シラディハ遺跡における、
銅刃団の裏切りと謎のゴーレムの出現、
そしてそこからなんとかウィスタンさんたち一行を守った後…。
その足で向かったのはもう顔なじみになった気もする、
中央ザナラーンの酒場、コッファー&コフィンです。
ウィスタンさんは、そこで冒険者を待ってくれていました。
ウィスタンさんが語るに、
銅刃団の裏切りは予想外だったそうです。
銅刃団に資金を提供してるのは
砂蠍衆のロロリト、
ロロリトはウィスタンさんのことを邪魔な存在だと思ったために、
今回の件で闇に葬ろうとしたのです。
それを実行する銅刃団のメンバーもろとも。
銅刃団…確かに良い人たちじゃなかったけども、
こうなるとちょっとだけかわいそうな気もします。
悪いのはロロリト…でたぶんいいんでしょう。
ウィスタンさんは、ロロリトに目を付けられた以上、
ウルダハでの商売はもう無理だと感じ、
一度身を隠して、新しい生き方を模索する道を選びました。
ウィスタンさんが最後に気にかけてくれたのが、
ウィスタンさんの一件に関わってしまった冒険者、つまり私のことでした。
そのせいでロロリトに目を付けられれたのではないかと。
ウィスタンさんが、最後に冒険者に出した依頼。
それは、コッファー&コフィンから、ウルダハへ、無事に帰ること。
そして、いろいろなことに詳しいクイックサンドのモモディに保護を求めること。
この二つです。
ウィスタンさんとはこれでお別れとなりました。
最後までこの人は良い人、でした。
いつかどこかで、無事な姿を確認できるといいのですが。
ウィスタンさん、その日まで、さようなら、
また、エオルゼアのどこかで会いましょう。
そして、私は、どこかから襲撃されることを恐れつつ、
最初の地、ウルダハへと向かって走り出したのでした。