はじめまして、クーラ・ファロット(Qulha Fallot)です。進捗はメインクエストでLv62装備をもらってるくらいです。
今度、友がFF14を始めようかな、という話が出ているところです。しかし、逐一説明していると膨大な文章量になってしまうため、先輩ヒカセンとして今日から少しずつ友のための覚書を書き進めていきます。
(ヒカセンとは光の戦士の略で、FF14プレイヤーのことをこう呼びます)
●FF14のここがすごい!◆量と質がすごい『Final Fantasy XIV 新生エオルゼア』(FF14)は2013年8月27日に稼働開始したMMORPGです。次の8月で8周年ですね(執筆日:2021年5月10日)。
この長い歴史の中で、基本パッケージである『新生エオルゼア』、そして拡張パッケージ『蒼天のイシュガルド』『紅蓮のリベレーター』『漆黒のヴィランズ』がリリースされています。また、2021年には最新の拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』がリリースされる予定です。
ひとつのパッケージに大作RPG1本分どころでない量の遊びがみっちりと詰め込まれており、それが4個も5個もあるのですから、この「量」だけでも凄まじいものがあります。
また、これまでFF14では多数のアップデートが繰り返されてきました。7年以上をかけて「悪いところは改善し、良いところはもっと良くする」をずっと続けてきて、それがこれからも続くわけです。
量だけでなく「質」でも圧倒的な高水準を叩きつけてくるFF14。言わばFF14そのものが超巨大な「沼」なわけです。
◆深さもすごいFF14という沼は、ただでかいだけではありません。人を惹きつけ熱中させる要素が、そこかしこに山ほどあります。
・莫大なテキスト量を背景に繰り出される「ストーリー」と「キャラクター」
・最初は駆け出し冒険者だったのが次第に実力を付けていくのに比例して激しさと楽しみを増す「バトル」
このふたつが、いわゆるメインクエストを進める上での必修科目になります。しかし、FF14の面白さはこれだけではありません。むしろ寄り道脇道こそが底なし沼でもあると言えます。
・武器が変われば別ゲーに? 自分に合った戦い方を見つけつつストーリーを堪能する「ジョブシステム」
・モンスターそっちのけでのんびりとツルハシを振ったり木を切ったりしたりしてアイテムを集める「ギャザラー」
・ギャザラーの中でも漁師なら、世界を巡り大物狙う「ヌシ釣り」、クルーズ船の上から入れ食い大漁を楽しむ「オーシャンフィッシング」
・ギャザラーが集めたアイテムを使って、武器や防具だけでなく、料理も家具もおしゃれ着もわけのわからないものも作れる「クラフター」
・時を忘れて没頭できる遊技場「ゴールドソーサー」での、競馬ならぬ「チョコボレース」、軍勢操り戦う「ロードオブヴァーミニオン」、カードを世界中から集めて頭脳戦「トリプルトライアド」、東方より伝来した新ゲーム「麻雀」などなど
・モンスター相手だけじゃなく人を斬って獣性を満たしたい人も大満足の「PvPコンテンツ(対人戦)」
・見た目にも気を配るタイプの冒険者にも優しいおしゃれ堪能システム「武具投影(ミラプリ)」と、その成果をオネエ(でかい)が見極める「ファッションチェック」
・帰る場所がないなら買えばいい、自宅や仲間とのシェアハウスができる「ハウジング」(比較的安価なプランもあります)
・光り輝く究極の武器を手に入れるべく、天才武器鍛冶師と追い求める「育成武器」
・敵の技を覚えてコレクション、目指せ闘技場のスター「青魔道士」
・とにかくつよいぞ「高難易度バトルコンテンツ」
その他諸々、FF14には列記できないほど多様な「遊び」が詰まっています。もはや全てを遊びつくすのは不可能と言えるほどのボリュームです。
それでいて、これらの「選択科目」は興味がないところは一切触らずに遊べます。これと決めた戦い方があるなら別のジョブに手を出す必要はありませんし、ギャザラーやクラフターとしての活動がメインクエストの進行に必須になることもありません。とりあえず触ってみて、楽しめなさそうだなと思ったら放置でいいのです。その逆に、思わぬところで沼にはまることもあります。
◆これだけの品質なのに料金がすごいFF14を遊ぶ上で必要な日本円は、ゲームの内容に対してかなり安いと言えます。
「エントリー」コースなら月額1,408円(通常はこれで何もかもが事足りる)
「スタンダード」コースなら月額1,628円または3ヶ月4,554円(同一サーバーにサブキャラが作れる)
支払うべき日本円はパッケージ代を除けばこれだけです。
有料アイテムとしては「でっかいバイクを騎乗用に乗り回す権利」とか「ゲーム中であの人が着てた専用衣装」とか「キャラクターにジョッキで乾杯するモーションを会得させる」とかがありますが、これらはどれも冒険に必須ではありません。
FF14にどうしようもなくのめり込んだら買うといいでしょう。
最近のソシャゲに慣れてしまい「冒険に役立つ必需品が課金アイテムになったりしないの?」とか思うかも知れませんが、そういったアイテムは冒険者が稼いだギル(エオルゼアの通貨)で買うもので、むしろそれを日本円で買うことはRMT(リアルマネートレード)という重大な規約違反です。頭を切り替えましょう。
