RP創作記事です。
ロールプレイ、RPに理解のない方の閲覧はご遠慮ください。
後日諸々の進行次第フレ限記事に変えます。
霊1月25日。
天気は晴れでございました。
本日は用事があり、ちょっとした冒険をいたしました。
といっても、こっそり家の目を盗んで下層に行くという、非常にささやかなものでございますが。
下層では子供たちの雪合戦をして遊ぶ声がとても心地良かったですね。
中々一人で下層をゆっくり歩く機会はないのですが、補修のためとんかちを振る音に炊き出しのクリムゾンスープの匂い。スカイスチール機工房からの煙の匂い。
同じ都市内でもちょっとした冒険気分が味わえて楽しいものです。
さて、何の用事かと言うと、一晩寝て考え、神殿騎士団の窓口で何か『あるばいと』できるものがないかを確認に行ったのです。
騎士団の方に何度も確認を受けましたが、なんとかと頼み込んで一つ、支払もいいものを見つけました。
しかし、ここで困ったことが。
どうやらこの依頼、私一人には荷が重いらしく、他に癒し手が一人、攻撃役が二人と協力者が必要とのこと。
これを聞いて、かなり困ってしまいました。
だって、冒険者どころか貴族や騎士にすらこのような個人的な行動に付き合ってくれる友人なんてどこにもいないのだもの。
困っている私の様子を見て取っていただけたのか、窓口になってくれた方が提案をしてくれました。
『冒険者ギルド』という、主に三国で活躍している組織に頼み協力者を募ってみてはどうかと。
報酬は分配になるので取り分は減ってしまいますが、三国にはしばらく今後滞在する予定がありましたので願ってもないことだとお願いしたところ、騎士の方はご丁寧に、行動中も不安のないよう社会性のある人物という条件をつけて頼んでみると仰っていただきました。中には罵りあいなどが全滅に繋がるケースもあるようです。
生きてこその報酬でありあるばいとです。
そんな事態は遠慮したく思いますので、そこもお願いしました。
手続きはすぐに終わったようで、冒険者ギルドから何名か条件に合う人物を見繕って依頼を発行するということ。
その人物達とは、後日忘れられた騎士亭にて顔合わせし、あるばいと開始、という流れです。
酒場で待ち合わせて冒険に出発…なんだか絵本に出てくるようなお話で、なんだか格好いいですわ。
緊張もしますし不安もありますが、それ以上にどのような人物とお会いできるのか、とても楽しみで今から夜が眠れません。
その後諸々の手続きを済ませ、親切にしてくださった騎士様に丁寧にお礼を言いました。本当に礼を尽くしても尽くし足りません。
その後宝状通りにて甲冑の手配を済ませ、そのままの足で本家のお屋敷の前を通り過ぎ、聖レマノー大聖堂にてあるばいとの成功を祈りました。
そして今、大聖堂向かいの公園にてこの日記を書いております。
出だしからこのように親切な方とやり取りをでき、どうも三国行きを決めてから随分よいことが起きるようです。
願わくば、この幸運がこれからも続くことを。