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新アクションから読み解く6.0占星術師と暁月のフィナーレ」からの続きとなります
今回はさらにメディアツアーの情報を掘り下げつつ、6.0での占星術師について考えてみようと思います
○メディアツアーでの各ジョブのLv90でのステータスタンク HP64923 ヒーラー HP40742
モンク HP45023 竜・リーパ HP45634 忍者 HP44963 侍HP44993
レンジ HP44873 キャスター HP40742
タンクの回復力100あたりの回復量 約1200 対タンク約1.85% 対ヒラキャス約2.94%
ヒーラーの回復力100あたりの回復量 約1650 対タンク約2.54% 対ヒラキャス約4.05%*ソロ(PTボーナスなし)での数字です
*サンプル数が少ないですが、フェアリーのヒールもほぼカタログスペックと同等か微減の回復量でしたちなみに現在のIL535武器+IL530防具でのソロでの数字は以下の通りです
ナイト HP194815 回復力100あたり約3250 対タンク約1.67% 対ヒラキャス約2.65%
占星 HP122634 回復力100あたり約5500 対タンク約2.82% 対ヒラキャス約4.48%回復力については数字上はタンク上げ、ヒラ下げとなっています
タンクについてはバトル計算式の変更による影響があるかもしれません
ヒラについてはまだ実装前なので何とも言えませんが、Lv85特性や新ヒール追加を考えると回復力の価値を下げられた可能性は大いに考えられます
とは言え概ね現在と同じ感覚でヒールができると思います
○暁月のフィナーレにおけるヒール事情・タンクの回復力強化で敵の攻撃力次第ではヒール要らず?暁月における各タンクの回復
ナイト ホリスピ400 ホリサク400 クレメン1000 ホリシェル250×4
ヴェール400+ナイトHP10%バリア
戦士 ヴィント250 スリルHP20% エクリ1200+200×5 血気・猛り400×4+400バリア
シェイク300+HP15%バリア
暗黒 イーター300 アビサル200 ブラナイHP25%
ガンブレ ブルタル200+200バリア オーロラ200×6 コランダム900暗黒以外のタンクの回復力が強化され、ブラナイ1強から横並び?になった印象です
正直、数字を見ただけのイメージだと「あれ、タンクにヒール要らない?(笑)」と思ってしまうくらい強力なものが揃っています。もちろん、その分敵の攻撃も強化されてるかもしれませんが。今回強化された単体回復は全てLv85以下で出揃います。下一桁5のレベリングダンジョンは毎回敵の攻撃力が跳ね上がることで有名なので、今回は地獄が待ち構えているかもしれません…
ヒーラー的に注意すべきポイントはナイトはコンボでの回復がない代わりにレクイエスからの魔法攻撃でまとまった回復があること。ホリスピorホリサク×4+コンフィテオルが基本なので、約10秒の間に回復力1600(ナイトのHP30%分)がまとめて来ます。ここに備えてHPを満タンにせずある程度ヒールを押さえておく工夫も必要かもしれません。ヴェールにもHP回復が入りますが、相変わらず回復魔法のみでしか展開できないので活用するのは難しいです
また、全てのタンクに言えますが、短リキャバフの重要度が今回かなり上がったためこれを有効利用できるタンクと出来ないタンクとでヒーラーの負担がかなり変わります。戦士とガンブレに至ってはエクリorオーロラまで使えない攻撃狂だとちょっと苦しいかもしれません
繰り返しになりますが、タンクのHP回復力の上昇は敵の攻撃が激しくなることの予兆とも捉えられますので、一概に喜ばしいとは言えません。しかしメディアツアーでのステータスを読む限り回復力100あたりの回復量に大きな変動もなく、あまり敵の攻撃を激しくしすぎるとタンクのHPバーが大きく上下動することになり、ヒーラーがちょっと油断した隙にタンクが転んでしまう謎のゲームになりかねず、開発側もあまりそういう調整はしてこないと思います。とりあえず心構えだけはしておいておいたほうがいいかもしれません
個人的な見解ですがバリアヒラの回復力が高くない以上、ピュアである占星はIDでは楽に立ち回れるのではないかと思います。それについては事項で触れてみましょう
・ピュア・バリアの差別化でピュアの範囲回復は楽に。「困ったらアスヘリ!」「
