暗黒騎士30 クエストのセリフです!ネタバレ要注意!
皇都の市民 : 君、今日は一段と、風が冷たく感じないかね……?
それとも、あんな凄まじい戦いを見た後だからだろうか……。
……私は、先ほど行われた「決闘裁判」を見ていたんだよ。
異端の嫌疑をかけられた剣士と、告発した神殿騎士様が、
戦神「ハルオーネ」の御前で、真の正義を示すために戦ったのさ。
異端の剣士は、あろうことか盾を持っていなかった。
神殿騎士様の素早い一撃が決まり、すぐに決着がついた……はずだったのに!
ああ、その先は思い出すだけでも恐ろしい……!あの剣士はまるで、貴族仲間の間で噂されている、
禁忌の断罪者……「暗黒騎士」にそっくりじゃないか!
……おっと。大声で話すようなことではないな。この話はここまでにしておくとしよう……。
……続きを話せと?も、もう終わりだと言っただろう!君も、よくよく物好きだな……。
ならば、もっと近づいて耳を貸すんだ。
異端の嫌疑をかけられた者について話していると知れたら、私まで疑念の目で見られるからな……。
……よし、先ほどの続きを話してやろう。異端の剣士と、神殿騎士様の決闘裁判は、
神殿騎士様の一撃によって、あっけなく終わるはずだった。
攻撃を受けた異端の剣士から、音もなく何かが滴る……最初は、血だろうと思ったよ。
だがね、滴ったのは黒い闇……そう、まさに「暗黒」だった!
揺らめきたつ暗黒に、身の丈ほどもある大剣をかざして、
異端の剣士は、神殿騎士様に立ち向かい続けた……。
……そして、死んだよ。途中で降参すれば、ひとまず命は助かっただろうに、
彼は最後まで戦うのをやめなかったんだ。
何がそうさせたのか……。そして、本当に「暗黒騎士」だったのかも、
今となっては知る術がない。
それでもまだ気になるなら、骸でも見てきたらどうだ?
今しがた「雲霧街」の方へと運ばれていったぞ。
……無論、私は関わりたくもないので、これにて失礼するよ。
あとは、雲霧街の「清掃屋」に任せればいい。
物臭な神殿騎士 : おい……。そろそろ戻ろうぜ。
主人公頭痛 【嫌だ・・・もう十分だ・・・やめたほうがいい・・・このままじゃ壊れてしまう・・・ねえ聞こえてる?どうして・・・どうしてこっちを見てくれないの・・・?きづいてRirul!Rirul Romuska ! 】
???? :僕のこと、わかるんだね……。…………いえ。
気がついたようで何よりです。外傷はないようですが、苦しそうに呻いていたので……。
フレイ : 僕は……えっと……ああ、「フレイ」という名前みたいですね。
……すみません、自分でもちょっと混乱していて。
いわれのない罪で告発されて、決闘裁判に臨んだものの、力及ばず敗北してしまいました。
こうして、一命を取り留められたのが……嘘のようです。
僕のことより、心配なのは君の方だ。
君は今、僕の「ソウルクリスタル」に手を伸ばしたでしょう。
苦しんでいたようですが、ほかに異変はありませんか……?
フレイ : 眩暈の最中に、誰かの「声」が聞こえたと……。ああ、なんてことだ……それはきっと…………
老婆の悲鳴 : きゃあああっ!だ、誰か、お助けをッ……!
フレイ : ……待ってください。ソウルクリスタルに込められていた僕の力に触発されて、
君の中にも、同じ力が芽生えはじめているようです。
己の内の闇より生じる力……「暗黒」の力。それを御す術を知らないまま戦いにでもなれば、
力の暴走が起き、君が内から崩壊しかねません。
だから、君はまず知るべきだ。「暗黒」の力を、君のものとする方法を。
その力を御し、弱き者を護るために戦う僕らは、記憶によると、こう呼ばれています……
「暗黒騎士」とね。
君が「暗黒騎士」のことを知りたがっていたなら、都合がいい。
先ほどの老婆の悲鳴も気にかかりますし、
さっそく、君に「暗黒騎士の証」を継承してもらいます。
「暗黒騎士」となるために、爵位や血統は不要です。
僕たちは、誰に仕えるのでもなく、己の信念に従い、弱き者を護るために剣を振るう……。
ゆえに「暗黒騎士」は、盾を掲げません。
騎士の盾には、権力の象徴である紋章が描かれますから。
ただ「両手剣」のみを手に、己を弱き者の盾とするのです。
さあ、僕の剣とソウルクリスタルを、君に授けましょう。
これらを身につけ、誓いを立ててください。
いかなる力を前にしても、君は君の信念によって生きると……。
フレイ : 君は……Riruというのですね。ひとまず、「暗黒騎士」と呼べそうです……。
己の内に芽生えた力の数々を、感じ取っていると思います。
その力は強い……しかし、犠牲を強いる力です。
弱き者の前に立ちはだかるのは、往々にして、力を持つ者。
「正義」と呼ばれる人々に刃向うのは、容易ではないのです。
歴代の「暗黒騎士」も、茨の道を歩んできました。
最初のひとりは、貧民の子を弄んだ聖職者を斬ったことで、
「暗黒」に堕ちたと糾弾された騎士だった……。
その生き様に共感した者が、新たな「暗黒騎士」を名乗り、
たとえば無辜の友を護るため、幾百の兵を相手に戦った……と、記憶にあります。
君が継いだソウルクリスタルは、そういった「暗黒騎士」たちから、巡り巡って託されたもの。
彼らの遺志が、君が力を御すための支えとなるはずです。
……さて、話はこれくらいにしましょうか。
歴史はどうあれ、君自身の意志なくしては、本当の暗黒騎士には成り得ない。
それを確認するためにも、君が護るべき最初のひとりを探しましょう。
先の悲鳴は確か、雲霧街の東から……そう遠くはないはずです。
貧しい身なりの老婆 : ああ、そこのお方……!
