対人対戦攻略【その2:ミニオン考察編】
2.ミニオン考察
この記事ではまず、強ミニオンをランキング形式で上げていきます。ランキングは完全に自身の独断と偏見によりますので、ご了承ください。後半はランキングに挙がったミニオンを詳しく考察していきますが、その前にミニオンのステータスの重要度について考えを述べておこうと思います。
なおミニオンの性能についてはこちらのサイトを参考にしています。
http://ff14n.wikiwiki.jp/?%A5%ED%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%AA%A5%D6%A1%A6%A5%F4%A5%A1%A1%BC%A5%DF%A5%CB%A5%AA%A5%F3%2F%A5%DF%A5%CB%A5%AA%A5%F3%B0%EC%CD%F7【ミニオンランキング(Ver3.1 2016.02.22)】
No1.ベイビーバット
No2.ウルフパップ
No3.マメットヒルディ
No4.ズーハッチリング
No5.ブラッククァール
No6.タイニーボム
No7.ダストバニー
No8.双蛇のチョコチョコボ
No9.タイニーアイ
No10.マメットサキュバス
【ステータス考察】
ミニオンの優劣を判断するステータスの重要性について解説します。大まかに次のような順序で判断しています。
コスト≧スピード≧特殊技>ATK≧種族>施設特攻>HP≧DEF
以下、重要度の高いものから説明していきます。
コスト
ミニオンの数が直接アルカナ破壊速度に直結し、特殊技を有効利用できるため、低コストミニオンを揃えることはそれ自体でアドバンテージがあります。またダメージ計算の仕様上、コスト30にも有用性があります。有用性は10>30≧15の順番になります。細かいですが、10と15は30の約数のため、三種類を併用してもキリよく召喚可能であることも重要です。
一方でコスト20と25はそれだけで大きなデメリットになり、よほどの高性能でない限りは実用的ではありません。
スピード
スピードが1違うだけで、戦闘面や運用面で大きな格差が生まれます。4が標準であり、3だと遅いと考えるたほうが良いでしょう。それより遅いミニオンで実用性があるものは、アルカナ特攻持ちか自爆持ちのマメットコボルト2号くらいです。
特殊技
LoVMの花形システムですが、4体揃っていないとダメという制限があるため、コストやスピードよりも重要度が落ちます。特殊技が強力でなければ有用なミニオンとは言えませんが、強力な特殊技を持っていてもコストスピードが弱ければ使いものにならないので注意しましょう。強力な特殊技としては範囲dot、範囲ATK強化、範囲攻撃、ATK強化、打ち消し系、自爆、アルカナ直接攻撃などがあげられます。トラップ系は残念ながら、現状使用に耐えるミニオンはいないようです。
ATK
スピコスト特殊技よりも重要度はかなり落ちますが、それでもATKが高いミニオンは有用と言えます。敵を早く倒せばそれだけ非ダメも少なくなりますし、アルカナ防衛を突破するためにも重要な要素となります。コストにもよりますが、50以上あれば十分高いといえるでしょう。
種族
三すくみの効果は、ダメージが1.2倍になるだけです。例えば30のダメージが36になるという意味です。この程度の効果ならば、ATKが高いミニオンを選んだ方がマシな場合が多いです。種族はどちらかというと範囲強化の種族ボーナスが得られるかが重要で、現状ではウルフパップくらいしか使われていないため、アニマルであるかどうかを気にする場合がほとんどとなります。
施設特攻
重要度はアルカナ>>サーチアイ≧ゲート>>シールドであり、施設特攻の有無でミニオンを選ぶのはアルカナ特攻くらいです。それ以外は付いていれば使えるくらいに思っておきましょう。
HP
HPで重要なのは、400より大きいか否かです。それはランキングNo.1ベイビーバットの特殊技に二回耐えられるかというのが理由ですが、効果は薄いため優先順位は低いです。
DEF
数字通りにダメージがあがるATKと違い、DEFはなぜか4/5倍と減らされて計算されます。計算が面倒なのでやめてほしいのですが、とにかくATKよりも効果が薄いのがDEFです。またどんなに高くても、ダメージ計算の仕様上最低10は食らってしまいます。これらの理由から重要度は低く、高ければラッキーくらいに思っておいたほうがよいでしょう。ミニオンは使い捨てるものです。
