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ピ日記12-2 暁月のストーリーをちゃんと受け止めるための振り返り 漆黒まで

公開
■こんにちは

暁月、ヤバいですね。
ヤバさに打ちのめされているPillviqaです。
そしてピルヴィカの日記なのでピ日記です。



サムネ用Pillviqa
メガネがトレードマークの褐色蟹角アウラチャンです 後ろ向いてるけど
暁月のあれこれに思い悩んでいます




暁月、メインを一気に駆け抜けるつもりだったのですが
冒険を進めるにつれどんどんと、これまでの旅路を振り返って思い返したり、
ここまで歩んできた主人公はいったいどんな心持ちで前に進んでいるんだろうと考えこんだり……
提示されるストーリーを、プレイヤーとしての自分が受け止めきれてない気がしてきました。

もっと考えて、場面ひとつひとつについて、
「今までの道筋はこうだった。だから主人公はこんな気持ちでこう進む」
はっきり答えを出しながら進めていきたい!と思いまして。

新生の一番初め、ラノシアに渡ってきて冒険者を始めたころから、
暁月の今に至るまでの「主人公の戦う動機」について考えていこうという日記です
この日記は12-2で、いっこまえの日記としてピ日記12-1があります。
そちらでは、紅蓮までを経験して、
ストーリーをどういう視点でとらえるか、
プレイヤーとしての自分と、キャラとしての主人公Pillviqa、両方の視点が確立した、整ったという話しでした。
この日記は続きとして漆黒以降のストーリーについて書いていきます。

今は暁月の討滅戦1つめが終わった後、そのマップを後にしたところです。
暁月のそこまでを知ってる前提で書くので、終わってない方はくれぐれも読まないでください。
どうかご自身の物語として、色々感じながら歩んでほしいので……


■漆黒

紅蓮終わりで、世界の置かれた状況は分かったけど、
帝国の目指す方向性には賛同できず、かといって暁や主人公側も明確な答えが出せない、
若干の手詰まり状態になっていました。

そんな中、主人公Pillviqaはといえば
「滅ぶというなら止める方法を探せばいいじゃない できることを続けるだけですよ」と
笑って言えるだけの性格だろうなとは思うんですが、
かといって何か解決に動けるわけじゃないな…… とプレイヤーとしての自分は思います。

そんな折、第一世界からの召喚を受け、大罪喰いを退け、Pillviqaは闇の戦士となります。


選択肢、たぶん3番目を理屈として考えた後、笑って1番目のように答えるのがPillviqaです
ちょっと兜被ってますけども


漆黒開始当初は、いつものヒカセンパワーと加護で進んでいくやつ?
ずっとそれだとしたら物語やキャラたちの心情に、何か変化が起こりうるんだろうか…?と
若干疑いの目を向けていました。

ただ、NPCたちは新生の頃とは比べ物にならないほどに血が通っていて、
ここまでの戦いを踏まえて、各々大事にしてるものがあって……
皆に共感できたし、プレイヤーとしても彼らを進んでいく理由として十分好いていました。
Pillviqaも同様ですが、特にアルフィノの考え方に共感していたと思います。



前編で書いた通り、Pillviqaは歌を人生の軸とするカッリ族の生まれで、
良し悪しに関わらず未知を知り、それを人に聞かせて歌い継いでもらうことが信条
です。
その歌が世界に響いている限り、たとえ死んでもまた歌に導かれ、世界に帰ってこれるという、
輪廻転生の考えも持っています。
だから今まで、苦境や死を恐れず、正しい・知りたいと思えば必要な戦いに身を投じたし、
闇の戦士になることも厭わず請け負った
と言えます。



この、状況がどうこうじゃない、まず何より進むんだ、という強さはアリゼーに通じるものがあるなぁとか思ったり。
Pillviqaの方が良くも悪くも大人なので、アリゼーほど悩まないというか……
悩むっていう心の動きを、部族の心情や年齢を重ねてきたことを理由にして、置き捨てることができる人間だろうとも思いましたが……

しかし……
上記のアルフィノのSSのセリフをはじめとして、
「知ってしまうことの重みと、それに伴う責任の大きさ」に、
流石のPillviqaも悩むようになった
はずです。

知ったはいいけど救えない、対応しきれないという忸怩たる思いに
暁もPillviqaも、ちゃんと向き合うと決めているからです。
暁月でもそのへんの苦しみはよりしっかりと、鮮烈に描かれていくわけですが……
この時点でももうしっかりテーマとして提示されていたわけです。





ここから先は、グルグ火山で罪喰いになりかけるまで、
物語としては大罪喰いを倒して回る(内心プレイヤーは不安でざわついてばかりですが)
一応大きな波や変化は来ないパートです。
ただそんな中で「前に進む」ということについて、
主人公、主要NPCたち、クリスタリウムをはじめとした世界全体、各々の立場で
向き合い方が示されていきます。



進み続けてすべてを失ったというアルバート。
(選択肢は1つめを選んだはず…)
それでもミンフィリアやほかの仲間たちの想いも背負って残ってくれた彼自身が、
今度は英雄たるPillviqaの支えになること……こうして書いてるだけで泣きそう……

