ジョブガイド PvPアクション編

Patch 7.2対応版

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PvP専用のアクションを使いこなし、勝利を目指そう!

PvPコンテンツ中に使用できるアクションはバトルアクションとは異なる専用アクションです。
各ジョブの個性を引き出しながら、対戦相手との駆け引きやスリルが味わえるPvPバトルをお楽しみください!

バトルアクション編はこちら

Patch7.3の調整内容に関して

共通アクションの「浄化」に大きな変更を行いました。
まず、リキャストタイムを大幅に短縮し、状態異常効果への対策をしやすくすることで、立ち回りの自由度を向上させています。同時に、これまでと異なる駆け引きを生み、試合全体の流れに変化を作ることを目的としています。
その一方で「浄化」実行時にはMPを消費するように変更し、同じくMPをコストとする「快気」とのトレードオフとなるようにしました。
なお、事前に状態異常効果を防ぐ用途で使用した場合に強力になりすぎないように、「活性」の効果時間を短縮しています。
また、ジョブごとのバランスに関しては、主にランクマッチでの使用率や勝率を元に、苦戦しているジョブの個性を際立たせるような調整を行いました。

ナイト
「ホーリースピリット」は自己回復や遠距離からの攻撃手段として使い勝手の良いアクションですが、より柔軟に使用できるようにチャージアクションに変更しました。
暗黒騎士
リミットブレイク「イーブンタイド」実行後の攻撃性能を向上させつつ、「アンデッド・リデンプション」のHP吸収効果をより有効活用できるように、「ディセスティーム」の威力を引き上げました。
ガンブレイカー
ランクマッチにおいて使用率、勝率ともに非常に高い状態にあるため、特に強力な反撃効果を持つ「ネビュラ」の効果時間を短縮してバランスを取りました。
竜騎士
リミットブレイク「スカイハイ」中の位置取りのしやすさや使用感の向上を目的として、移動速度アップ効果を追加しました。
リミットブレイク「斬鉄剣」が使用できない状況でも、侍独自の強みを感じられるように、「必殺剣・地天」の被ダメージ軽減効果と、「崩し」、「崩し[弱]」の与ダメージ上昇効果を引き上げました。
ヴァイパー
他の近接物理DPSと比較してダウン数が多いため、耐久力の向上を目的として「蛇鱗撃」のHP吸収量を引き上げました。
吟遊詩人
攻撃面でさらなる改善の余地があるため、パッチ7.25に引き続き「ハーモニックアロー」の回転率をさらに向上させ、ノックアウト性能を引き上げました。
機工士
「オーバーヒート」に必要な「ヒート」のスタック数を減らしてプレイ感を改善するとともに、「ワイルドファイア」の威力を向上させてノックアウト性能を強化しました。
踊り子
踊り子自身の状況を打開する力を向上させるため、「剣の舞い」と「暁の舞い」の2体目以降の威力減衰を削除し、範囲攻撃としての性能を引き上げました。また、敵に接近して実行する必要がある「刃の舞い」に移動速度アップ効果を追加することで、効果中の位置取りのしやすさを向上させました。
黒魔道士
高い攻撃性能をより継続的に発揮しやすくなるように、「リース・オブ・アイス」の被ダメージ軽減効果と、「ゼノグロシー」のHP吸収量を引き上げ、耐久力を強化しました。
ピクトマンサー
リミットブレイク「ウォール・オブ・ファット」の影響力を向上させるため、「スタープリズム」の与ダメージアップ効果を引き上げました。また、「ピクトアニマル」のプレイ感を改善するため、キャストタイム/リキャストタイムの短縮や、「ラフドローイング」の効果中にアイコンを強調表示するよう調整しました。
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Patch7.31の調整内容に関して

パッチ7.3で行った「浄化」の調整により、試合全体のテンポ感が向上しましたが、それによるゲーム展開の速さが想定よりも大きくなってしまいました。申し訳ございません。

また、「浄化」でMPを消費するようになった変更により、特にタンク・近接物理DPSの継続戦闘が難しくなっているため、「快気」「浄化」の消費MP量を引き下げています。

ジョブ間のバランスについては、パッチ7.3における「浄化」の調整によって、自衛能力の差が大きくなり、優位に戦いやすいジョブとそうでないジョブの差が顕著となっているため、その差を埋めるための調整を行っています。

暗黒騎士
暗黒騎士は「シャドウブリンガー」で自身のHPを消費することでその攻撃力を発揮しますが、「快気」だけではなく「浄化」の実行にもMPを消費することから、これまでのようにHPを消費して戦うことが難しくなっています。

