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アニマウェポン:ノートゥング

公開
はいこんばんは。

一日あけて武器解説。
今回は、両手剣、ノートゥング。

この武器、聞いたことないひとが多いと思います。それも当然、同じとされている、ないしモデルとされている武器の中では一番マイナーな呼称なんですねこれ。

その呼称というのが、バルムンク、グラムという二つの剣ですね。
ノートゥングというのはワーグナーの戯曲『ニーベルングの指環』に登場する、グラムをモチーフにしたといわれる剣の名前です。これがニーベルンゲンの歌という詩の中ではバルムンクと呼称され、さらにその原点であるヴォルスングサガではグラムといわれるわけです。

ノートゥングは、シグムントという英雄がオーディンから授かったといわれています。剣を大木に刺して、これを抜けたらくれてやる、というエピソードもあるそうで、これはアーサー王の聖剣抜剣の元になったともいわれています。
その後、シグムントはノートゥングと共に幾多の戦場を駆け抜けますが、のちに合間見えたオーディンによって剣を折り砕かれてしまいます。
それにより心も折れたシグムントは戦いから身を引き、息子であるシグルスにその破片を託します。
シグルスは鍛冶屋の養父に、その破片から剣を鍛え直してほしいと頼み、二度の失敗を経て三度目に漸く、グラムを完成させます。
そしてシグルスはそれを持って竜退治に赴き、見事ファブニールの討伐に成功するのです。

この話のすごい点は、人間の作った兵器が竜を屠ったという点。
竜種というのは様々な伝説、伝承の中で最強に位置する種族で、基本的には同じ竜の力や、神の力を借りなければ討伐は不可能な存在なのですね。
それが、いくら元が神造の武器といってもただの折れた破片を組み込んだだけの、人間の製作物によって倒されるというのが、この武器を伝説たらしめている由来なんだと思います。

人間によって作られた、竜殺しの剣。
イシュガルドという、竜と対立する立場にある場所で生きる暗黒騎士がそれを所持する、ということが、どのようなことなのか。
考えるだに、興味深いですね。

次回は、機工士の銃、アルマゲドンの予定。
そんなタイトルの映画ありましたが、まるっきり無関係というわけでもないようです。
コメント(2)

Vanish Leoria

Garuda [Elemental]

ジークフリードやらバルムンクやらのほうはでてきたけどどっちも起源同じなのね

Enji Dian

Garuda [Elemental]

>ばにさん
名前が違うだけで同じ武器、ってのはよくある話、作品や用途などによって変わるみたいですね。
担い手のシグムントだって、ジークフリートという呼び名がありますし。
ジークフリート=バルムンク、シグムント=ノートゥングみたいな認識でいいのかも。
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