~0.はじめに~
Eyliceです。こんにちは。
本日記は、パッチ6.Xにおける学者について、「学者でもっと上手くなりたい方」、「数字で言うと、上位25%以上程度を目標としているヒーラー」向けに書かれたものとなります。
内容としては、各スキルについての解説と、自分が今期の学者を動かす上で考えていること、感じたことをだらだらと書いていきたいと思います。適当に書いていくので疑問に思われる点などあるかと思いますが、その際は見つけ次第コメント、指摘していただけると幸いです。
※GCDやアビリティ等の全職共通の基礎となる知識については割愛させていただきます。
~1.ヒール以外のスキルについて~
・目次
極炎法
蟲毒法
ルインラ
連環計
裂陣法
エナジードレイン
エーテルフロー
転化
・極炎法
単体威力295、半詠唱の魔法。
暁月から半詠唱化して、大体の移動はこれで済むようになりました。
単体ボス相手には、極炎法をいかに多く打つかがとても重要となってきます。
そのために、後述する大量のスキルを上手く使って、極炎法に回せるGCDをできる限り増やしていくのが最終的な学者の仕事となります。
・蟲毒法
威力70×10tick =700、無詠唱のdot。
基本的には絶対に切らさないようにしましょう。
蘇生、緊急でGCDヒールをせざるを得ない場合以外は基本的に何よりもdotの更新を優先します。
SSにもよりますが、基本2s未満ぐらいになったら更新します。
※基本的に、としたのは極稀に起こる、もしdot更新を1GCD遅らせたら撃たされていたルインラを撃たずに移動できるという状況では、dotの1tickより僅かにルインラの方が威力ロスが大きいため、キレイにdotを更新しない方がよい、といった場合があるからです。
・ルインラ
単体威力220、無詠唱の魔法。
2アビを挟むor極炎法を詠唱できない際にこのルインラを使います。ある程度の火力を出しつつ移動し放題、アビを挟み放題になるとても便利なスキルです。慣れない大移動ギミックではとりあえず押しとけってスキルになります。
ただし、暁月では基礎魔法の半詠唱化によりアビが挟み放題なので、基本的に極炎で無理な移動の際にしか撃つ事はないです。
また、ルインラは極炎法よりも威力が75も低いため、慣れてきたらこのルインラを減らすにはどうすればよいか考えていく事になりますが、ここで必要になってくるのは事前の立ち位置とスプリントの入れ方、滑り撃ちの精度やGCD調整など、キャスターとしての能力であるため、それは日頃のIDや練習PTなどで時間をかけて練習しましょう。
・連環計
敵単体を対象とする15秒間 被CRT10%up、リキャ120sのアビリティ。
基本的に開幕以降はリキャ打ちです。
特筆すべきことはないですが、開幕2~4GCDの裏に打つと他のPTメンバーの持つバフと合うため、より高い効果を得られます。
・裂陣法
範囲威力180×n、魔法。
敵が2体以上の状況ではこちらを使います。(例:辺獄3層の闇の炎出現時等)
二体居ても片方しか殴れない事が多い、極や零式において頻繁に使うことはあまりないです。
・エナジードレイン
単体威力100、アビリティ。フロー消費1
フローが余ったら打ちます。
挟むためにルインラを使った場合の威力上昇はたったの25ですので、ルインラ+エナドレの組み合わせはNGです。半詠唱化したので、開幕だろうが獄炎の裏に一個ずつ入れていきましょう。
また、半詠唱化したため漆黒の頃よりは撃つ価値が上がりましたが、相方のキャストヒールを増やすぐらいならヒールに使いましょう。
・エーテルフロー
フローを3スタック付与するリキャ60sのアビリティ。
1分おきに蟲毒の裏に入れましょう。
次のフローが帰ってくるまでにフローを絶対に使い切ることで、無駄を無くすのが大切です。
・転化
詠唱回復魔法の威力を20%上昇させ、妖精を30秒間消し、フローを3スタック付与するリキャ180sのアビリティ。
慣れないうちは使わない方がいいスキルです。
ただし正しく使えば強力なスキルとなるため、慣れてきたら下記の条件を全て満たしている時に打ちましょう。
転化を使っていい条件は、①30秒間妖精のスキル+癒しが必要ない(使えない)こと、②フローを使い切っていること、③次のフローまでに全てのフローを有効に使い切れることの3つとなります。
~2.ヒールスキルについて~
・目次
GCDに関連したスキル
フィジク
鼓舞激励の策
士気高揚の策
応急戦術
展開戦術
使用にフローが絡むスキル
生命活性法
深謀遠慮の策
不撓不屈の策
野戦治療の陣
秘策
妖精に関連したスキル
フェイブレッシング
エーテルパクト
光の囁き
フェイイルミネーション
サモン・セラフィム、コンソレイション
