さまざまなアクションを駆使して、バトルを有利に進めよう!
FINAL FANTASY XIVでは、特定の「クラス」をある程度習熟することで、対応する「ジョブ」に至る道が拓け、さまざまなアクションが修得できるようになります。
各ジョブのアクション/特性、それらを組み合わせて追加ボーナスが狙えるコンボルートや「ジョブHUD」については、こちらをご覧ください。
敵に接近し、コンボを主軸に戦う近接アタッカー。
位置取りを工夫することで、強力な攻撃を繰り出すことができる。
パッチ7.0では、拡張パッケージ『黄金のレガシー』のリリースによりレベルキャップが上昇し、それにともなう新たなアクションの追加や、既存アクションの改修を行いました。既存アクションの改修については、プレイヤーの皆さんからいただいたフィードバックをもとに、遊びやすさやの向上を意識しています。以下にジョブごとの主要な変更点について記載しています。
パッチ7.01ではプレイヤーの皆さんからのフィードバックをもとに、遊びやすさの向上を目的とした調整や不具合修正を行いました。各種ジョブの全般的なダメージ量などの動向は、引き続き各コンテンツの踏破状況やアイテムレベルの上昇、スキルローテーションの確立などを拝見しつつ今後の調整を検討しております。また、遊びやすさの向上に関わる各ジョブへの調整は、今回の調整に留まらず、パッチ7.05でも継続して行う予定です。ご了承ください。
パッチ7.05では、パッチ7.01から引き続きプレイヤーの皆さんからのフィードバックをもとに、遊びやすさの向上を目的とした調整と、全体的な火力バランスの見直しを行いました。「一部ジョブの弱体化ではなく、他のジョブの強化によってバランスを調整する」という方針を採用したため、多岐にわたる調整項目となっています。特に多くのフィードバックをいただいた、侍、ヴァイパー、黒魔道士については、ローテーションに関わる調整も行っています。
火力バランスについて、現状ではピクトマンサーの火力が当初の想定よりも高い状態となっています。ピクトマンサーは詠唱時間が長いアクションを持ち、かつ蘇生アクションを持たない遠隔魔法DPSロールであるため、黒魔道士とともに近接DPSロールと競う火力を意図的に設定しています。しかしながら、ピクトマンサーと黒魔道士との火力に大きな差が生まれてしまっているため、黒魔道士の火力を引き上げる調整を行いました。これにともない、蘇生アクションを持つ遠隔魔法DPSロールと、一部の遠隔物理DPSロールについても、ピクトマンサーおよび黒魔道士と火力差が開きすぎないようにするために火力を引き上げています。
また、近接DPSロールについては、ピクトマンサーとの火力バランスを見直すための調整に加え、主に高難易度コンテンツにおいて「できるだけ途切れることなく攻撃をし続ける」という部分の操作難度が、遠隔物理DPSロール/遠隔魔法DPSロールよりも高いことを考慮し、全体的に火力を引き上げる調整を行いました。
これらの「遠隔魔法DPSロールにおける、蘇生アクションの有無を考慮したバランス」や「近接DPSロールと遠隔DPSロールのバランス」については、今後も引き続き注視し、必要に応じて調整を行います。なお、一部の移動をともなうアクションについては手触りを向上させるために、アクションの実行からキャラクターの移動が開始するまでの時間を短縮する調整を行いました。
※火力調整に関しては上記の方針に基づき行いましたので、以降のジョブ個別の説明では省略させていただいております。