そこで、暗黒騎士の特徴である「ソルトアース」の継続回復力や継続ダメージを引き上げることで、「ソルトアース」効果範囲内で戦闘する際の影響力を高めました。

また、「ソルト・アンド・ダーク」のバインド効果をより有効に活用できるよう、「ソルトアース」実行後、「ソルト・アンド・ダーク」が使用できるようになるまでの時間を短縮しています。
モンク
パッチ7.25にて、リミットブレイク「メテオドライヴ」の蓄積時間を伸ばし、「夢幻闘舞」の威力を引き上げる調整を行いましたが、攻撃面がやや物足りない状態となっており、その影響で使用率、勝率ともに下がっています。

これらを是正するため、「夢幻闘舞」を含む各種コンボアクションの威力と、「金剛転輪」の効果量を引き上げ、攻撃性能の強化を行いました。
竜騎士
竜騎士は「ゲイルスコグル」によって自身に付与されるステータス「紅の竜血」を駆使して高い攻撃力を発揮しますが、現行の環境においては、自身の受けるダメージが増加するデメリットがより大きく、「紅の竜血」を長時間維持することが難しい状態です。また、試合中の自衛能力の差が他の近接物理DPSジョブと比べても顕著に出ており、勝率にもその影響が大きく出ています。

より瞬間的な攻撃力の高さ、中距離での立ち回りの特性を生かしつつ、「紅の竜血」による被ダメージ増加量を引き下げることで、より戦況に応じた柔軟な対応が行えるよう調整を行いました。
忍者
「浄化」の実行時にMPを消費するようになったことで、対象にスタンを付与する「月影雷獣爪」「月影雷獣牙」がより有効な攻撃手段となっています。

「月影雷獣牙実行可」のステータス効果時間を短くすることで、スタン効果への対策がしやすくなるよう調整を行いました。
「明鏡止水」による状態異常無効と「必殺剣・地天」のダメージ軽減により、現行の環境では想定よりも高い耐久力を有している状態となり、勝率にもより顕著な結果として表れています。

「明鏡止水」の状態異常無効の効果時間を短縮し、立ち回りに工夫の幅を持たせることで、高い防御性能を相対的に抑える調整を行いました。
ヴァイパー
パッチ7.3で「蛇鱗撃」の強化を行いましたが、過剰な強化となってしまいました。

「蛇鱗撃」の高い威力とHP吸収効果により、MPなどのリソース面で優位が築きやすい状態となりましたが、想定以上に使用率と勝率が伸び過ぎている状況です。HP吸収効果量を引き下げることで、高い影響力を抑える調整を行いました。
吟遊詩人
「浄化」の実行にMPが必要な現行の環境において、リミットブレイク後に使用できる「英雄のアンコール」の範囲MPダメージ効果が強力すぎる状態のため、リミットブレイクの蓄積時間を鑑みたうえで、MPダメージ量の引き下げを行いました。
機工士
勝率が想定よりも低い傾向になっており、耐久力に改善の余地があるため、最大HPの調整とともに、「スキャッターガン」の威力を引き上げることで、敵に接近された際の対応力を向上させました。
踊り子
使用率、勝率ともに遠隔物理DPSの中では低い状態にあるため、基本的な攻撃性能の向上を目的に、「ファウンテン」「ファウンテンフォール」および「扇の舞い」の威力を引き上げる調整を行いました。
黒魔道士
パッチ7.3において、ランクマッチだけでなく、カスタムマッチでの使用率向上も含め、耐久力を強化する調整として「ゼノグロシー」のHP吸収効果量と「リース・オブ・アイス」のダメージ軽減量を引き上げましたが、過剰な強化となってしまいました。

これらのアクションについて、性能をパッチ7.3より前に戻すことで、高い耐久力を抑えトータルバランスを考慮した調整を行いました。
召喚士
遠隔魔法DPSの中では、通常時の攻撃性能がやや物足りない状態にあるため、「ミアズマノヴァ」の威力を引き上げました。
ピクトマンサー
ピクトマンサーは有しているすべての攻撃アクションの射程が25mであり、遠距離からの攻撃を得意としていますが、「ホワイトホーリー」の回復効果や「テンペラコート」のバリア効果、「スマッジ」による機動性など、アクションによって耐久力も優秀であり、遠隔魔法DPSとしてやや過剰なトータル性能となってしまいました。

それらへの対応として、最大HPを引き下げつつ、「スマッジ」のリキャストタイムを増加させることで、高い耐久力を抑える調整を行いました。
白魔道士
「浄化」の実行にMPが必要な現行の環境において、「ミラクル・オブ・ネイチャー」のMPダメージ効果が強力すぎる状態のため、MPダメージ量の調整を行っています。

