先日、FC内のミコッテチャンがドマ式デビューを果たした。彼女はフリップが出る度に鳴くので、1・9絡みのチーが頻発してしまう。「流石に今日のアガりは厳しいか」と思っていたところ奇跡は起きた。
ミコッテチャンのロン! トイトイ・白 3飜!(ミコ吸いをキめる筆者)
チートイ大好きなチフネチャンにとってトイトイは結構繊細な印象がある。ために、初心者向けの役というカテゴリからすっぽり抜け落ちていた。だが
「ルールを覚えてなくてもトイトイはアガれる」ことを目の当たりにしたので今回はトイトイに絞って記事を書く。
【トイトイの基本】(画像はドマ式麻雀のページから拝借した)
メリット:形がシンプル、ポンできる、飜数(=芸術点)が2点あるので火力もでる
デメリット:待ちの枚数が少ないのでアガるのが難しい、守備力がない以下にそれぞれ見ていく。
一般的に麻雀の平均打点は6,000〜8,000点と言われる。(いま見たら私は6,489点だった)
画像のトイトイ・白=3飜は親なら5,800点のアガりでまぁまぁの打点である。
難しいことを考えなくても、ポンで加速しながらそこそこの打点を出せる。これがトイトイの大きなメリットだ。
画像の牌姿でデメリットも見ていこう。3sと白をポンして6枚が除去されているため、手牌は残り7枚。
この7枚を、9m・2s・中だけで固めることでトイトイが成立する。
全部で34種類ある牌のうち、いま欲しいのはたったの3種類だけだ。無論、相手に使われてしまっていたらノーチャンスになる。このように、
手が進むにつれて欲しい牌がどんどん少なくなっていく。また、相手からリーチがきた場合を考えてみよう。ポンもしない・いろんな牌を使わなくてはいけないピンフを狙っていた場合、手配13枚+新しくツモった牌の最大14種類の中から安全な牌を切ればよい。
一方、画像では9m・2s・中・新しくツモってきた牌の4択しかない。
安全な牌が見つからないことの方が多いのだ。祈るような気持ちで切る事になるだろう。
総じて、効率よくアガることを重視する現代の麻雀において、トイトイはデメリットが目立ち、嫌われる傾向にある。
ただし、それは慣れた雀士に限った話である。なぜなら初心者は・・・
①広い待ちを作ることができない
②守備のセオリーを知らないので安全牌がどれかわからない
つまり、初心者にとってトイトイのデメリットなどないも同じ!!!!!>v(゜∀。)v (。∀ ゜)<作るのが簡単で、鳴けて、そこそこ火力もある。トイトイ最強か!?!?!?!?【トイトイの作り方】初心者にとってトイトイにはメリットしかないことがお分かりいただけたと思う。
次に、トイトイの作り方をざっくり3ステップで紹介する。
①素材を集める配牌時点で同じ牌が3枚セットになっている(暗刻になっている)ことは稀なので、ほとんどの場合2枚セット(対子という)を作っていく。
対子が3〜4つ作れたら、トイトイの下拵えは完了だ。
対子が5つ〜6つできてしまったら、トイトイを捨ててチートイに向かおう。
②ポンする順番を決める次に、3〜4つ出来た対子をポンして3枚セット(刻子)を作っていく。しかし、やみくもにポンするのではなく、
どこからポンするかを決めておく方がいい。以下にざっくりと指針を示す。
・3〜7の数牌
これらは後半になって切られることが少ないので、最優先でポンしておきたい。無論、ポンした牌は相手に見せる事になるが、3〜7のポンはタンヤオっぽく見えるという効果もある。
・字牌
役がつく字牌(白・発・中・東・自分の方角など)はすぐに鳴いても良い。
役がつかない字牌は安全度合いが高いのでポンを1回堪えて、2回目でポンするとよい。
(敵のバーストが来てもリビングデッドがあれば数秒は耐えることができる、そんな感じの使い方)
・ドラ
ドラポンを見るだけで勝負から降りる人は結構いる。ドラを見せびらかして相手をリングから降ろせば、トイトイの弱点である守備のことは気にしなくてもよくなる。なお初心者は降りない。
(FLにおいて、高揚100の戦士が前線に立ってるだけで相手は下がるしかないのと同じ)
③どの牌で上がるか意識する順調にポンを3回重ねたあなたの手牌は9m9m・2s2sの4枚。9mか2sのどちらかを自分でツモる、もしくは誰かが捨てたらアガりである。しかし、ここで河(みんなの捨て牌)を見て気づく。
9mも2sも全部切られとるやんけ・・・
自分の手牌に夢中になって河を見忘れるのは初心者あるあるだ。ポンする都度、最後に何を引いてアガるのかをチェックするようにしよう。3〜7のような皆の使いやすい牌は出てきにくいので、1・2・8・9といった端っこの牌が狙い目だ。これらの牌が何枚切られているかはしっかりとチェックしておこう。
【トイトイ初心者へのアドバイス】ここまで読んでいただき感謝。初心者雀士は早くゴールドソーサーでトイトイをキめたくてうずうずしてると思う。そんなあなたへ最後にささやかなアドバイスを贈りたい。
①リーチにビビるなトイトイはヤるか・ヤられるかの役だ。追っかけリーチにビビることなく、牌を切るスリルを楽しんで欲しい。
②トイトイにこだわるなこの記事では初心者にトイトイが最強であることを確認した。しかし、いうて飜数(=芸術点)2点だ。
ポンを我慢してチートイに進んだり、役牌+混一色にシフトする、など選択肢は様々ある。
コンボルートは覚えれば覚えるだけ強いのだ。
ここまで、トイトイ一本で書いてきたが、想像していたより書くことがたくさんあった。
私はチートイ気味に構えることが多いので、トイトイも比較的多い方だと思うが、ポンで腹を括る感覚が結構好きだ。(といっても大体振り込んで4ぬ)
でも、親リーに役役トイトイで追っかけて競り合いに勝った時など、年を経ても覚えている勝負があるのはトイトイのお陰だったりもする。
錬金術師Chifuneは光の雀士を目指す方からのフレンド申請をいつでもお待ちしております。以上、よろしくお願いします
バックナンバー
第1回:ゲームの設定とリーチについて第2回:爆速でアガる!字牌とタンヤオ第3回:麻雀の基本、ピンフと待ちの形第4回:守備の基本第5回:字牌だいしゅき♡すこすこのすこすこ>v(゜∀。)v