◆コミュニケーションを強いられないのがすごいMMORPGというジャンルに対し「ギルドの他の人と仲良くしなきゃいけない」「他の人とコミュニケーションしないといけない」といったイメージを持っているかも知れませんが、FF14においてはそんなことはありません。
FF14での冒険は、概ね以下のような形で進みます。
1:冒険者として、ひとりでクエストを受注し、自分のペースで進めていく
2:クエストによっては、ダンジョンを攻略したり強大な敵を倒したりしないと先に進めなくなる
3:自動マッチングサービス「コンテンツファインダー」を使って、攻略を一緒にするパーティを結成してもらう
4:パーティが組まれ、10~15分ほどダンジョン攻略をしたり、5分ほど強敵と戦ったりする
5:攻略が終わったら、また一人旅に戻る
この1~5の流れで、他のプレイヤーと言葉を交わさないといけない場面は「4:パーティが組まれたので「よろしくお願いします」と挨拶」「5:攻略が終わったので「ありがとうございました」と挨拶」だけです。たまに例外もありますが、通常はそれ以上の言葉を発する必要はありません。
パーティの仲間を募るために募集文を書いたりしなくても、コンテンツファインダーがパーティを適切なバランスで組んでくれるので、パーティ結成のためにやるべきことは5秒~10分弱待つだけです。
また、コンテンツファインダーは先輩ヒカセン達も利用しています。ですが桁違いに強い先輩ヒカセンも、新米冒険者とパーティを組むときは自動的にレベルを下げられ、同格の冒険者として一緒に攻略に参加します。
そのため「先輩の知識とテクニックを借りながら、安心して攻略ができる」と同時に「高Lvの圧倒的暴力を眺めるだけで攻略が終わるわけではない」仕組みがあり、また先輩ヒカセンも「後輩と一緒に攻略をすることで得るものがあるので、うっとおしく思われることもない」ので安心です。
なお、先輩ヒカセンは後輩たちが悪戦苦闘したり未知の何かと遭遇したりするのを「自分もこうやって楽しんだなあ」と温かく見守ってくれる習性があります。そのため、高難易度コンテンツと呼ばれるものを除いて、攻略のために何かを予習する必要はありませんし、むしろ予習しないで新鮮な体験を味わってほしいというのが先輩ヒカセン達の率直な思いです。
●先輩ヒカセンとの約束FF14というゲームを最大限に楽しむ上で、新米冒険者となる君に、できれば守ってほしい約束がいくつかと、必ず守ってほしい決まり事がひとつあります。
◆分からなかったら先輩ヒカセンに聞いてほしい先輩ヒカセンとは、後輩が自分の辿った道を追体験するのを見るのが大好きな生き物です。
攻略情報はまず自分でググって調べるのではなく、先輩ヒカセンに聞いたり、先輩ヒカセンとパーティを組んで一緒に攻略に行ったりしましょう。
リアルタイムな感想を伝えると、先輩ヒカセンはとてもいい笑顔になります。
◆ネタバレには二重の意味で気を付けてほしい繰り返しになりますが、先輩ヒカセンとは、後輩が自分の辿った道を追体験するのを見るのが大好きな生き物です。
気に入ったかも! と思ったキャラをググったりPixivで検索した結果ネタバレを踏み抜いてしまうと、先輩ヒカセンがとても悲しみます。
先輩ヒカセン達も最大限配慮はしていますが、自らネタバレを踏みに行かないよう、キャラ名でググったりTwitter検索したりしてはいけません。
もちろん、自分がネタバレする側になって、いつか生まれる後輩ヒカセンを悲劇に巻き込まないようにすることも重要です。
ダンジョン攻略などが心配だから予習したい、という場合、先輩ヒカセンを一緒に連れて行きましょう。君は死ぬかも知れませんが先輩が守ってくれますし、なんで死んだか教えてくれます。
◆無理はしないでほしいFF14は膨大なボリュームを擁するゲームです。時にはその圧倒的質量の前に、少し疲れてしまうかもしれません。
そうなったら遠慮せずに休むことにしましょう。毎日無理にプレイしなくても、月額料金は安いものだし、料金の支払いを止めれば安心して何ヶ月でも休止できます。
先輩ヒカセンは後輩に、自分達の通った道をついて来てほしいとは思っていますが、そのために無理をしろとまでは思っていません。
◆セキュリティには最大限気を付けろFF14は巨大なコンテンツであるが故に、アカウント乗っ取りのような悪意にも狙われています。
アカウントのセキュリティ管理には十分に気を配りましょう。
特に、ワンタイムパスワード(
https://www.jp.square-enix.com/account/otp/)の設定は必須です。スマホも無くさないようにしましょう。
▼最後にゲームに入る前の注意事項はこれで粗方伝えたと思います。
次からは、ゲームの中身についての覚書を書いていきます。
これを見ている私の知らない先輩ヒカセンの方々、温かく見守ってください。
これを見て冒険を始めようとする私の知らない後輩ヒカセンの方、友達に先輩ヒカセンがいないか探してみてください。その人が私の代わりに色々教えてくれるでしょう。