これ迄はニューケイジァン的観点から現代貨幣理論的な視点、マクロ経済学的観点から筆者の論考で主張してきたがこの話は憲法的観点、また税制の観点からこの消費税という如何に悪税かを暴いていく。
日本の場合は特に悪税性の面が高い。
さて、本題の「消費税の嘘」についてまずは見ていく。
「消費税の嘘」とは?
まずは筆者がこれ迄訴えてきた通りに政府は税金を集めて支出しているわけではない。国債(※国庫短期証券含む)を発行し、日銀当座預金を調達し、支出し、後で税金を徴収している」
という「スペンディングファースト」は、自民党、参議院議員、西田議員が主張してる通り単なる事実に過ぎない。
https://youtu.be/xpNB-_v3Pnc?si=1QRt32fsiILtoa-7そして、結論から言えば消費税とは、とどのつまり「付加価値税」であり、事業税なのだ。事業者が稼ぐ付加価値に税金をかけているに過ぎず、物に対して消費者に対して税を上乗せしている訳では無い。
つまり、100円の物に10円を消費者に税率をかけているのではなく、そもそも値段の一部として10円の事業税を課税しているという訳だ。
言い換えるとこの10%の課税を赤字企業にも、消費者にも「事業税」を負担させているという事になる。これが1つ目の消費税の嘘だ。これはれいわ新撰組、たがや亮議員の討論でも財務省の嘘が実際に確認出来ることだろう。
https://youtu.be/JyBLzjoQAfo?si=6box96HZF-aTA3qj要するに消費税は、販売する財やサービスの単価とは「無関係」に、粗利益(付加価値)にかかっている税金という事だ。だからこそ、欧州では「付加価値税」と呼び、呼称としては正しいのだ。
そして、消費税の嘘2つ目は「社会保障の財源論」である。
そもそも、借り換え国債でも説明したように国に消費税収が入ると国庫短期証券と相殺される為そもそも財源ですらないのである。
例えば、安倍晋三・元首相は平成29年9月25日の記者会見で、
「2%の引上げにより5兆円強の税収となります。現在の予定では、この税収の5分の1だけを社会保障の充実に使い、残りの5分の4である兆円余りは借金の返済に使うこととなっています。」と述べているし、そもそも、消費税の使途が100%社会保障というのであれば、一般会計から特別会計に移し、厚生労働省の管轄下に置くべきであろう。
「消費税が社会保障に全額使われているというのは全くの嘘(業務的に不可能)」であるのだ。
本気で消費税を社会保障限定にしたいならば、特別会計にすればいいだけの話である。
そして、消費税の嘘三つ目は消費税は誰にも等しく公平な税制だという嘘だ。
この嘘は多くの人が信じ込んでしまっていることだろう。その嘘を見破るのは非常に容易い。
これを見ている貴方が何者でどんな業種にいるか知る由もないが、ひとまず一般消費者であれ、企業者であれ自分が赤字経営、又、赤字家計だと想定して欲しい。
その上で生活必需品や食料は買わなければ手に入らないが10%の消費税分を出す余裕が無いとする。
果たしてそれは公平であると言えるだろうか?金を持っている人は容易く必要な物を必要なだけ買う事が出来る一方で自分は消費税分が足りないから買えない、もしくは投資が出来ない。こういった不公平で逆進性が高く、全く公平な税制では無い事が現実として零細企業や低所得者間では存在するのだ。
そして、原資が足りないから節約しなければならない、我慢をしなければならないと諦め、その生活にすら仕方ないといつしか慣れてしまうのである。正にこれは茹でガエル状態であり、日本政府が刷り込んできたものだ。
4つ目の嘘は論考の中でも示したコストプッシュインフレの要因であり、デフレ経済に傾ける為の政策である。何故消費税の嘘にこれを含めたかというと単純に日本政府はこれまで「財政健全化」の為に消費税を財源論にしてきたが消費税がコストプッシュ圧であり、デフレ経済の要因であるならば、つまりそれは消費税の嘘という事だ。
そしてここからは消費税が憲法的観点から見ると、憲法違反になる可能性があるという事を見ていく。
これは筆者が解説するよりもより、正確な知識を持った人が解説する方が説得力も増す事だろう。そこで以下の記事で省略する。
https://mitsuhori-zeirishi.com/contents/zeimu-news/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E3%81%AF%E6%86%B2%E6%B3%95%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89さて、如何だっただろうか、消費税の嘘とはこんなに容易く暴けるものなのだが、何故か騙されてしまう人や、納得してしまう人はまだまだ多く、この消費税ですら貨幣観を壊してきた日本は借金大国だというプロパガンダにさえ利用されてしまう。筆者はこれに強く反対の立場を主張しておきたい。
今日のFF14で学ぶ経済学はこれ迄。
次回はまた気が向いた時に。前ほど大量の資料や、データ、動画を閲覧する時間が減ってきている為になかなか更新が出来ない。
最後にこちらの動画を視聴して頂きたいのでこちらも添付しておく。
https://youtu.be/UY_ANrUnUiQ?si=qxogGc6QhfdHvgGqTo be continue!