ジョブガイド バトルアクション編

Patch 7.2対応版

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さまざまなアクションを駆使して、バトルを有利に進めよう!

FINAL FANTASY XIVでは、特定の「クラス」をある程度習熟することで、対応する「ジョブ」に至る道が拓け、さまざまなアクションが修得できるようになります。
各ジョブのアクション/特性、それらを組み合わせて追加ボーナスが狙えるコンボルートや「ジョブHUD」については、こちらをご覧ください。

PvPアクション編はこちら

Patch7.3の調整内容に関して

全体

パッチ7.3では、ロール内での火力バランスをとるため、複数ジョブのアクションについて威力の調整を行いました。
また、DPSロールにおいては、多数のジョブで、範囲攻撃アクションの火力バランスの調整も行いました。
ヒーラーについては、多人数コンテンツや高難度コンテンツにおいてパーティメンバーが大きく散開する状況での使いやすさの向上を目的として、範囲回復アクションの効果範囲を拡大しました。

※範囲攻撃アクションの調整に関しては上記の方針に基づき行いましたので、以降のジョブ個別の説明では省略させていただいております。

リーパー
リーパーはバーストタイミング(瞬間的に高いダメージを出す場面)で「レムールシュラウド」を2回使うローテーションが主流になっていると認識しています。このローテーションではバーストタイミングの前から「レムールシュラウド」を実行し、ウェポンスキルの実行を途切れないようにするため「シャドウ・オブ・デス」を2回実行しますが、それにより「デスデザイン」の効果時間や「レムールシュラウド」のリキャストタイムの管理が複雑になってしまっていると判断しました。
今回の調整では「レムールシュラウド」のリキャストタイムを短縮し、それらを解消できると見込んでいます。
ヴァイパー
ヴァイパーはバーストタイミングに使うアクションの多くが範囲攻撃となっていることと、霊力ゲージの消費タイミングに融通が利くことから、範囲火力が求められる状況で他のジョブに比べて特に高い火力を出すことができる状態となっていました。今回の調整では範囲攻撃アクションの火力を若干ですが低下させることで、他ジョブとのバランスを調整しました。
Physical Ranged DPS/遠隔物理DPS
遠隔物理DPSロール内での火力のバランス調整のため、吟遊詩人、機工士のアクションの威力を引き上げました。
Magical Ranged DPS/遠隔魔法DPS
遠隔魔法DPSロール内での火力のバランス調整のため、召喚士、赤魔道士のアクションの威力を引き上げました。
召喚士と赤魔道士は、蘇生アクションを使用できるという、黒魔道士とピクトマンサーにはない優位性を持っており、主に高難度コンテンツの初期攻略時には効率的に練習するため、その優位性がより評価されます。一方で、クリアを目指す際にはパーティを立て直せることよりも高い火力を出せることが求められる傾向にある中で、火力差が開きすぎている状況にあったため、今回の調整では召喚士と赤魔道士の火力を引き上げ、黒魔道士とピクトマンサーに近づけました。
ピクトマンサー
パッチ7.2で行ったアクションの威力調整により、特定の状況を除いてハンマーコンボを使わずに色魔法を多く使うローテーションがより高い火力を出せるようになっていました。今回の調整ではそれらの威力を再調整し、ハンマーコンボを使っても火力が落ちないようにしました。
HEALER/ヒーラー
ヒーラーロール内での火力のバランス調整のため、白魔道士、学者、賢者のアクションの威力を引き上げました。
占星術師はカードアクションと「ディヴィネーション」により、パーティ全体の火力向上に大きく貢献できることが特徴のジョブであり、パーティ内で同様のバフアクションを合わせて使用すると、より高い効果を発揮できます。これはパーティが上手く連携できたことの成果として適切ではありますが、他のヒーラーと比べて占星術師による火力がやや高くなってしまっていたため、他のヒーラーの火力を引き上げました。
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過去の調整内容