GCD:Global CoolDownのこと。要はアクションスキルを常に撃って最効率で回せ!ということです。
だいぶ強い言葉をタイトルにしましたが、自分はGCD止まりまくりの雑魚ヒカセンです。
DPSをやっているときは敵が動くと遠隔攻撃スキルの存在を忘れてとっとこ走っていったり、基本コンボを回して満足し、固有リキャストをもつスキルを全く撃たないなんてことが結構あります。
ヒーラーをやってるときなんて(今タンクのHPが7割くらいで毒を食らってるから…えっと、ヒールとエスナどっち撃てばいいの?)などとなって手が止まり、半詠唱くらいの時間を無駄にしたりします。
メインでやってるタンクではGCDこそ止まらないものの、防御スキルの使いどころを間違うこともしばしば。
なぜこんなことを言うのかというと、うちのFCの姫(男)が戦闘狂でして…サブジョブのレベリング中でも常に最効率のDPSを出そうとするんです。
もちろんどのジョブでもレベルによって効率の良いスキル回しが変わります。でも自分は「まあ最低限の仕事をこなしてりゃいいでしょ」とある程度テキトーにやっています。そういう人は多いと思うんですよね。
そしていつものように姫()の「GCDを止めるなああああ」という独り言を聞き流しながらルーレットを回していたのですが、「最近始めた赤魔導士が難しい」と騒ぎ出す姫()。「まだ50レべ代でしょ?そんなことなくない?」と否定する私とFC仲間(赤魔60越え)。
正直姫()がメインでやっているヒーラーのほうがHP管理とかでずっと難しいと思うのですが……
とはいえあまりにも姫()がやかましい。姫()がナイトをやった時に
「コンボが簡単すぎて暇。眠くなる」
などと言われてムカついた私としては赤魔50Lv程度で騒いでいるのが理解できない。
ということでアライアンスルーレットに行くついでに姫()と同じ赤魔を引っ張りだしてDPS勝負をすることにしました。
戦いの舞台は50Lvダンジョンの古代の民の迷宮。ギミックも互いに理解しているので、勝負を分けるのは自身の腕前のみ。あとproc運。
普段は妥協してアクセラレーション(次に撃つ魔法の詠唱破棄)をサボったり近接攻撃アビリティを近接コンボに合わせる時しか撃たなかったりするのですが、ここは負けられないとボスに張り付きリキャストごとに叩き込むことにします。
DPSは敵視順で常に確認。スタートから互いにグングンと順位を上げ、2と3でツートップ(1は当然タンク)となりました。さすがに最近赤魔を始めた姫()より赤魔導士を70まで使っている私の方に軍配が上がり、姫()はピュアDPSに抜かれそうになったり順位を取り返したりしています。
このままいけばDPSトップは常に自分であると思いましたが、余計な考え事はあまりできません。最効率でスキルを回すためには常にスキルのprocとリキャストを確認し、適切な順番で撃ち続けることが求められます。
ジョルトからのヴァルサンダー、procしたのでヴァルファイア、連続魔をヴァルエアロで吐き出しリキャストが完了したフレッシュを挟み込む。ボスの位置がズレたのでコル・ア・コルで接近し、ジョルトから連続魔でヴァルエアロを撃ちこみすかさずアンガジェマン。次は?アクセラレーションのリキャストが終わりそうだ。procしたヴァルストーンからヴァルサンダーを撃ったら使ってヴァルエアロに繋げよう。procしたらヴァルストーンに、しなかったらジョルトを……ボスの強攻撃だ!詠唱破棄しながら離れないと!やることが…やることが多い!
気付けば姫()にDPSで勝つことよりも、自分で納得できる最高の立ち回りとスキル回しをこなすことに夢中になっていました。常に適切な判断が求められ、失敗すれば敵視順の低下というかたちでミスが顕になる。そんな状況で、自身の最高のパフォーマンスを表現できるのがとても気持ち良かったのです。
最後のボスではproc運が非常に悪かったのもあり姫()に敵視順で負けてしまいました。でも、そんなことより自身の全力を出せたのが楽しかったです。姫()は相変わらず赤魔はムズイだのなんだの言っていました。
高難易度のエンドコンテンツはこれが当然のようにできることが大前提らしいですね。恐ろしいと同時にそんな高難易度に挑める人たちをちょっと尊敬します。
これを機に、自分の妥協スキル回しを見直してみます。常に全力だと息切れしてしまうので、全力verと妥協verをいつでも使い分けられるホットバーをつくりたいものです。