あの磯臭い町から脱出することができました。
辿り着いた街は森の都 グリダニア。
グリダニアには足の臭い友人がいたので、ソロプレイに懲りていた私は、足の臭い友人のクエストに着いていくことにしました。
足の臭いクエストがあまりに退屈だったので、私はRaichi君を自動追尾モードにし、武器を持ち替え、イャンクック亜種を狩りにいきました。自動追尾機能を過信していました。致命傷を負ったイャンクック亜種がすごすごと巣に帰る姿を見送った後、モニタに目をやると、なんとRaichi君がガイコツ剣士に斬殺されているではありませんか。
なんてことだ――
ひどく動揺した私は、Raichi君の遺体をリーブ発行者の下に帰還させ、イャンクック亜種を捕獲し、レストエリアで「ここで終わりか」だの「おふくろが悲しむ」だの「つま先が腐ってきた」だの「怪鳥の地獄耳でた」だのぶつぶつSayし、助けを呼びました。一度は注目を浴びるものの、間もなく人だかりが消え、私のRaichi君は見知らぬ土地で無縁仏まっしぐらでした。
そんな時、現れたのです。
天使 is here.
見知らぬ女性が僕を蘇生させてくれたのでした。なんと心優しい。これがMMOの醍醐味か、と。
ソードアートオ(略 で見たやつだ、と。君の正体は巨乳か。巨乳の妹か。僕は知っているぞ。ありがとう。ありがとう。愛してる。おや、もう行ってしまうのかい?またどこかで会えたらアカムトルムを狩りにいこうね。大丈夫だよ、心配しないで、今度は僕が生命の粉塵を使うから
God bless you