【ミニオンランキング詳細解説】
No1.ベイビーバット
HP420 ATK25 DEF40 スピ4 AA単 コスト10 特攻ゲ
範囲内にいる敵に、1秒ごとに10の継続ダメージを与える。効果時間:20秒。リキャスト20秒
長所 良ステータス・非常に強力な特殊技
短所 ATKが低くゾンビアタックを突破しづらい・打ち消し系(双蛇のチョコチョコボ、座布団など)により特殊技が無効化される
ぱっと見あまり強くなさそうなベイビーバットですが、実はかなり凶悪な性能を誇ります。スピード4コスト10のわりに高いHPとDEFを持つため非常に倒しづらく、ゲート破壊特攻も持っています。そして理論上もっともダメージを出せる特殊技である範囲dotを持っているため、使いこなすと非常に強力です。実装当時に猛威を振るっていたウルフパップのアンチとして発見されましたが、汎用性が高く、対戦が煮詰まるにつれて評価がさらに上がってきたと感じています。
特殊技の範囲dotについて解説しますと、これは【ATK230の特殊技をATK90の特殊技の範囲で打てる】という効果だと考えると良いです。さらにスピ4のバットが使うことにより【範囲強化よりも多くのダメージを、一方的に与えることができる】という点も重要となります。つまり戦闘を拒否しつつ、一方的に敵戦力に大ダメージを与えることができるのです。この性質はLoVMのゲーム性にとてもマッチしています。強力な範囲dotの特殊技を、スピ4コスト10という理想的なステータスのミニオンに持たせた結果、環境を支配する強力なミニオン【ベイビーバット】が生まれました。
持っていないと勝負が成立しないレベルで強力ですが、店売り2400ギルという大変お求めやすい点が唯一の救いです。
対策:
終盤になると押しが弱いのでゾンビアタックなどで対応する
双蛇のチョコチョコボや座布団の打ち消し系の特殊技を活用する
No.2 ウルフパップ
HP385 ATK65 DEF30 スピ4 AA単 コスト15 特効なし
範囲内にいる味方のATKを20上昇させる。味方がタイプ「アニマル」の場合は、ATKが40上昇する 効果時間:6秒。リキャスト20秒
長所 スピ4ATK65 範囲強化による戦闘の強さ
短所 コスト15 打たれ弱い
実装当時に猛威を振るったミニオンです。スピ4ATK65という高ステータスに加え、範囲強化を重ねることで圧倒的な殲滅力を誇ります。初心者にとってもわかりやすい強ミニオンであり、実装当時『LoVMは犬ゲー』と言われるほど無双していました。現状では対策が進み、ウルフパップのみで勝つのは難しくなっています。ウルフパップの弱点は幾つかありますが、一つはコスト15であるためコスト10を出されるとアルカナ破壊速度で不利になる点、もう一つはDEFとHPが低いため戦闘するたびに消耗してしまう点です。平たく言えば、コスト10ミニオンに弱いということです。
特にベイビーバットの台頭で一時は居場所がなくなりかけましたが、終盤戦での有用性が明らかになってきたため、現在は再評価されています。今後も重要な位置を占めるミニオンであり続けるでしょう。
対策:
戦闘を拒否してアルカナ破壊を進めながらコスト10ミニオンを貯める
バットもしくはATK230特殊技で殲滅する
N0.3 マメットヒルディ
HP400 ATK90 DEF75 スピ4 AA単 コスト30 特効ゲサ
範囲内にいる味方のATKとDEFを40上昇させる。ただし効果完了後、特殊技ポイントを使用したミニオンは強制帰還する。効果時間:20秒。リキャスト60秒
長所 最高クラスのステータス・意外に使える特殊技
短所 アルカナ破壊が遅い・殲滅力が足りない
ゴールドソーサー創設者の御曹司らしく、圧倒的なステータスを誇っています。HPが400と少し低い以外はほぼ完璧と言えるでしょう。特殊技を使わなくても戦闘に勝てるうえ、サーチアイ・ゲート破壊特効まで付いているため非常に使いやすいです。似た能力のミニオンとしてオーディンがいますが、アニマルにはオーディン、アニマル以外にはヒルディといった使い分けが基本です。
