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俺の過去について8 予兆(RPネタにつき閲覧注意)

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穏やかな日々
でもその時は少しずつ近づいてきていた。確実に。




それから、保護されて以来ずっと体を動かしてなかったせいか、
痩せっぽちの俺に、体力をつけるように言われてな。

このままじゃ冒険者としての仕事ができないと。

まぁ、やるわね。
そこから鬼のような訓練が始まった。(これは拷問というのか?)

断崖絶壁をよじ登らされたり、腰に重りを括り付けられて走らされたり、
時にはポポルさんの矢を避けることもやったな・・・
(しかも普通に矢だったぜ・・いつもほらほら避けないと死んじゃうよって笑顔でいわれてた・・)

その頃だな。山育ちの俺が泳げるようになったのは。
まぁ・・・軍隊式というか・・それはそれはとてつもない訓練だったよ。

普通に症状が悪化すると思うだろ?
ところが不思議と精神は安定してたんだ。

もう体は泥のように疲れ果てていたんだがね。

体力がついた俺はポポルさんと一緒にリーヴに行く機会があり、度々彼女の手伝いをするようになった。

順調に依頼をこなして、旨いもん食べて・・・。
そりゃぁ順調だったよ。恐ろしいくらいにね。

ただ、たまに・・その頃から頭痛というか耳鳴りというか・・・
たまに変な映像を見るようになった。

本当にたまにだったから、あまり気にせずに
ちょっと依頼をこなしすぎか、訓練のしすぎとしか思わなかったんだが・・・

あれが、超える力なんて思ってもなかったよ。

その力は俺の平穏を少しずつ変えようとしていた。

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