「ハンクの冒険 ~因縁を断ち切る跳躍~」
ラーヴァナを倒し、霊峰ソームアルを踏覇した竜騎士ハンク御一行は、遂に前人未踏の地、ドラヴァニア雲海へと到達する。
これが聖龍フレースヴェルグの棲む島……
もう少しで龍との対話を実現できる!
再び決意を新たにする旅の仲間たち。
さてどう進もうか?
四人で考えていると何処かで聞いたことのある音が。
「今のクポクポ音は、もしやモーグリか?どうして雲海にモーグリがいるんだ!?行ってみるぞ、ハンク!!」
アルフィノ殿が目を光らせていたので、その痕跡を追ってみると、そこはなんとモーグリ達の住みかであった。黒衣森のモーグリ達の伝承は、どうやら実話であったようだ。
旅の一向は、フレースベルグに会うための情報と交換条件に、そこに住まうモーグリ達の王から、試練という名のお使いに出るのであった。
あのムカつく豚どもめ…いや不細工なビーバーか?と悪態を吐きながらも、しぶしぶ協力するエスティニアン殿。そうだよな、本当はニーズヘッグを殺りたくて仕方ないんだもんな。
私だって、モーグリをかわいいと思うこともあるのだ!心まで凍ってはいないのだぞ!!と顔を赤くするイゼル嬢。そのギャップがまた、イイ!
仲間との協力もあって、ようやくフレースベルグを呼ぶためのラッパを手に入れることができた。
時には嵐を、群がる竜の群れを…
力を合わせて退けて、一向はフレースベルグとの対面に成功する!
しかし、交渉は失敗に終わってしまった。
龍と人との因縁の始まりを知り、心が折れてしまったイゼル嬢。
「じゃあ決まりだな。根源であるニーズヘッグを殺しに行くぞ、相棒。」
切り替えの早いエスティニアン殿。
そうだよな。それが貴公の目的だったもんな。
イゼル嬢を置いていくわけにもいかず、側で立ち尽くしていると
「心の折れた奴には、もう用はない。置いていけ。」
そう言って、彼は行ってしまった。
仕方なくアルフィノ殿と私は、最終手段として残しておいた計画、「邪竜ニーズヘッグの排除」に乗り出すことにした。全てが終わったら必ず戻ってくる!待っていてくれよイゼル嬢!!
ニーズヘッグの居城は、激しい嵐の中にあるということもあって、再び私は戦友シド、我らがエンタープライズに助けを借りることにした。
「こんなこともあろうとよぉ!エンタープライズの整備と改造はバッチリだぜぇ!」
さすがは、天才シドを初めとするガーロンドアイアンワークスの面々達。やはりどこの世界でも、「シド」の名を冠する者は、すごい能力の持ち主である。
邪竜住まう島ドラゴンズエアリーに乗り込む、三人の戦士達。こっちには竜騎士が二人、それに「竜の眼」がある。負ける要素はない!そう意気込み、我々は数多の障害を潜り抜けて、ニーズヘッグを追い詰めることに成功した。
命の危機を察知して、逃げようとするニーズヘッグ。
逃がしはせん!! 言葉と同時にジャンプで追撃するエスティニアン殿。
彼の槍に誓った決意。その標的が目の前にいるのだ。マスクの下からはエスティニアン殿の狂気の混じった笑顔が見えていた。彼はニーズヘッグの残された片眼に槍を突き立て、積年の怨みと渾身の力を込めて、貫いた。
大空にニーズヘッグの断末魔がこだまする。
邪竜はそのまま墜落して、霧散していった。
「やったぞ、相棒。これでイシュガルドへの侵攻は阻止された。」
目の前に返り血で真っ赤に染まったエスティニアン殿が着地した。彼は両の手に竜の眼を持ち、その片方を私に差し出した。
正直、渡されても困ると思ったが、満面のドヤ顔で渡そうとしてくる彼を拒むのも、無粋である。
仕方無く私は、それを受け取った。
ともあれこれでイシュガルドは救われたはずなのだ。急いでイゼル嬢に報告しに戻らないとな。
…続く。
紅蓮のリベレーターdl待機中です。
手持ち無沙汰だったので、日記を更新しました。
あと、もう少し!もう少しで!
200分とか、かからなくて良かったー!!