1. この記事について-----------------------------------------------------------------------------このゲームの戦闘システムがあまりにも難しい上にゲーム内の説明が無さ過ぎる!!!ので、筆を執りました。
この記事では、FF14の戦闘システムについて特に勉強したことない人が、極や零式等の時間切れ(DPSチェック)があるコンテンツに挑戦する際に、最低限知っておくべき戦闘システムの仕組みと火力についての考え方について解説します。
各ジョブのスキル回しやメカニクスについては個別の解説になってしまうので出来るだけ触れません。
(全ジョブ共通する内容だけ)
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2. 結論-----------------------------------------------------------------------------最初にこの記事で結論を言っておきます。
① GCDを回し続ける
② GCDが回っている間にアビリティを使う
③ 攻撃に関わるアビリティはリキャストが終わったら即使う
この3点について、なんでこれをしないといけないのか他人に説明できるのであれば、この記事を読む必要はありません!こんな記事よりもギミック予習とか使いたいジョブのスキル回しについて調べましょう!!
分からないけどこの記事を読んでくれているそこの勉強熱心で素晴らしい姿勢をお持ちのあなたは、高難易度に挑戦する素養が十分にあると思われますので、この記事の内容も糧にしてもらえればと思います。
3. 用語解説-----------------------------------------------------------------------------まずはこの記事で使う用語の解説から行きます。
3.1 一番大事な概念GCD(グローバルクールダウン)なんかホットバーのボタンを押すとくるくる回ってるアレ。
これがぐるぐる回っている間は後述するウェポンスキルや魔法が使えません。
ぐるぐる回る時間の初期値は2.5秒で、装備についているスキルスピード・スペルスピードの値によってその時間を短縮することが出来ます。
3.2 アクションの種類プレイヤーが使えるアクションは大きく分けて3種類です。
ウェポンスキル(WS)攻撃の基本となるアクションです。押すとすぐに攻撃が出てGCDが回ります。
魔法ウェポンスキルと並んで攻撃の基本となるアクションです。これを押すと魔法の詠唱が始まってGCDも回り、詠唱完了すると魔法が出ます。大きく分けると、攻撃する魔法と回復する魔法の2種類が存在します。
アビリティ使うと攻撃なり回復なりの効果がすぐ出ます。使ってもGCDが回らないし、GCDが回っている状態でもアビリティは使えます。
3.3 その他用語DPS「
Damage
Per
Second」の略で、1秒当たりのダメージ(秒間ダメージ)のことを指します。パーティー全体のDPSをPTDPSと呼んだりします。このDPSという数値が、FF14における火力がどれぐらい出ているかの指標になります。ジョブアイコン背景が赤色のジョブは「DPSをたくさん稼ぐ」ロールなのでDPSと呼ばれます。
この記事をここまでちゃんと読んでいる方にはいらぬ注釈かもしれませんが、タンク・ヒーラーがDPSを出さなくてもよいという訳ではありません。DPSの計算方法は、「
戦闘中与えた合計ダメージ÷戦闘時間(秒)」です。分かりやすさのために極端に小さい値で例えますが、1分間(60秒)で合計30000ダメージを与えた場合、DPSは30000÷60=500となります。
余談ですが、プレイヤーが敵に与えたダメージは全てバトルログに表示することが可能なので、気合と根性があればDPSを割り出すことが出来ます。
時間切れ別名DPSチェックとも呼ばれます。極・零式に代表される高難易度コンテンツでは戦闘開始から一定時間後にボスが全滅確定の攻撃をしてきます。そのタイミングを時間切れと呼び、
クリアするためにはパーティー全員で一定以上のDPSを出し、時間切れまでにボスのHPを削りきる必要があります。リキャストタイムWS・魔法・アビリティに設定されているものです。1度使ってからそれが再度使用可能になるまでの時間を指します。
キャストタイム(詠唱時間)主に魔法アクションに設定されているものです(Instantと記載されているものは詠唱時間がありません)。詠唱を始めて決められた詠唱時間が経過すると魔法が出ます。詠唱中に移動orアクションをすると詠唱が中断されてしまいます。
硬直時間WS・魔法・アビリティのアクション動作中に何も出来ない時間のことを指します。すぐ使えるアビリティを連続で使おうとしてもすぐにアビリティを使ってくれないのは、アクションごとに硬直時間が発生しているからです。
4. 時間切れがあるコンテンツに対しての考え方-----------------------------------------------------------------------------用語の説明を終えたところで本題に入ります。
このゲームにおける「時間切れがある」ということは「
最大戦闘時間が決まっている」ということです。
(高難易度コンテンツの大半は10分弱で時間切れが来ることが多いです。)
「最大戦闘時間が決まっている」ということは、
「戦闘中に使えるWS・魔法・アビリティの回数が決まっている」ということを意味します。
極端な例を考えてみましょう。
戦闘開始から5秒で時間切れが来るコンテンツがあるとします。
GCDが2.5秒だと仮定すると、どうあがいてもウェポンスキルは2回しか使えません。
アビリティも同様で、リキャスト時間が60秒の攻撃アビリティは戦闘開始から60秒未満で時間切れがくるコンテンツでは、2回目を使うことが出来ません。
このような調子で、時間切れがあるコンテンツでは各アクションの使える回数には上限が出てきます。
そのため時間切れがあるコンテンツでは、まず戦闘中で使えるWS・魔法・アビリティを最大数撃つことが火力を出すための第一歩になります。
