まずは、暁月で追加されて特別な条件もないほぼすべてのサブクエスト(ロールクエストやギャザクラ系除く)もやりつくした感想を、ネタバレにならない程度で少々。
メイン進めるのを優先でサブクエは飛ばしている人多そうだけど、今回はサブでも容赦なく泣かせに来てくるから気をつけろ。
気にもせず受けたクエストが、あの人の親族絡みでクエスト完了してからも5分くらいその場を動けなかったぞ。
分かる人だけが分かりそうな、色々なパロディを詰め込んでいるのも結構面白かった。
一番印象に残っているのは、逃げ出した本を集めるクエストで、その中でも禁書、「バンガ族の侍女が主人の槍の手入れをする」っていう、どう考えてもSkyrimのあの伝説の18禁本、アルゴニアンメイドだろとツッコミを入れざる得なかった。
他にもメインクエの宇宙服のデザインセンスが、半世紀昔のSF映画によくある(中でもスタートレックとかの)全身原色謎タイツをモチーフにしているのかなと思惑したり、小ネタだけでも話題が尽きなさそう。
風脈クエストから始まる連続サブクエもいい話が多かったので、まだやり切れてない人はレベル上げついでに消化してみるのもアリ。
ここからメインの大胆なネタバレ含む
まだまだ6.Xシリーズとして、さらに続くと確約されている未知なる舞台の7.0以降への希望も抱きつつ、まずは直近の8人レイド、24人レイドのストーリーを楽しみにしている所存。
ネタで入れたのかもわからんが、アルフィノのラグナロク発進号令は、あのイキってた頃のアルフィノから、まさしく、このセリフを言うに相応しいまでの成長を遂げた過程が思い浮かべれて、かなり感動した場面だった。
それはともかく、どこから話していいか分からないくらい、濃密で、素晴らしい物語だった。
全体を通して暗く、思い雰囲気だったが、それゆえにというか、ラストダンジョンからのラスボスまでの繋ぎは特に秀逸だった。
まさかのゼノスとの共闘、そして神龍の背中に乗ってからのBGMの入り・・・たまらんかった。
神龍BGMイントロですでにやばかったのに、オープニングムービーのBGMと同様にこちらもBGMメドレーになってて、CF積む前にまずは曲が数周ループするまで聞き入ってしまっていたくらい。
ボス後半でNPCたちの会話の応酬を聞きながらの、あ、これで、本当に本当の最後なんだなってわかるような攻防。
世界を救い終わってからのゼノス最終戦は、今のこいつとなら戦わないわけにはいかないという説得力があった。
ともかくラスト周辺だけでもまだまだ語り尽くせない。
全体を通して伏線というか、昔(特に旧版)に出てきた設定を回収するために、多少その理論は強引じゃないかと思うところあったりはしたが、概ね納得はできた印象。
『物語』というものは、ほとんどの作品は得てして最終盤はどうしても尻すぼみというか、終わり方というのが難しく、盛り上がりに欠けたりするものだが、ハイデリン・ゾディアーク編の総まとめとしての終わり方としてはとても纏まっていた。
これからどのような物語が始まってもよく、かつ余韻に浸れる素晴らしい作品だったと思う。