こんばんは!
先日、リセが佇んでいたのでツーショット。
メインNPCにも勝っちゃった…
可愛さ的な意味で。
FCメンバーの動向を確認してみると、パーティ組んで遊びに行ったりコンテンツ申請したりと、各々楽しんでるようでしたが、、
あれ!
兄貴達が秘宝館に突入してる!!
ぬわー私も連れてってー!
兄貴「秘宝館言うな」
私「黄金館!」
兄貴「いいよ」
というわけで便乗させてもらいました、黄金館もとい、ウズネアなんとか。
輝くボス部屋。
輝く私。
黄金に埋もれる私。
これで私も真の黄金マスター。
しぐれ姉様「違いますよ」
私「えっどうして?」
しぐれ姉様「真の黄金マスターになるためには深層地図の最奥まで行かないと」
私「はい…精進します…」
アリーさん、白雪さん、かげつさん、しぐれさん、ありがとうございました!
●FCハウスにて1
私「あ、やみさん久しぶり!」
やみさん「ご無沙汰です、ニッ、あれ、、ニク子さん…?」
私「やみさん、さっき私黄金館いってきたよ!お小遣いほしい!?」
やみさん「へ、へー、ニク子さん、その前に皆さんに借金返したほうがいいのでは?」
私「うっ」
やみさん「あ、お小遣いはください、稼いだことは黙っておくんで」
私「は、はい!」
やみさん「あとそのアングル、パンツ見えてますよ」
やみ子め、、なかなかやり手だわ。
●FCハウスにて2
私「やみ子ちゃん!ほら、メルヴィナお姉様よ、頭を下げて…」
やみさん「え、あっはい、、」
メルヴィナお姉様「ごきげんよう」
私「メルヴィナお姉様、水加減はいかがですか?」
メルヴィナお姉様「ほどほどね」
メルヴィナお姉様「噴水の水しぶきが、涼を誘うわ」
私「去年、ラベンダーベッドには、かまくらがありましたよね」
どこか遠くで蜩が鳴いている。
一日の終わりを、惜しむかのように。
今日も夕日が彼方へと消えてゆく。
●真タイタン
フレンドのシードさんに誘われて、行ってきました真タイタン!
助っ人でいってしかも突入時はパーティリーダーでさらにヒーラーだったのにも関わらずペロってしまいました!わはは!
PS4のタイムラグで重力場から逃げ遅れました(言い訳)
私「ライスさん、、あなた結構かわいいね」
ライスさん「突然の上から目線ですね」
●FCハウスにて3
ぐーちゃん「あ、ニク子さん…」
私「どうしたの?なんか元気ないけど」
ぐーちゃん「バッターしゃんが昨日の夜から家に帰ってこないんです」
私「え!おかしいわね、昨日の夜はあなた達二人のエタバンお祝いパーティをFCハウスで開催してから、三々五々お開きになったはずだけど…」
ぐーちゃん「ええ、でもその後、ニク子さんに用があるからって言われたので、私だけ先に帰ったんです」
私「あ、ああ、確かに少し話したわね、私の部屋で」
ぐーちゃんは肩を落としながら項垂れ、どこに行っちゃったんだろう、とつぶやいた。
FCハウスにある談話スペースに腰をおろしたぐーちゃんは、クッションを握りしめながら聞きづらそうに口を開いた。
「あの、、まさか、ニク子さんの部屋にお泊りした、なんてことはないですよね?」
「そんな、新婚さんの旦那を部屋に泊めるなんて不義理なことはしないわよ、さすがに私でも」
爽やかな夏の朝、こんな昼ドラ紛いの疑いをかけられることになろうとは。
でもこんな疑いをもたれたまま一日を過ごしたくなかったので、すぐに証拠を提示することにした。
「じゃあ私の部屋、いってみる?」
「…はい!」
なるほど、私の部屋を調べたくて朝から張っていたのか。
私が個人部屋から起き出して来た時にはぐーちゃんは既にここにいたから、今部屋の中を見せれば濡れ衣だということがわかるはず。
それにしても、朝からこんな変なことに巻き込まれるなんて、バタえもんのやつ、帰ってきたら迷惑料請求してやる。
「あれ?開かない」
「え?」
ぐーちゃんが不安そうな顔でこちらを見つめる。
「部屋に鍵がかけられてる、あれ、変ね、さっきは鍵をかけずに出てきたのに…」