ヒーラーはこれに加えて無駄な回復魔法の回数を減らして攻撃魔法の回数を増やす調整を頑張らないといけませんが、それは「ヒールワークの構築」というまた別のお話なので深入りはしません。
5. 火力を出すために必要なこと-----------------------------------------------------------------------------というところで、冒頭で話した結論のところに戻ってきます。
① GCDを回し続ける戦闘時間内に最大回数GCDを回さないといけないということは、
GCDを止めてはいけないということです。
このゲームは先行入力が出来るので、GCDが8割以上回ったあたりでWSや魔法のボタンを押すと最速で押したアクションを実行してくれます。先行入力は目押して1回だけ押しても良いのですが、失敗するリスクを考えると
次に使いたいアクションを連打しましょう。② GCDが回っている間にアビリティを使うアビリティはGCDを止めないように使っていきたいので
GCDが回っている間にアビリティを使いましょうアビリティの使用イメージは下図の通りです。
ここではナイト・白魔道士・赤魔道士を例にしています。
WSを使った後は基本的にアビリティを2つ使うことが出来ます。3つ以上使うとアビリティの硬直の関係でGCDが止まってしまいます。
8アビなどと揶揄されるのはここに原因があります魔法を使った後に使えるアビリティの数は魔法の詠唱時間(キャストタイム)によって変わります。
白魔道士のグレアガは、キャストタイム1.5s/リキャストタイム2.5sのため、1秒間だけアビリティを使える隙間があり、アビリティを1つ使うことが出来ます。
一方赤魔道士のジョルラは、キャストタイム2.0s/リキャストタイム2.5sのため、0.5秒しかアビリティを使う隙間が無く、ここでアビリティを使ってしまうと硬直でGCDが止まってしまいます。そのため赤魔道士であればジョブ固有の能力である連続魔やアクセラレーション、迅速魔等を使って何とかアビリティを使用する隙間を捻出する必要があります。
上記のように詠唱があるジョブはGCD間でアビリティを使用するためにちょっとだけ工夫が必要な場合がありますが、必ず解決策があるようにジョブ設計がなされていますので、自分のジョブについて調べてみてください。
③ 攻撃に関わるアビリティはリキャストが終わったら即使うGCDを最大回数回したいという話をした時点で、勘の良い方はうっすらお気づきかもしれませんが、
攻撃に関わるアビリティもリキャストが終わったらすぐに使います。リキャストが終わったらすぐにアビリティを再度使用することは、よく「
リキャ撃ち」と呼ばれます。
リキャ撃ちをするのは攻撃に関わるアビリティのみです。
使うとダメージを与えられる・自分の攻撃力が上げられる・PTメンバーの攻撃力が上げられるものが該当します。
(防御バフや全体軽減等のアビリティはリキャ撃ちせずに必要なところで使います)
リキャ撃ちが出来るようになると、出来ていなかった頃よりグッと火力が上がります。高難易度初心者を脱したと言っても過言ではありません。
よく高難易度で火力を出すためにシナジーやバーストを合わせるという話がありますが、これはリキャ撃ちが完璧に出来る前提の話ですので、最初は考えなくて良いです。リキャ撃ちが出来ると、ある程度勝手にバースト合わせも出来るように大体のジョブが設計されているので、まずはリキャ撃ちの練習をしましょう。
【例外】スタックするアビリティがあるジョブについて
(細かい話なので該当ジョブを使用している人だけ)
6. まとめ-----------------------------------------------------------------------------結論のおさらいです。
① GCDを回し続ける
② GCDが回っている間にアビリティを使う
③ 攻撃に関わるアビリティはリキャストが終わったら即使う
この3点が理解出来ていれば、火力を出すための下地は十分に作れていると思います。
あとはこの知識を念頭に置いて自分が使いたいジョブのメカニクスやスキル回しを調べるだけです。
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良きエオルゼアライフを!【番外編】木人討滅戦に挑戦してみよう-----------------------------------------------------------------------------おまけです。ジョブのスキル回しを調べたら読むといいと思います。
更新履歴-----------------------------------------------------------------------------2023/05/29 記事公開
2023/05/30 2スタックするアビリティについて追記、アビリティ解説の画像が不適切だったため修正
2023/06/05 用語解説に「DPS」の説明を追加
言葉で説明するとややこしいですが、リキャ撃ちをしなければいけないのはアビリティを最大回数使いたいからであり、そのためにアビリティを常時リキャスト待ち状態にすることが出来ていれば問題はありません。
例えば暗黒騎士がシャドウブリンガーを2回使った場合、リキャスト時間は60sなので60*2=120s、つまり2分間まではシャドウブリンガーがずっとリキャスト待ち状態で、その間はすぐに使わなくてもアビリティの使用回数は減らないことになります。
2スタックのうち1個だけを使った場合も同じような考え方が出来ます。
黒魔道士の激成魔のリキャスト時間は30sなので、30秒以内に次の激成魔を使えば、アビリティの使用回数は減りません。
要するにリキャストが返ってきているのに使っていない状態を避けられれば問題ないです。
スタックするアビリティは、各コンテンツに応じて臨機応変に使用しても使用回数が減りにくいことに強みがあります。該当ジョブの人は面倒くさいなと思わずに、そのジョブの柔軟さに喜びましょう。