新アクションから読み解く6.0占星術師と暁月のフィナーレ」でも取り上げましたが、Lv85特性「回復魔法効果アップ」によってピュアとバリアの差別化が強まりました。それによってピュアはHOT強化によって詠唱魔法の回復力が大きく向上し、バリアに対して2倍近く数字を伸ばすことになりました。これを受けて両者のIDでの立ち回りが変わるかもしれません。というのも、当たり前ですがIDではヒーラーが一人しかいないからです
今回、学者はフェアリースキルの回復力計算が変更されて表示上の回復力に近い数値が出るようになり、若干の上方修正が入りました。単体回復については妖精/カルディアの自動ヒールが強く、常にリジェネがかかっているのに近い状況なので、かけ忘れのあるピュアとは一長一短な関係です
しかし範囲回復となると一気に手段が限られてバリア側は苦しくなってきます。もしボスが回復力1500相当の全体攻撃を使ってくると想定して、各ジョブのヒールを考えてみます
白 メディカラ+アサイズで回復力1400
占星 アスヘリ+星天対抗で回復力1700
学者 光の囁き+不撓不屈の策+応急戦術+士気高揚の策で回復力1480
賢者 ピュシス+イックソコレ+ホーリズムで回復力1400ちょっとボタンを押す回数が多いですがまだなんとかなりそうですね。では次にボスが30秒間隔で2回、回復力1500相当の全体攻撃を使ってくると想定します
白 メディカラ+アサイズを2回(アサイズは15秒遅れ)で回復力1400→1400
占星 ホロスコープ+アスヘリ→アスヘリ+星天対抗で回復力1400→1700
学者 光の囁き+不撓不屈の策+士気高揚の策→野戦治療の陣+フェイブレッシング+不撓不屈の策+応急戦術+士気高揚の策で回復力1160+320バリア→1740
賢者 ピュシス+イックソコレ+ゾーエ+エウクラシア+プログノシス→ケーラコレ+イックソコレ+ホーリズムで回復力1300+620バリア→1200学者と賢者はエーテルフロー/アダーガルを3個使います。しかも陣も展開するのでレンジさん辺りが遠いところを彷徨って入ってくれなかったらヒーラー(#^ω^)ピキピキの流れです。バリア側がかなり多様な魔法&アビリティを駆使しないと戻せない一方でピュア側は魔法+アビリティで事足りますし、上記以外にも選択肢が豊富です
とは言えこれはちょっとオーバーな例だったかも知れません。回復力1500相当の攻撃はメディアツアーでのステータスを読む限りヒラキャスのHP60%分にあたるので、IDのボスがこのレベルの攻撃を使ってくることは基本考えづらいです。しかも30秒に1回はちょっとやり過ぎな感じ。しかし「とりあえずメディカラorアスヘリ」でなんとかなるピュア側に対してバリア側がつらいのは伝わったと思います
で、何が言いたいかというとIDの難易度はヒール力の弱いバリア側を基準に設定するでしょうから、ピュア側はかなり楽だということです。上記のが回復力1000×2回だとすればピュア側は範囲ヒールを1回撃つだけでいいわけです。何にせよ「困ったらアスヘリ!」――これは占星の教科書に必ず載るでしょうね
○白魔道士と比較しての占星術師の強み、弱み・豊富な単体ヒールをどう活かしていくか今回、占星術師は遅延ヒールにもなる軽減アクション「エクザルテーション」を習得し、Lv88特性の「星天交差効果アップ」と合わせて、単体ヒールが強化されました。両者は軽減/バリアが付属している関係上、MTに使うのが基本になります。アビリティのみで1分間に回復力1700相当のAAを軽減でき、ギミック等でAA攻撃がない時間は星天交差をチャージできるため、さらに回復力600分を貯蓄しておくことができるわけです。一方で白魔道士はディバインベニゾンのチャージ化こそありましたが、それも回復力500相当であるため、足りない分はハート・オブ・ソラスないしリジェネの詠唱魔法で補うことになります。「攻撃するときは攻撃、回復するときは回復」の単純設計こそが白魔道士の特徴で、それが叶うようにそれぞれのアクションが強めに設定されているので当然なわけですが、リリーを付与するが回復力の低いソラスと攻撃に貢献しないが回復力の高いリジェネとの選択は迷うところだと思います
ただ緊急時の対応となると白魔道士はちょっと弱くなると思います。主な選択肢はテトラグラマトンとハート・オブ・ソラスで、緊急性がない場合はリジェネをかけ、最後の手段でベネディクションを切る感じでしょうか。テトラはリキャスト60秒と長く、ソラスは30秒に1回であるもののラプチャーとリソースを共有します。リジェネは回復に時間がかかり、ベネはリキャ3分でそう何度も使える選択肢ではありません