特殊技は最後の一押しにつかったり、打ち消し系特殊技で再利用したりと、色々な使い方ができます。ミニオン単体で見ると間違いなく最強ですが、ヒルディなどの高コストミニオンの弱点はアルカナ破壊が絶望的に遅いことです。例えば、仮に全てのコストを使ってヒルディを出したとすると8匹出せますが、ミニオン8匹によるアルカナ破壊速度は1秒間に1.6%です。したがってアルカナ三つ(300%)を削りきるのに3分強かかる計算です。またいくら高ステといってもウルフパップほどの殲滅力はありませんので、現実的にヒルディのみでは制限時間内でアルカナを削りきることは難しいです。
ヒルディのような高コストミニオンは、ゾンビアタックでアルカナを防衛する、少数のコスト10ミニオンにぶつけて数を揃えさせない、などの搦め手的な使い方をすると輝きます。
対策:
低コストを揃えて先にアルカナを破壊する
ウルフを揃えて殲滅する
N0.4 ズーハッチリング
HP450 ATK30 DEF25 スピ3 AA範 コスト10 特効なし
特殊技ポイントを使用したミニオンのATKを60上昇させる。効果時間:10秒。リキャスト20秒
長所 範囲AA+ATK強化による圧倒的な集団戦の強さ
短所 ステータスが全体的に低い・高コストミニオンに弱い
個人的にお気に入りのミニオンで、数を揃えた際の集団戦の強さは圧巻です。範囲AAを持ち、特殊技発動時のATKは90です。これはAAがすべてダストバニーの特殊技になると考えれば、その威力の高さがわかると思います。まともにぶつかればボムとバット以外には一方的に勝利できますが、範囲AAのため攻撃間隔が長いので高コストミニオンの処理を苦手としています。つまりウルフパップよりも集団戦に強く、少数戦には弱いというミニオンです。このように極端な性質を持つミニオンですが、状況を判断してうまく使用すると圧倒的なパフォーマンスを発揮します。ちなみにコスト10限定の大会ルールでは猛威を振るったりします。
対策:
揃う前にヒルディまたはカインをぶつける
揃ってしまったらバットかボムで殲滅する
N0.5 ブラッククアール
HP380 ATK60 DEF40 スピ4 AA単 コスト15 特効サ
最も近い敵軍のアルカナストーンに、5%のダメージを与える。リキャスト30秒
長所 高ステータス・アルカナ直接攻撃の特殊技
短所 コスト15・集団戦に弱い
アルカナへの直接攻撃という面白い特殊技を持っています。最終盤において最後の一押しするための使うのが一般的です。ステータスも高くまとまっているので弱ミニオンしかつかわない相手なら十分に戦えますが、このランキングに挙げられているような強ミニオンを相手と戦闘すると一方的に負けてしまうので注意しましょう。また通常ルールの場合、コスト15であるこのミニオンでは特殊技を考慮したとしても、コスト10ミニオンのアルカナ破壊速度には勝てません。つまりブラッククアールのみで勝利することは無理筋ですので、やめたほうが賢明でしょう。
対策:
コスト10ミニオンを揃えてアルカナ破壊を優先する
アルカナ差で優位に立ち、相手から戦闘を起こさざるを得ない状況を作る
N0.6 タイニーボム
HP390 ATK30 DEF40 スピ3 AA単 コスト10 特効サシ
範囲内にいる敵に、ATK300のダメージを与える。ただし、特殊技ポイントを使用したミニオンは強制帰還する。リキャスト30秒
長所 特殊技が自爆
短所 低ステータス・自爆のタイミングが難しい
特殊技の自爆が全てのミニオンです。似たようなミニオンとしてマメットコボルト2号がいますが、今のところスピード3であるボムの方が有用だとおもっています。自爆は相手の低コストミニオンが揃ってしまった際に対抗するための重要の手段です。1発当てれば瀕死に、2発当てれば確実倒せます。現環境において、状況をリセットする唯一の手段であり、逆転のすくないLoVMにおいて数少ない逆転要素です。状況を先読みし、しっかりと自爆をあてる技術が重要となります。
ちなみに自爆後につく強制帰還のデバフは打ち消し系特殊技で消せます。
対策:
特殊技リキャストが30秒なので、召喚後溜まる前に倒す
ヒルディをぶつけて消耗させる
N0.7 ダストバニー
HP340 ATK50 DEF30 スピ4 AA単 コスト10 特効ゲサ