自分が同じ道を辿ることは何度も考えたけど、考えたとして他にどこへ進めるわけではないと
ここでもPillviqaは自分の信条に照らし合わせて、割り切って進んでいたと思います。
恐れを知らず生きるための仕組みが、部族というちょうどいい大きさのコミュニティのなかで
上手く回っていたから、とても強く、前向きな心を持っていた、という感じ。



小さなコミュニティの中で、前を向く為の信仰がうまく働いている例。夜の民です。
カッリ族も弱小遊牧民の立場で、厳しい気候条件に起因したリソース争い、他には命の危機がある略奪など、障害も多かったはずです。
それでもちょうど夜の民のように、独自の信仰を以て前を向いていた、と思っています。
Pillviqaも、まだ見ぬ未知を知ること、それを歌という形で次世代へ繋げていくことを、
前に進む理由にしています。

※ちなみに、していますって断言してますが、紅蓮以前だったら断言はできませんでした。
メインを進めてきて主人公の人間性を想像して、
この物語を歩んでいく人ならこういう性格・生い立ちだろうと
膨らませて考えていったからこそですね…



誰よりも重みのある公の言葉。
託された重みに苦しみ、過ぎ行く別れに泣きながら、その意味を失くしはしまいと進んでいく人。
“かの英雄”を誰よりも思う公がこう言ってくれるのを知ってプレイヤーとして身が入る一方……
これはヴァリス帝にも当てはまるよなとも……
アシエンに生まれた時から茶々入れられ続ける境遇にあっても、
人類種のために前に進むと決めたのは彼も一緒なんですよね……



そしてもっともっと前から同じように、
“託された重みに苦しみ、過ぎ行く別れに泣きながら、その意味を失くしはしまい”と進んでいたのが彼でした。
紅蓮までの道のりを超えたところでは、自分は救われぬ人々の立場を考えていたのですが
漆黒は救う側、託される側の物語でした。
こういう場面でこそ前を向き続ける英雄は輝くと思ったし、
輝く英雄すらも、無情にも“なりそこない”の身の限界を感じてさらなる絶望を味わったりするんだと
ひたすら心を揺さぶられてました。



アルバートと同じか、もっと悲惨な結末を迎えようとするPillviqa。
プレイヤーの自分は本当にこの辺ひたすら泣いてたとしか言えないんですが
Pillviqaについて思いを馳せても、やはり厳しいものがあります。

彼女は自分の痛みにはどこまでも強いし、
人のために自らが痛むことを痛みとも思わない、どこまでも前向きな人。
死すらも、魂が歌に導かれ巡っていくカッリ族の定めと導きを信じて、
来るときが来れば受け容れる人です。

だけど……いよいよ向かうべき前が、死よりも悲惨な、
守りたい世界も、仲間も、そこに住む人の営みも……全部自分の手で引き裂く道しかないとしたら……?
魂が巡ることも許されず、ぐちゃぐちゃの化け物になって……最後まで諦めない暁の仲間たちを、この手で残酷に殺すとしたら……?

ちょっと待って無理 書いてて自分また泣いてます 無理



どこの世界の光の戦士も、全員この場面ではこの顔をしたわけです。
なんでといえばゲーム的にそう設定されてるから。

ただそれは、FF14ってゲーム側が、基本的には各プレイヤーに託すべき各々のキャラに対して、
“この場面ではこの悲痛な表情をすると信じてそうした”ということです。
自分はその選択は正しいと思います。




そしてこの“舞台上で最も哀れな役者”に、声をかける者こそが、
Pillviqaが今まで触れてきた縁ある皆です。
まだ進む先がある。進むPillviqaをどこまでも、必ず助けると言ってくれる。


進む意義をもう一度取り戻す。
前の日記でも言ったんですがアルフィノはどんどんと成長していって、
進む意義を見失わずに、考え続ける様子が本当に好きです。



リーンに、人を救いたいなら下を向いてる場合じゃない(前へ進め)というのか、
自分は救われたいわけじゃない(自分の意志でこうして戦ってきた)というのか、
かなり悩んで選択肢は下にしたと思います。
で、そのあと理由を問われる例の選択肢なんですけど……
オルシュファン……!と驚く気持ちはあるし、
自分が前向きで居ること(=似合わない悲しい顔を見せないこと)は、Pillviqaとして大事にもしてるんですが……
英雄であることを肯定も否定もしたくないんですよね、Pillviqaは。
英雄というのならそうかもしれないけど、英雄ってレッテルの中に人格があるわけじゃない。
あくまでいち人間として進み続ける強さをこそ肯定したいので、
前に進み続けた人を理由に戦いたい。
……んですが、この選択肢も彼を英雄と言っている……
悩んだ末、“英雄”と言えば誰だか伝わりやすいだろうという感じで、2番目を選んだと思います。