「ニク子さんって普段から部屋に鍵かけてませんよね?」
「もちろん!隠すべきものなんてなんにもないからね!」
「部屋の鍵は、どこですか?」
「机の引き出しに入れっぱなしだから、持ち歩いてないのよ」
おかしいな、そうつぶやいたぐーちゃんは、なお一層疑惑の視線をこちらに向ける。
「朝起きたとき、ニク子さん以外に誰かいませんでした?」
「誰もいなかったと思うけど、、と、とにかく、個人部屋の合鍵を持ってるマスターが帰ってくるまでここで待ってよう」
「何か変ですね、、ちょっとマスターに連絡してみます」
談話スペースに戻り、ぐーちゃんがマスターに連絡をとってる間、私はこの微妙な空気を打開するべく、モーニングティーを淹れようと立ち上がった。
しかし、茶葉の場所も食器の場所も淹れ方もわからないので、やはり大人しく座っておくことにした。
「おはよう、あら二人共早いのね」
メルヴィナお姉様が談話スペースに入ってきた。
「おはようございまーす」
その後ろからマッキーが現れる。
「あれ、二人共昨晩は家に帰らなかったんですか?」
私が問いかけると、夜が遅かったから、自分の部屋に泊まったわとメルヴィナお姉様が答えた。
「私もメルさんの部屋に泊めさせてもらった」
なに!?私もメルヴィナお姉様の部屋に泊まりたかった…
昨晩のパーティの食事の殆どを用意したメルヴィナお姉様にお礼を述べると、ぐーちゃんは朝からの出来事を簡潔に説明した。
「ニク子、、あなたついにやらかしたのね、、」
「いや、ちょっと待ってなんでそうなるんですか!」
まさかいきなり疑われることになるとは。
「まあでも、マスターが鍵持ってくれば万事解決でしょ。バッターさんがいなかったらみんなで探せばいいし、いたらニク子を追放しよう」
マッキーはソファに寝転がりながらとんでもないことを口にする。
私っていつもこんな役回り。
メルヴィナお姉様が淹れてくれた紅茶を飲みながら、昨晩の料理の話題に花が咲く。
たしかにメルヴィナお姉様の料理はすべて絶品だった、特に最後に用意されたケーキなんて格別。
そう、あのケーキは特別だった。だって私が作ったから!メルヴィナお姉様に手とり何とり教えていただいて。
きっとみんなはメルヴィナお姉様が作ったと思いこんでるだろうけど、その思い込みのまま手放しで絶賛させて最後に種明かし、、フフフみんなの悔しそうな顔が目に浮かぶわ。
「みんなおはよう!」
マスターがハウスに入ってきた。
「マスター!ニク子さんの部屋の鍵を!早く!」
「え、あ、はい、えっと、これかなー」
鍵束を探りながら慎重に鍵を選び、マスターが私に鍵を渡す。
わけのわかってない顔をしている。
マスターはいつも状況を説明されないままトラブルに巻き込まれていく、そんな性質をもっている。
「ニク子さん早く!」
はいはいわかってますよっと、、
私の部屋まで急ぎ、みなに背中を睨まれながら私は鍵を差し込みドアノブを回す。
「あれ?」
マスターが背後で呟く。
「どうかしたんですか」
メルヴィナお姉様が尋ねるも、いや、なんでもない、と返答するマスター。
そして部屋の扉が開く。
空調で冷やされた空気が私達を包み込む。
卓上オーケストリオンから優しい音楽が流れている。
部屋の中は、薄暗くてよく見えない。
私は落ち着いた不気味な雰囲気が好きなのだ。
「いやあああああ」
突如、ぐーちゃんが叫び声を上げる。
「そんな、、どうして!バッターしゃん!!」
私の部屋の中央に、仰向けに倒れ込んだ血塗れのバタえもんの姿があった。
机にはべっとりと血液の付着した小型のナイフが置かれており、黒々とした血が滴っている。
ショックでしゃがみ込むぐーちゃん。
驚いた顔で口を抑えるメルヴィナお姉様。
言葉を失うマスター。
目を背けるマッキー。
オーケストリオンが無情にも奏で続けるこの曲は、
「別れ」
その寂しげな音楽が、凍りついた私達の空気を満たしてゆく。
(続く)