範囲内にいる敵に、ATK90のダメージを与える。リキャスト20秒
長所 コスト10スピ4・ゲサ特攻持ち
短所 打たれ弱い・特殊技が低威力
施設破壊に特化したミニオンです。特殊技が低威力のため集団戦は苦手ですが、ATKは悪くない数字のため少数戦は強いです。その上スピ4ゲサ特攻持ちのため、施設破壊を非常に得意としています。使い方としては準備召喚で6匹出し、ゲート、サーチアイ、敵アルカナを絶え間なく移動して撹乱することで、有利を奪っていく使い方が基本です。また対処を知らない相手には24体出して圧し潰す戦法も有効です。
対策:
ゲート破壊に対しては、一箇所だけオーディンを置いて守る
アルカナ破壊に対してはしっかりゾンビアタックを行う
バットやズーハッチリングなどコスト10ミニオンをそろえながら、先にアルカナを破壊する
No.8 双蛇のチョコチョコボ
HP350 ATK55 DEF35 スピ3 AA単 コスト10 特攻シ
範囲内にいる敵、味方にかかっている、効果を打ち消す。リキャスト20秒
長所 打ち消し系特殊技・アニマル+高ATKでウルフと相性がいい
短所 単体では非常に弱い
打ち消し系特殊技は主に次に3つの用途があります
・バットの範囲dotデバフを打ち消す
・敵の範囲強化バフを打ち消す
・ボムやヒルディの特殊技による強制帰還デバフを打ち消す
この中でも重要なのはバットの範囲dotを打ち消すことで、現状唯一のバット対策でもあります。同じ打ち消し系を持つミニオンとして座布団もありますが、双蛇のチョコチョコボのほうがアニマルでATKが高いため有用といえます。
打ち消し系特殊技を持つミニオンは、相手や自分の構成によって有用度が変化する特殊なミニオンです。それゆえよく考えて使う必要のある、上級者向けのミニオンと言えるでしょう。
対策:
このミニオン自体は弱いので積極的に攻撃を仕掛ける
No.9 タイニーアイ
HP440 ATK30 DEF30 スピ3 AA単 コスト10 特効ゲサ
範囲内にいる敵に、ATK230のダメージを与える。リキャスト20秒
長所 ATK230の特殊技・ゲサ特攻持ち
短所 特殊技を使い切ると息切れを起こす
特殊技がATK230のダメージを与えるタイプのミニオンです(ATK230と呼んでいます)。この特殊技を持つミニオンはたくさんいますが、アーリマンはスピードが遅い以外は平均的なステータスでまとまっており、ゲサ特攻も持っているため強力です。ATK230の中で実用レベルにあるのはこのアーリマンの他に、タイニークアール、アサシンフライが挙げられます。どれも一長一短なところがあるので、好みで選んでみるといいでしょう。
対策
ゾンビアタックに弱いので、きっちりヒルディをぶつけ続ける。
No.10 マメットサキュバス
HP340 ATK55 DEF25 スピ3 AA単 コスト10 特効サ
範囲内にいる味方のATKを20上昇させる。味方がタイプモンスターの場合は、ATKが40上昇する。効果時間:6秒。リキャスト30秒
長所 コスト10の範囲強化持ち
短所 打たれ弱い・特殊技のリキャストが30秒
ウルフパップと同じ範囲強化持ちですが、非常に打たれ弱い点とリキャストが30秒という2点がネックとなっています。特にリキャストが30秒であることが非常にきつく、数が揃っていないとゾンビアタックに対応するのも一苦労なことが多いです。24匹揃うまでは非常に脆弱ですが、揃った時の戦闘力は圧巻です。またベイビーバットやズーハッチリングなど他のモンスター属性を持つ強ミニオンとの併用も強力です。
対策:
ヒルディを絶え間なくぶつける
バットやズーハッチリングを揃えて殲滅する。
番外編:アルカナ特攻ミニオン
アルカナ特攻ミニオンは色々な種類がいますが、好みで使い分けてよいと思います。よく見かけるのは
・マメット・オブ・ライト(戦士)(範囲AA、ATKダウン)
・マンドラゴラ(高ステータス)
・マメット001(トラップ解除)
・マメット003L(DEFダウン)
あたりです
他にも使えるミニオン・使えないミニオンについて書きたいのですが、きりがないので今回はランキングのみ解説して終了とさせていただきます。
【その2:ミニオン考察編】は以上となります。
【その3:戦術編】に続きます