暁月で追加されたスキル
生命回生法
疾風怒濤の計
~2-1.GCDに関連したスキル~
・フィジク
単体回復力400、詠唱付きの魔法。
まず使いません。鼓舞を打てるMPがなく、フローもMP回復手段もないけど急いで単体回復が必要!という時に初めて役に立ちますが、そんな状況になっている時点で絶望的なのでやはり使いどころはほぼないです。
・鼓舞激励の策
単体回復力300+バリア540、詠唱付きの魔法。消費MP1000。
フィジクの上位互換。
他の単体ヒールスキルに比べて優先順位は低いです。理由としては、MP効率も悪く、アビヒールと違って1GCD分まるまる殴れない時間ができてしまうからです。
クリが出るとバリアが更に+540になりますが、その追加分は展開できません。
主に秘策と合わせて使われます。
タンクの強攻撃の前には、後述の回生法や深謀遠慮を仕込んでいれば、鼓舞はいらないです。
・士気高揚の策
範囲回復力200+バリア320、詠唱付きの魔法。消費MP1000。
範囲ヒールスキルの中で優先順位は最低です。理由は鼓舞と同様です。
何も残ってないけど範囲にバリアもしくはヒールが必要、という場面で主に使われます。
しかし、フル新式の辺獄3層の辺獄中などの事前にバリアがないと死ぬ、という場合には使います。
・応急戦術
鼓舞or士気で付与されるバリア分を純ヒールに変えるリキャ20sのアビリティ。
あまり使いどころは多くないですが、主に士気のバリアが無駄になる状況でこれを使ってから士気を打ちます。(もう少し具体的な言い方をすると、バリアが剥がれる前に士気を打たなければいけないor士気を打ってから30秒以内に範囲攻撃が来ないが有用なヒールアビリティも返ってこない。という状況)
他には、相方ヒラの戻しが薄く自分で本来より多く戻しをやる必要がある時にも使ってよいです。
・展開戦術
対象に付与されている鼓舞を周囲にも付与するリキャ90sのアビリティ。
汎用性が高く、色んな場面で役に立つスキルですが、鼓舞→展開と、2手必要になるので即効性に欠けます。
士気と比べると、1手多く必要な分、張れるバリアも約1.69倍程硬くなります。
そのため、軽減必須な痛い全体攻撃の前に鼓舞→展開、というのが主な使用方法です。
※鼓舞の欄でも触れていますが、激励(鼓舞クリによる追加バリア)は展開できません。
~2-2.使用にフローが絡むスキル~
・生命活性法
単体回復力600、リキャ1sのアビリティ。フロー消費1。
フローの使い道としての優先度は低いです。理由は、次に紹介する深謀遠慮の策よりも回復量が少なく、MTヒールもこれを使わずに足りる場合がほとんどだからです。
リキャ1sとフローがある限り連打でき、即効性にもとても優れるため、想定外の被弾やヒール漏れをしたDPS、蘇生から起きた直後の人に投げるとよいです。
意外と忘れがちですが、秘策に対応していません。
・深謀遠慮の策
単体回復力800、リキャ45sのアビリティ。フロー消費1。
対象のHPが半分を切るか、45s経過する事でヒール効果が発動する。
基本的には活性の上位互換。
連打できない点、HPが50%以下の人に活性の代わりとして使う場合にレスポンスが若干悪い点の2点において活性に劣ります。
正直辺獄編ではあまり使うシーンはありませんでした。範囲+AAでMTが落ちかけるタイミングで投げておくと安心かな、という程度です。3層のAA対策としても陣の方が圧倒的に有能なので、漆黒に比べて押す機会がかなり減った気がします。
・不撓不屈の策
範囲回復力400、リキャ30sのアビリティ。フロー消費1。
単純な総回復量では陣に劣るため、移動しながら即時範囲ヒールが打てる事が不屈の強みとなります。しかし、本体中心なので広く散開している時には使えません。
この強みが活きる状況は、主にギミック処理中のヒールや差し込みヒールが必要な時です。これらに合わせて不屈を割っていくとよいです。
また、今期では妖精の数値調整によりコンソレ1発より65低くなりました。正直秘策無しでは撃ちたくはないですが、不屈を使わないで考えた時にヒールキットが枯れるところを素の不屈を使ってヒールワークを調整していきます。
・野戦治療の陣
範囲回復力着弾100+100×5tick = 600、被ダメ10%軽減、リキャ30sのhot+軽減アビリティ。フロー消費1。
最強。
ヒールの事だけ考えれば明らかに最強ってぐらい強いです。
範囲600と学者中トップの回復性能を誇り、尚且つ15秒10%軽減という破格の性能がなんとリキャ30sと回転率もいい。控えめに言ってぶっ壊れです。
とりあえず痛い全体範囲の直前にボス中心に置いておくだけで間違いはないです。移動を強要されない場合は戻しとして置いておくのも全然強いと思います。
