ジョブガイド PvPアクション編

Patch 7.1対応版

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PvP専用のアクションを使いこなし、勝利を目指そう!

PvPコンテンツ中に使用できるアクションはバトルアクションとは異なる専用アクションです。
各ジョブの個性を引き出しながら、対戦相手との駆け引きやスリルが味わえるPvPバトルをお楽しみください!

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Patch 7.1の調整内容に関して

拡張パッケージのリリースに合わせて行ったPvEアクションの追加や調整と同様に、パッチ7.1ではPvPコンテンツにおいても、各ジョブの個性を際立たせるために、新たなアクションの追加や既存アクションの調整を行っています。一部のジョブにおいてはよりよいプレイ体験ができるように、メカニクスの変更をともなう大きな改修も行われています。
追加および調整点が多岐にわたるため、ジョブ個別の調整意図については今回、記載を見送らせていただきました。

また、すべてのジョブを対象に最大HPの引き上げと「浄化」のリキャストタイムを短縮して、バーストダメージへの対抗力を上げています。加えて、これまではあまり有効に働きづらかった基本ウェポンスキルや基本攻撃魔法の威力の底上げを行い、継続的にダメージを与えることの重要度を高めています。

パッチ7.1ではこれらの変更に加え、アクション判定タイミングの改修が行われるため、ジョブバランスが大きく変動することが予想されます。引き続き状況を注視しながら、今後さらなる調整を検討してまいります。ぜひ、プレイのうえでフィードバックをお寄せいただけると大変助かります。

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Patch 7.11の調整内容に関して

シーズン12開催中ですが、対戦環境の改善のため、ランクマッチでの勝率をもとに苦戦しているジョブの強化と、想定以上に活躍しているジョブの調整を行いました。

数値面以外の効果内容の見直しは、以降のパッチに向けて対応を検討しますので、引き続きフィードバックをお願いいたします。

ナイト
他のTANKジョブと比較して非常に勝率が高い状態にあるため、攻撃と防御の両面に調整を行いました。

特に「シールドスマイト」が試合に及ぼす影響力が高くなっているため、再使用時間を伸ばしてバランスを取りました。
また、「ホーリーシェルトロン」のバリア量と、「インペラトル」で付与できる「聖刻」の回復力を抑えて防御面を調整しました。ただし、「ホーリーシェルトロン」に関してはバリア量を下げると、効果時間が切れた時に発生する範囲ダメージの威力も下がってしまうため、過度な調整とならないように残りバリア量のダメージへの反映量を引き上げています。
戦士
他のTANKジョブよりも前線に居続けることが難しくなっているため、「オロジェネシス」の消費HP量を抑えることで攻防どちらでも活用しやすくしました。
また、他のTANKジョブと比較して与ダメージ量が不足している状態のため、「オンスロート」と「オロジェネシス」の威力を引き上げました。
モンク
階級によって勝率に大きな差が出ている状態ですが、極端な強化とはならないように、敵に接近した際の立ち回りの幅を広げることを目的として「絶空拳」の再使用時間を短縮しました。
「天道雪月花」と「天道返し雪月花」について、以前までの「乱れ雪月花」と使用感が合うように、射程の調整を行いました。
ただし、侍の勝率は比較的良い状態にあるため、今回の調整で頭一つ抜け出してしまわないように、「明鏡止水」の効果時間を短くすることでバランスを取りました。
ヴァイパー
他の近接物理DPSジョブと比較すると、総ダメージやノックアウト数といった攻撃面にやや不足を感じる状態になっています。
「壱の蛇【血宴】」のリキャストタイムを短縮することで、前線で戦い続けた際の性能を引き上げつつ、各種攻撃アビリティの威力を底上げすることで、よりノックアウトを取りやすくなるようにしました。
機工士
「ワイルドファイア」について、使用感の向上を目的として、対象への1ヒットあたりの蓄積ダメージ量を上げつつ、最大蓄積数を5から4に減らしました。
また、「フルメタルバースト」の再使用時間を短縮することで、「ワイルドファイア」と組み合わせての使用や、オーバーヒート状態になれる頻度を高めて立ち回りの幅を広げました。
黒魔道士
すべての階級において勝率が低い状態にあるため、攻撃面の調整を行いました。