お願いします、どうか力を貸してください!私の孫娘が、神殿騎士様に連れていかれたのです!
あの子は、見回りの神殿騎士様が私にぶつかったのを見て、
代わりに咎めてくれただけ……。悪事と呼ばれるようなことは、何ひとつしておりません。
それなのに、正教への謀反と見なして連行だなんて……!ああ、どうか……孫娘を、お助けください!
雲霧街の住人 : ばあさん、残念だが諦めな……。
神殿騎士に盾をついちゃ、この皇都では生きてけねぇ。
娘さんが「多少の我慢」をすりゃ、命だけは助かるだろうさ。
新任の総長様は話がわかるって噂だが、その目が届かないところには、
権力を笠に着た、ろくでもねぇヤツがいるんだよ。
奴ら、嫌疑なんて、いくらでもでっち上げるぜ。
まともにつっかかったら、今度はてめぇの首が飛ぶってもんだ。
貧しい身なりの老婆 : そんな……っ!わ、私の首なら差し出します!ですから、どうか孫娘を……!
フレイ : なるほど……。また、正義が悪を孕んだというわけですか。
……けれど、「暗黒騎士」の素質を問うにはいい機会だ。Riru、君はその手を差し伸べますか?
彼らを護り、救うことを、心から望みますか?
望むのなら、禁忌を侵すことを厭わず進め。絶対多数の正義を敵にすることを、恐れるな。
それこそ、君が足を踏み入れた、暗黒騎士の道なのですから。
フレイ : ……さすがです。だったら僕は、君に証を託した者として、
ただひとりの共犯者となりましょう。
というわけで、孫娘さんの救出、僕らが承りました。過度な期待は困りますが……
くれぐれも早まらず、その首を繋げて待っていてください。
貧しい身なりの老婆 : ああ、戦神様……!ありがとうございますっ……!
フレイ : さて……。記憶によると、嫌疑をかけられた市民が連行されるのは、
神殿騎士団本部か、神聖裁判所のどちらかです。
神殿騎士団総長の死角をついて事を進めたいのなら、本部に連行することは避けるはず。
とすると、行き先は神聖裁判所……上層を移動中か。
十中八九、穏便にはすみません。お互いに戦いの準備を整えてから、
そこの上層への階段を上がったところで合流しましょう。
準備をする際には、「暗黒騎士」が、弱き者を「護る」存在だということをお忘れなく。
その信念があるからこそ、「暗黒騎士」は逃げも隠れもしない。
むしろ敵の目を引き付けて圧倒し、襲いくる障害を、技を駆使して受け止めるのです。
その戦い方を考慮して、今できることを確認し、装備を整えるといいでしょう。
……それでは、また後ほど。
フレイ : Riru、準備が整ったようですね。僕の方も……どうにか。
ここからは、幻術で君の補佐にまわろうと思います。
この傷ついた体では、ろくに両手剣を扱えませんし……
今は、君に暗黒騎士の力を身につけてもらう方が大事です。
記憶をたどったら、幻術の覚えがあって幸いでした。
その、暗黒騎士の力……すなわち「暗黒」の力について、今のうちに話しておきます。
「暗黒」の力は、強大な力をあたえてくれるものですが、
とてもリスクが大きい力とも言えるでしょう。
なぜなら、心の闇の部分にある、恐怖や憤怒といった「負の感情」を力の源とするからです。
怒りに我を失う……なんて言いますが、そんな風に感情に歯止めが利かなくなれば、
飽和した力が逆流し、たちまち身を滅ぼしてしまう……。
これから、君が「暗黒騎士」として強くなりたいなら……そして、生き続けたいと望むなら……
己の「負の感情」と向き合い、制御するのが最初の課題です。
フレイ : 君が頷いてくれると、なんだか少し嬉しいですね。……ああ、いや、こちらの話ですが。
さあ、拐われた娘さんを探さないと!ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
貧しい身なりの娘 : あ、あなたは……?お願い、この人たちの説得を手伝って!
無頼の神殿騎士 : おい、さっさと歩けと言っているだろう!
抵抗を続ければ、罪状が増えるだけだぞ。
貧しい身なりの娘 : い、嫌よ! 帰して!私は何も間違ったことをしてない……。
そっちが、おばあちゃんを突き飛ばしたのが悪いんじゃない!
