを受け入れてくたんだ。とってもうれしかったし、かっこいいと思った。
だけど、その名前は嫌だ。
???「やだ」
「何ィ…なかなかの力作だったんだがな…」
そのがっくりと肩を落とす様がすごく面白くてつい笑っちゃったんだ
???「フフッ…」
「お!やっと笑顔になったな!記憶が無いならこれから作ればいいさ、笑顔で溢れた記憶をな!私がいるから笑顔で溢れされることを保証するぞ!」
オレが笑顔で居られるように、わざとふざけていたのかもしれない…この時にこの人の事がオレは大好きになったのかもしれないね
「そうだな…よし!決まったぞ!おまえの名前は…」
ここから
とあるゼラの少年とレンの男性の、楽しくて悲しい義理の家族の物語が動き始めるのでした。
〇後書き
続きは他の溜まってるの片付けて書くかもしれない