詠唱による立ち回りづらさの緩和のため、アクション全体の詠唱時間と再詠唱時間を短縮しました。これにより、「ハイファイラ」や「ハイブリザラ」まで繋ぎやすくなっています。
また、火属性の「リース・オブ・ファイア」と「フレアスター」に関しては、対となる氷属性の「リース・オブ・アイス」と「グレイシャルスター」と比較するとやや見劣りする性能であったため、威力を強化しています。
召喚士
「クリムゾンサイクロン」の威力を強化し、敵に近づいて攻撃するリスクに見合った性能になるようにしました。
また、「ミアズマノヴァ」の再使用時間を短縮することで、無詠唱魔法の「ルインジャ」の使用頻度を上げて、細かな立ち位置の調整や前線からの離脱を行いやすくしています。
赤魔道士
赤魔道士は高い機動力や豊富なクラウドコントロール(行動妨害効果)、味方への支援効果などさまざまな要素を兼ね備えた器用なジョブであり、それぞれの要素が高水準にあるため、高い勝率を誇っています。
特に各種バフ効果を重ね掛けした際の相乗効果により、高いノックアウト性能や支援性能を発揮しているため、「デプラスマン」と「エンボルデン」のバフの効果量、および、「プリフルジェンス」の威力と回復力を抑えることでバランスを取りました。
ピクトマンサー
「ピクトアニマル」について、立ち回りの中でより使用しやすくなるよう詠唱時間と再使用時間を短縮しました。
また、これに合わせて「イマジンアニマル」の再使用時間も短縮し、高性能な攻撃アビリティの使用頻度を上げることで攻撃面を強化しています。
占星術師
新しい移動アクションの追加やカードアクションの見直しなど、使用感の改善を行った占星術師ですが、全体的に数値面が強力であったため、極端に強い状態になっています。

可能な限り使用感を維持したまま、各種アクションの過剰な部分を抑える調整を行いました。
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Patch 7.15の調整内容に関して

パッチ7.11での調整に引き続き、ジョブ間のバランスが取れるように追加の調整を行いました。

また、パッチ7.1で行ったアクションの効果が発揮されるタイミングの変更により、一部のアクションの使用感に関するフィードバックをいただいています。特に自分中心の円範囲攻撃に関しては敵に当てづらい状態となっているため、今後のパッチでアクションがヒットするタイミングや効果範囲の調整を検討しています。

ナイト
パッチ7.1で行ったアクションの効果が発揮されるタイミングの変更により、「ガーディアン」の効果が有効に働く場面が増え、これまで以上に強力なアクションとなっています。
耐久力や回復力に優れたジョブと組むことで、オーバータイムの粘り強さが想定以上に高くなるため、リキャストタイムを延長して使用頻度を抑えました。

また、「ホーリーシェルトロン」で付与される「忠義の剣」と「忠義の盾」の効果量を調整し、防御面の性能を抑えつつ、攻撃面の性能を伸ばしました。
モンク
パッチ7.1以前のような高いノックアウト性能を発揮できていないため、「絶空拳」で付与する「急所経穴」のダメージ量を引き上げました。

また、試合への影響力を高めるため、「金剛転輪」のダメージ量や回復量を引き上げ、ジョブの特色を引き出しやすくしています。
竜騎士
攻撃に特化したジョブですが、ダメージ量とノックアウト数ともに伸び悩んでおり、特に高階級帯ではあまり活躍できていない状態にあるため、強化を実感しやすい「ハイジャンプ」と「スタークロッサー」の威力を引き上げました。
他の近接物理DPSと比較して、使用率と勝率ともに頭一つ抜けて高い状態にあります。
居合アクションの威力や「必殺剣・地天」の防御性能、一撃で状況を打開できる「斬鉄剣」といった強力な個性は残しつつも、やや過剰な攻撃性能を抑えるため、各種アビリティの威力を調整しました。
ヴァイパー
パッチ7.11で強化調整を行いましたが、他のジョブの勝率と比較するとまだ見劣りする状態です。
今回はヴァイパー独自の強さを感じてもらいやすくなるように、一部アクションのリキャストタイムを短縮して手数を増やせるような調整を行いました。
吟遊詩人
勝率の底上げを目的として強化しました。バースト性能の極端な強化にならないようにしつつも、自身の攻撃力を伸ばすために「ピッチパーフェクト」と「リぺリングショット」の威力の強化を行いました。
機工士
パッチ7.11の調整で勝率面の改善が見られましたが、引き続き強化する余地があると判断し、パッチ7.1で抑えた「ドリル」の威力を引き上げることで、ノックアウト性能を強化しました。
黒魔道士
パッチ7.11の調整で火属性魔法の使い勝手が向上し、与ダメージ面が改善されましたが、試合への影響力はまだ見劣りする状態です。

今回は「パラドックス」の威力を強化し、属性を切り替える際のロスを抑えつつ、状況によってはメリットにも感じてもらえるようにすることで、火属性と氷属性のアクションを使い分けて立ち回るジョブという特徴をより際立たせるようにしました。

また、使い勝手の向上を目的として、HPが50%以上のときに「ゼノグロシー」を使用した場合でもHP吸収効果が発動するように変更しました。
召喚士
今回の調整で同じ遠隔魔法DPSの黒魔道士やピクトマンサーが強化されることを考慮し、やや不足している防御性能を強化するため、「守りの光」の被ダメージ軽減効果を引き上げました。
ピクトマンサー
防御アクションの「テンペラコート」と「テンペラグラッサ」は、バリア効果が被ダメージによって解除されるとリキャストタイムが短縮されるという効果がありますが、この効果を上手く活用できなかったときのロスが大きかったため、アクション自体のリキャストタイムを短縮しつつ、バリアが解除された際のリキャストタイムの短縮時間を伸ばすことでバランスを取りました。

