ジョブガイド バトルアクション編

Patch 7.2対応版

Last Update: 2025/03/24

さまざまなアクションを駆使して、バトルを有利に進めよう!

FINAL FANTASY XIVでは、特定の「クラス」をある程度習熟することで、対応する「ジョブ」に至る道が拓け、さまざまなアクションが修得できるようになります。
各ジョブのアクション/特性、それらを組み合わせて追加ボーナスが狙えるコンボルートや「ジョブHUD」については、こちらをご覧ください。

PvPアクション編はこちら

Patch7.2の調整内容に関して

全体

パッチ7.2では、近接DPSロールと遠隔DPSロールの火力バランス、および各ロール内での火力バランスを見直し、複数ジョブのアクションについて威力の調整を行いました。
加えて、今パッチ以降、より個性的なバトルコンテンツを実装していくことを方針としており、それによって近接DPSロールが攻撃しづらい状況が生まれることを見込み、近接DPSロールの火力を全体的に引き上げる調整を行いました。

また、パッチ7.0以降、ピクトマンサーの火力が想定よりも高い状態となっていたことを鑑み、他のジョブの火力を引き上げてバランスをとる対応を行ってきました。しかしながら、他のジョブの強化幅以上に、ピクトマンサーの火力が突出して高い状況にあること、かつ各バトルコンテンツとの相性の良さから火力を引き出しやすいことを考慮し、パッチ7.2ではピクトマンサーの弱体調整をさせていただくこととしました。ご了承ください。

なお、一部の範囲攻撃アクションの減衰率や威力を調整していますが、これは絶レイドなどで2体の敵に対して攻撃する際の火力バランスをとるための調整です。

※範囲攻撃アクションの調整に関しては上記の方針に基づき行いましたので、以降のジョブ個別の説明では省略させていただいております。

TANK/タンク
タンクロール内での火力バランス調整のため、戦士とガンブレイカーのアクションの威力を引き上げました。
Melee DPS/近接物理DPS
前述のコンテンツデザイン変更を考慮し、近接DPSロールが攻撃しづらい状況が生まれることを見込み、遠隔DPSロールとのバランスを考慮して全体的に火力を引き上げる調整を行いました。
Physical Ranged DPS/遠隔物理DPS
前述のコンテンツデザイン変更の影響を最も受けづらいロールであるため、その点でのバランス調整は行っておりません。
Magical Ranged DPS/遠隔魔法DPS
前述のコンテンツデザイン変更を考慮し、これまでよりも魔法を詠唱しづらくなる状況が生まれること、また、同一ロール内での火力バランスを調整する意図により、ピクトマンサー以外のジョブについて火力を引き上げる調整を行いました。
黒魔道士
前述のコンテンツデザイン変更を考慮し、これまでよりも魔法を詠唱しづらくなる状況が生まれることを見込み、一部を除く多数のアクションの詠唱時間を短縮しました。
また、ギミック対処のために詠唱を中断せざるを得なくなった際や、敵を攻撃できない状況において、「アストラルファイア」や「アンブラルブリザード」の効果が切れることで火力が大きく低下してしまうことを防ぐため、それらの効果時間を永続化しました。
加えて「黒魔紋」については、パッチ7.1でチャージ化したことで結果的に移動を制限される時間が延びてしまったため、効果時間を短縮しました。
これらの変更も考慮したうえで各種アクションの威力や特性「エノキアン」の調整を行っており、総合的な火力は上昇しています。
ピクトマンサー
継続的な火力、範囲火力、バースト力のいずれも高く、かつ敵を攻撃できない状況への対応力も持っているため、突出した火力を発揮できる状態になっていました。
そのため、前述のコンテンツデザイン変更や他のジョブの強化を考慮したうえでも、火力を引き下げる必要があると判断しました。
特に「イマジンポンポン」などの絵素を具現化するアクションは範囲火力とバースト力に大きく影響するため、それらの威力を引き下げたうえで、「レッドファイア」などの魔法アクションの威力を引き上げることで、アクション全体の火力バランスを調整しました。
HEALER/ヒーラー
ヒーラーロール内での火力バランス調整のため、白魔道士、学者、賢者のアクションの威力を引き上げました。
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