一方で占星はタンクを2つのアビリティでケアしながらディグニティを2チャージ残しています。敵の攻撃力次第ではタンクの回復力だけで足りて、星天やエクザルですら回すことが出来ます。どれもアビリティであるためGCDに縛られず使用することが出来、緊急時に重要な「早急にHPを戻すヒール力」は占星のほうに軍配が上がる気がします
さらに白のベネディクションに並ぶ最終手段としてニュートラルアスベネがあります。無詠唱で使えるこのアクションは、回復力300+750バリア+300×5=回復力2550にも及び、メディアツアーのステータスを参考にする限りヒラキャスの最大HPに相当する回復力になります。敵の全体攻撃の直前に蘇生したばかりの味方に使ったとしても、300回復+750バリアならおそらく無敵なしでも生き残れるはずです
暁月の占星術師はこの多様な緊急時のヒール力を存分に発揮していきたいところです
・90アクション「マクロコスモス」の限界一方で、暁月占星術師の弱点になりそうな部分は意外な場所に潜んでいます。Lv90で覚える「マクロコスモス」です。範囲攻撃+15秒間の被ダメージを半分回復という恐るべき汎用性に世の占星術師たちは今か今かとマクロコスモスを使いたくてウズウズしていると察しますが、その汎用性がゆえの弱点がこのアクションにはあります
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新アクションから読み解く6.0占星術師と暁月のフィナーレ」でも取り上げたとおり、このスキルの使い道は「無敵受けに対するリカバリー用途」と「大ダメージ全体攻撃に対する回復」の2通りあります。それぞれ白魔道士のベネディクションとリリーベルに相当し、両者ともリキャスト3分であるためリキャスト2分のマクロコスモスに分があるように思えますが、1スキルで使えるからこそ「少し間隔を開けられると両方の需要を満たせなくなる」部分が弱点になります
ここで実際のコンテンツに目を向けてみます。エデン共鳴零式4層シヴァリーン戦の後半、最終フェーズとなる一般的に「聖竜の咆哮2回目」と呼ばれるフェーズです。外周のギミックを処理しつつ、アク・モーン→モーン・アファーのコンボを3回凌ぐこのフェーズは、一般攻略では「アファー1、2回目無敵」という戦法が用いられました。正攻法では頭割りをすべきモーン・アファーをタンク無敵受けに置き換えることで外周ギミックの難易度を下げています。この場面は短時間に無敵受けと大ダメージに対する回復を連続でこなす場面で、ここで仮にマクロコスモスを使った場合、両方をカバーすることができません。無敵スキルが最長で10秒間であるためマクロコスモスの15秒間を活かせず、アク・モーンの1発目ほどで発動せざるを得えないからです。一方で白魔道士はベネディクションで無敵受けをカバーしつつ、リリーベルでアク・モーンを裁くことが出来ます。「マクロコスモス」は単一スキルで両方をこなせるがために、このように2つの用途が少し空けたタイミングでやってくると片方に対処できなくなってしまうのです
同様のことは覚醒零式4層のロッククラッシュと大地の怒りor大地の叫び+激震との関係、あるいは再生零式4層後半のブラックヘイローと時間圧縮・終についても同様のことが言えると思います。基本的にこのレベルの状況は零式4層最終フェーズまで行かないとやってこないと思いますが、一つ「マクロコスモス」の限界を示していると思います。さすがに上記の状況では無敵受けをマクロコスモスで対処して、全体回復はニュートラルセクトやアビリティを駆使したヒールで押し切ることができますが、もし暁月用にこれらのギミックが焼き直された場合、調整次第では白魔道士に軍配が上がって、占星術師はここに不適格との烙印を押されかねない危険性があります
○終わりにアクション詳細が出たことで、妄想が広がるまま書いてみましたがいかがだったでしょうか
楽しみですね~暁月のフィナーレ。楽しみですね~6.0占星術師
現状維持に近い、特に目立った変化もなかったジョブもありながら占星術師は今回は使い出の良さそうな素晴らしいスキルを得ることができたので、暁月でも楽しくヒールをしていきたいですね~
最後に長文読んでくださりありがとうございました~。あなたのエオライフに幸あれ