エメトセルクも暁も、同じ救う側の人間。
守ろうとしてるものすら同じ、友と愛すべきもの。
だからこそ引けない。

漆黒は本当にここに尽きます。
戦う意義として、結局自分たちの世界を護りたいという、どこまでも真摯な想いがある。
ただ同時に、お互いの世界同士での、エゴのぶつかり合いでしかない。
それでも前へ進み続けるために、背負った人の想いを力にして戦うのが主人公たちという話でした。


想いのぶつかりあいの末、納得とは違うと思うんですが……
起きた結果を受け入れて、ならば覚えていろと、なりそこないのPillviqaたちに彼も想いを託していきます。
これこそPillviqaとしては得意分野です。
死ぬまでのどこで、誰に向かって、彼らのことを継ごうとするのかはこれから考えるところでしょうが、
知って歌って継ぐ者として、必ずや彼らのことを歌にするんだと思います。



エリディブスもまた、同じように、彼の救いたかったものへの想いを胸に、
どうにもならないものを打ち倒すことを責めてきます。
この選択肢、ついプレイヤーとして上を選んじゃったんですが、
今思えばPillviqaなら下だよなぁと……
分かり合えないこともあると知っているからこそ、エメトセルクとぶつかり合ったんじゃないのか?とちょっと反省しています。


「しかるべき星を呼び寄せる」
この言葉はPillviqaというより、プレイヤーの心に残っています。
今まで考えていて、ストーリーの中で縁を繋いできたPillviqaは、まさしくそういう人間だったのだなと
(ストーリー上普通に納得するようにそう配置されてるセリフではあるんですけど)
やっぱり納得して心に来るものがありました。


そうして、約束に突き動かされたエリディブスとも、Pillviqaは自身の時代を想ってぶつかり、退けました。


……これなんですけど…………
戦う目的がない、を彼に付きつけるのはあまりに残酷じゃないですか?
下の選択肢を選びました。
目的というか理由というのが適切かなとも思うのですが、
Pillviqaだって、たまたま戦う理由を覚えていられる境遇にいただけなんです。
エリディブスだって、戦う理由を見失っていても、理由があることは覚えていて、それでここまでずっと戦い続けていたのに。
むしろ彼は後押ししてくれる誰かをも失って、それでも戦っていたのに。

同じく想いを背負って戦う人間、エリディブスにそう突きつけるのかと……戦慄した覚えがあります。
Pillviqaは1つ目の選択肢が脳裏によぎった後、飲み込んで、
決意のこもった表情で2つめを言ったのだと思います。



で、5.3までが物語として印象深いのはそうなんですが。
世界全体の話からすれば番外編に近いというか
鏡像世界のひとつを確かに救っては来たけど、原初世界は当初から大きく変わっていないし、
それどころか未曽有の災厄として塔も現れたわけです。



やっと原初世界に戻ってきて、本来の問題をプレイヤーが思い出すあたりですが、
重傷を負ったアレンヴァルド、グランドカンパニー・エオルゼアの再誕など、また世界は動き始めます。


ここ選択肢出る前から「はい!はい!!グランドカンパニーエオルゼア!グランドカンパニーエオルゼア!がいいと思います!!!」って心があらぶってました。
よかったなぁアルフィノ……

また暁の周りでは……というか、その辺りを主導していたアルフィノの周りでというか……
「救えるものと救えないもの、見るべき現実」を彼女なりの切実な思いから露わにするフォルドラ。
それでも今までのように、進むのだと後押しするエスティニアンはじめ周りのみんな。
この悩みは主人公も暁もみんな、暁月へ持ち越すような部分だと思います。
5.5あたりから暁月の道中ずっと、
どんどんと犠牲や救えないものへの向き合い方に悩まされることになります。




そしてたどり着くのはやはり、進み続けること。
ちなみに選択肢は一番上の受け取った思いがあるにしました。
そういうものをこそ歌い継ぎたいというのが一番Pillviqaらしいし、
ゼノスについてはそもそも因縁とは思ってないし
まだ冒険終わってないは彼らにかけて分かる言葉か微妙だったからってのもあります。





■救うもの、英雄としての物語だった

改めてになってしまうんですが、
本当に漆黒は救う側の苦悩が強く描かれていて、
またそれを後押しする人間たちの強さも併せて示されました。

12-1の日記だとPillviqaっていう一人のヒカセンがどう世界を捉えていったかって話で
自分の見解や考えてることが表に出たんですけど
漆黒はもうひたすらに世界の真実を知っても戦う、各々の想いのぶつかりあいだったので
それを肯定していて、先頭で戦い続けるPillviqaが揺らぐところは、
罪喰いになりかけたところを除いてほぼないんですよね。

その挫けたときだって仲間と想いを交わして、それを胸に抱きよせながら進みました。
芯の通った話でした。

もちろん伏線や各人の立場の絡み方なんかは舌を巻く巧みさで、凄い話なんですが、
あくまで話の軸は一貫している、いい意味で単純明快な展開だったと思います。
だからこそ三大沼とか言われるほどに各キャラが愛されて、みんな情緒ぶっ壊れるんだよね……
日記書きながらもう何度か目頭に来たもん……



で、これを超えてきたPillviqaは、いよいよ暁月のフィナーレを迎えます。

次の日記に続きます。
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