また、「ウォール・オブ・ファット」の試合への影響力を上げるため、派生アクションの「スタープリズム」で付与される与ダメージアップ効果の効果時間を伸ばしました。
学者
各種支援要素によってパーティを支えることに特化しており、他のジョブと比較すると与ダメージやノックアウトといった個の活躍を実感しづらいジョブです。
それらも含めてジョブの個性ではありますが、もう少し攻撃面での貢献を感じてもらえるように各種攻撃アクションを強化しました。
占星術師
パッチ7.11での調整後も非常に高い勝率を維持しているため、全体的に性能を抑えるよう調整しました。

「グラビラ」の広範囲に対してのヘヴィ効果はクリスタルコンフリクトはもちろん、フロントラインやライバルウィングズにおいては特に強力であったため、効果内容を見直し、パッチ7.1以前のようにメインターゲットにのみヘヴィ効果が付与されるように変更しました。

また、「マイナーアルカナ」を使用することでドローできる「クラウンロード」と「クラウンレディ」は、ドローしたカードを維持できる時間を短縮することで、パーティ全体への影響力を抑えました。
賢者
他のヒーラージョブと比較すると勝率が低い状態にあるため、攻撃面と防御面の双方を底上げしました。
「プシュケー」や「プネウマ」は威力や回復力を強化し、リキャストタイムに見合った性能に引き上げました。
また、「エウクラシア」はリキャストタイムを短縮することで手数を増やし、立ち回りの幅を広げました。
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Patch 7.16の調整内容に関して

使用感の改善を目的に一部のアクションにおいて、アクションを実行してから対象に効果が発生するまでの時間を短縮しました。
今回の調整には含まれていない、「極端にタイミングが遅いアクション」「敵に当てづらさを感じる自分中心の範囲攻撃アクション」などは、アクションの見た目や効果範囲も含めて、パッチ7.2に向けて調整を検討しています。

そのほか、ヒーラージョブの回復能力が試合に及ぼす影響が大きい状態にあるため、過剰な部分を抑える調整を行いました。
また、パッチ7.15以降もあまり活躍できていないジョブに対して、さらなる強化をしています。

暗黒騎士
他のタンクジョブと比較してノックアウト能力が低くなっているため、パッチ7.1で抑えた「イーブンタイド」の威力の一部を戻しました。
忍者
パッチ7.1で各種忍術の特色を強化しましたが、その中でも「土遁の術」の被ダメージ軽減効果がやや高いため効果量を抑えました。
ヴァイパー
他の近接物理DPSジョブと比べて、リミットブレイクの性能が物足りなく感じるというフィードバックに加え、統計的にもノックアウト能力がやや低い状態にあるため、リミットブレイク後に実行できる一部ウェポンスキルの威力を引き上げました。
機工士
パッチ7.15で強化しましたが、引き続きノックアウト能力が物足りない状態にあるため、「フルメタルバースト」の威力の引き上げと、リキャストタイムの短縮を行いました。
黒魔道士
パッチ7.11とパッチ7.15の調整により、遠距離からの攻撃魔法で高いダメージを出し続けることに関しては大きく改善されました。

一方で、敵に接近して使用する「バースト」は、そのリスクに対するリターンが見合っていない状態のため、より攻撃的に使用しやすくなるよう、威力とバリア量を引き上げました。
召喚士
敵に接近して使用する「マウンテンバスター」の威力を引き上げ、リスクに見合った性能になるように調整しました。

また、立ち回りの安定感を高めるため、「スリップストリーム」の実行時に、移動速度アップの効果が自身にも付与されるようにしました。
白魔道士
「ハート・オブ・パーゲーション」の使用頻度に対して、追加効果である「テンパランス」の継続回復効果が過剰なため、効果量を引き下げました。

一方で、攻撃面ではやや物足りない状態にあるため、「グレアジャ」の威力を引き上げました。
また、「グレアジャ」の置き換わり元のアクションを「セラフストライク」から「グレアガ」に変更して、「セラフストライク」の実行後に意図せず発動してしまうことがないようにしました。
学者
セラフィムが周囲のパーティメンバーに付与する被回復量アップの効果により、「快気」による自己回復力なども強化されるため、パーティ全体に及ぼす影響力がかなり高い状態にあります。
この効果量を引き下げることで、高い防御性能の一部を抑えました。
占星術師
パーティ全体に及ぼす防御面の影響力が高いため、「ミクロコスモス」の回復力を引き下げました。
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