無頼の神殿騎士 : 言い分は、神聖裁判所で聞いてやる。思う存分、じっくりとな……。
フレイ : 「神聖」が聞いてあきれますね。
こういう下衆がいるから、僕らの苦労は終わらないんだ。
無頼の神殿騎士 : チッ……。何者か知らんが、公務の邪魔は許さんぞ。
フレイ : あいにく、許しは求めていませんので。
……力づくでも、そちらの娘さんを返していただきます。
無頼の神殿騎士 : 我ら神殿騎士に逆らうとは、血迷ったか……。
おい、娘……。今すぐ抵抗をやめて、私についてくるんだ。
お前の祖母にまで嫌疑をかけたくなかったらな。
ほかの者は、後ほど神聖裁判所で合流だ。その不届き者を捕え、必ずや連行してこい!
神殿騎士団の重騎兵 : 我らの神聖なる務め、邪魔はさせん!
影身のフレイ : 来ますよ、Riru!こいつらを蹴散らして、娘さんを追いましょう。
僕が君を治療します。君は、敵の注意をひきつけて!
神殿騎士団の重騎兵 : くっ……増援を呼べ!不届き者どもを、捕えるのだ!
影身のフレイ : 増援を呼ぶつもりか……。やはり、一筋縄ではいかないようですね。
勝つためには「暗黒」の力が必要だ。君の「負の感情」を呼び起こさなくては……。
影身のフレイ : 目の前の、黒い炎が見えますか?
僕の秘術で、君の「負の感情」を具現化させました。
「負の感情」が高まれば、「暗黒」の力がみなぎる……。さあ、炎に近づいてみて。
暗黒の力がみなぎる…
影身のフレイ : そう、それでいい。「暗黒」の力がみなぎるほど、君は強くなります。
暗黒の力がみなぎる…
影身のフレイ : けれど、増大しすぎた「暗黒」の力は、
逆流して君を殺す……加減を見極めてください。
暗黒の力に呑まれそうだ…
影身のフレイ : 神殿騎士たちが、僕らを探していますね。
「暗黒」の力を制御しながら、押し通りましょう……!
無頼の神殿騎士 : チッ……貧民の娘ひとりのために、馬鹿な真似を。
ここがどこだか、わかっておろうな!?
影身のフレイ : 悪しき者が、裁かれる場所だろう?君を討って、娘さんを返してもらうよ!
影身のフレイ : よし、追っ手が途切れた。今のうちに、娘さんを助けましょう!
貧しい身なりの娘 : た、助かりました……ありがとうございます……!
影身のフレイ : 上出来ですね、Riru。さあ、今のうちにここを離れましょう。
フレイ : おつかれさまでした。君には、いろいろと言いたいことがありますが……
まずは、娘さんを安心させてあげてください。
貧しい身なりの娘 : あ、あのっ……!助けてくださって、本当にありがとうございました!
あの神殿騎士は、私たちが反抗できないのをいいことに、
今までも散々、雲霧街の人たちで鬱憤を晴らしていたんです。
今日はおばあちゃんが突き飛ばされて、私、カッとなって……。
……おばあちゃんが叫ぶ前に、別の「声」が聞こえた?いえ、私は叫んだりしていないわ。
心配してくれたなら、ありがとう。おばあちゃんのためにも、救ってくれたあなたのためにも、
もう、あんな無茶はしないって約束します。
だけど……私、後悔はしないと思う。正しいことを貫くあなたを見て、とても嬉しかったから!
……それじゃあ、おばあちゃんに元気な顔を見せてきますね。
フレイ : おつかれさま、Riru。
こんなにも早く「暗黒」の力を使いこなすなんて、やっぱり君は……さすがですね。
今回の戦いで、僕が君の「負の感情」を燃やしたこと……。
疑問にも思うでしょうが、今はただ、苦戦をしのぐために秘儀を使ったと思ってください。
本当の答えは、いつか君が……一人前の「暗黒騎士」になったとき、知るかもしれませんね。
そこへ至るまでの道は、困難の多い茨の道ですが、君ほどの素質があれば進んでいけるはず。
……僕や歴代の意志を継ぎ「暗黒騎士」を続けてくれませんか?
もとはといえば、僕の不注意で、君が「暗黒」の力に目覚めてしまったわけですし……
安心して元の場所に帰るためにも、協力は惜しみません。
主人公選択肢①・ついていけない・・・
フレイ : ……そうですか。
それでも君は、力を求めずにはいられない気がします。君は……そういう人だから。
主人公選択肢②・望むところだ!
フレイ : ……君なら、そうくると思っていました。
それでは、これからもよろしくおねがいします。
しかしまずは、今回のほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
死んだはずの存在が、騒動を起こしたと知れたらコトですし、
僕もしばらく身を隠すことにします。
頃合いを見て、僕と君が出会った場所で、また会いましょう。
きっと……きっと約束だからね。
今回のほとぼりが冷めたころ、僕と君が出会った場所で、君を待つことにします。
「暗黒騎士」の力を望む気になったら、いつでも来てください。