また、非常に高い使用率を誇りながらも、平均以上の勝率を維持している状態のため、強力なリミットブレイクである「ハート・オブ・パーゲーション」に調整を行いました。再使用までの時間や補助効果面のよさは維持しつつ、威力の引き下げを行うことで影響力を低下させる想定をした調整となっています。
学者
学者はMPなどのリソース面で優位を築きやすいジョブで、高い勝率を誇っています。

今回は最大HPを引き下げることで、試合全体への影響力を抑える調整を行いました。
占星術師
占星術師は戦闘中の味方を支える能力が特に高く、結果として想定よりも高い勝率になっています。

今回は、現行の環境において相対的により強力となったリミットブレイクである「星河一天」の効果のうち、敵の回復効果を減少させる内容を削除し、試合全体への影響力を抑える調整を行いました。
賢者
使用率、勝率ともに、ヒーラーの中では想定よりも苦戦している状態にあるため、「フレグマ」「プシュケー」の威力を引き上げることで、強力なアクションをより強調する調整を行いました。
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Patch7.35の調整内容に関して

パッチ7.31で行った「快気」「浄化」の消費MP調整により、全体の継続戦闘能力を当初の想定に近い状態へと修正できました。
そのうえで、当該調整の影響が想定よりも大きくなっているジョブを中心に、さらなるバランス調整を行いました。

戦士
戦士は「プライマルレンド」「ブロート」「原初の怒号」「原初の激震」など、多彩な妨害スキルを駆使して前線を押し上げるタンクジョブですが、特に「ブロート」に関しては、対象の行動を制限する性能が過剰であると判断しました。

そのため、本アクションについて、対象を引き寄せる強力な効果は維持しつつ、付与される「ヘヴィ」の効果時間を短縮することで性能を抑えました。
暗黒騎士
パッチ7.31で行った「快気」「浄化」の消費MP調整により、HP管理がしやすくなり、立ち回りの自由度が向上しましたが、結果として全階級帯での勝率が突出して高い状態となっています。

また、リミットブレイク「イーブンタイド」は、実行時のHPが多いほど威力が高まりますが、派生する高威力アクション「ディセスティーム」の存在もあり、HPが少ない状態でも十分に高い威力を発揮しやすくなっていました。

今回はHP管理のしやすさは維持しつつも、「イーブンタイド」の最低威力を引き下げることで、HP管理と発動タイミングの判断がより重要になるよう調整を行いました。
ガンブレイカー
ガンブレイカーは、チャージアクションである「ラフディバイド」と、それによる移動速度アップ効果により、タンクロール内でも高い機動力を持つことが強みの一つです。

他のタンクジョブと比較して、ランクマッチでの勝率がやや低い状態にあるため、今回は「ラフディバイド」のチャージ数を増加させることで、強みである機動力をより発揮しやすくする調整を行いました。
忍者
忍者は、非常に強力なリミットブレイク「星遁天誅」を有していますが、一方で通常時は忍術の適切な使い分けが要求される、テクニカルなジョブとなっています。

今回は勝率と使用率の改善のため、「三印自在」のリキャスト時間を短縮することで、忍術の使い分けをより行いやすくする調整を行いました。
ヴァイパー
パッチ7.31にて「蛇鱗撃」の性能を抑える調整を行いましたが、勝率への影響が想定よりも大きくなっています。

今回は、勝率やプレイ面の改善を目的として、リミットブレイク「大空喰らう蛇」で付与される「惨毒」の効果時間を延長することで、「祖霊の牙【壱】」からのコンボの威力を最大限に発揮しきれるよう、調整を行いました。
召喚士
遠隔魔法DPSの中ではやや苦戦している状態にあるため、「スリップストリーム」の威力を引き上げることで、召喚士の強みである範囲攻撃性能を高める調整を行いました。
白魔道士
パッチ7.31にて、「ハート・オブ・パーゲーション」と「ミラクル・オブ・ネイチャー」の性能を抑える調整を行いましたが、勝率への影響が想定よりも大きくなってしまっています。

「ハート・オブ・パーゲーション」の威力を一部元に戻すことで、リミットブレイクによる試合への影響力を向上させる調整を行いました。
賢者
全ての階級帯で高い勝率を誇っており、特に 「フレグマⅢ」の引き寄せ効果と合わせた高い足止め性能が強力です。

そのため今回は、当該アクションの追加効果である「バインド」の効果時間を短縮し、足止め性能を抑える調整を行いました。
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過去の調整内容