しかし、フロー消費スキルであるが故に余分に打てば打つほどエナドレに使えた分の火力は下がるため、慣れてきたら陣を敷く回数を減らす必要がでてきます。頑張りましょう。
・秘策
次に行う鼓舞、士気、不屈、遠慮が確定でクリティカルし、MPやフローを消費しなくなるリキャ90sのアビリティ。
主にフロー消費を抑えられ、火力を伸ばせる不屈に使うことが多いですが、たまに鼓舞展開にも使います。が、敢えて選ぶほどの理由がない限り士気には使わないでください。
不屈については回復量が約1.5倍になるーぐらいの捉え方でいいです。
鼓舞展開については、3手と即効性はないものの540×1.5=810と絶大なバリア量を誇るため、それが必要になる場面でのみ使用します。例)辺獄4層前半の玉や後半2幕前など
※辺獄3層に限っては他の層に倣って信仰抜きの装備で行くとMP切れを起こす可能性が大いにあるため、辺獄中に士気に回してMPを確保するなどは考慮の余地があります。
~2-3.妖精に関連したスキル~
暁月からエギ係数に関する修正が入っています。詳細な検証はできていないのですが、恐らく0.92~4倍程度と予想されるため、本記事では0.93倍で計算するものとします。
・フェイブレッシング
範囲回復力297.6リキャ60sの妖精アビリティ。フェイエーテル10消費。
同じくリキャ60sの囁きと合わせて使うと大体の範囲をいい感じに戻せます。
妖精なので本体が散開していても全員に少量の範囲ヒールを配れる点がとても強いです。また、このゲームは1分おきにギミックが来がちなのでよく使います。
・エーテルパクト
単体回復力279×n、妖精アビリティ。1tick毎にフェイエーテル10消費。
パクトは一度つながると解除されるまで妖精が動かなくなるので、タンクが妖精から離れすぎてしまわないように事前に妖精の位置を調整しておく必要があるスキルです。
使い方としては、ギミック処理中のAA対策や、シンプルにAAが痛い時に繋ぎます。死人や被弾した人に繋いで戻すのももちろん〇です。
対象のHPが戻り切っているのにいつまでも繋ぎっぱなしにしているとフェイエーテルを無駄にしてしまうので、十分HPが戻ったらちゃんと切りましょう。
また、他の妖精スキルを使う事でもパクトは切れます。
・光の囁き
範囲回復力74.4×7tick =520.8、リキャ60sの妖精hotアビリティ。
まじで強いです。
主にギミック中の補助ヒールや、範囲後の戻し(どちらかと言うとこっち)に使います。
フェイブレッシングと同じく、本体が離れていても強力なhotを配れる点に強みがあります。
HP感覚が上手く掴めていないギミック等にとりあえずで入れておくと安心できるスキルなので、使用の優先度は高めです。
・フェイイルミネーション
範囲に20秒間被魔法回復量10%上昇+被魔法ダメ5%軽減を付与するリキャ120sの妖精アビリティ。
軽減は魔法攻撃のみですし、ヒール量upの効果も魔法のみなのでアビリティには乗りません。
なので、基本的には①バリア,hot量の増加、②魔法全体攻撃の軽減、③戻しの補助のうち、2つ以上が有効になる場面で使います。
効果量も控えめなので効果を実感することは少ないですが、打っておいて損はないスキルです。
・サモン・セラフィム、コンソレイション
妖精の代わりにセラフィムを召喚するリキャ120sのアビリティ。
癒し(167.4)→ヴェール(167.4+バリア167.4)に強化される。
パクトとフェイブレが使えなくなります。囁きとイルミは使えますが、効果量は据え置きです。
漆黒より全体的な妖精のヒール量のバフを受けた事、基本魔法の半詠唱化により呼ぶ際の威力ロスが0になった事の2点から、デメリットと言うデメリットが見当たらなくなりました。純粋にめっっちゃ強いです。
次項のコンソレを使うために押すスキルになります。
・コンソレイション
範囲回復力232.5+バリア232.5、リキャ30sのセラフィムアビリティ。最大チャージ数は2。
1回のセラフ中に2回まで使用できるスキル、と覚えておけば問題ありません。
本体が離れていてもバリアと戻しを同時にできる超強力なスキルです。暁月からコンソレ1発で秘策無しの不屈を超えました。
セラフの使い所としては、①連続して全体範囲が来る、②移動の必要がある、③タンクのヒールが楽になるのうち、2つ以上を満たす時になります。例)辺獄4層前半の玉など
また、妖精スキルのレスポンスが良くなり、バリアの判定が早くなった事で差し込みの性能も漆黒に比べて格段に高くなりました。そのため、2回目のコンソレバリアが無駄にならない且つ次に使いたいギミックまで2分以上空くといった状況なども使うとつよいです。(辺獄2層コヒーレンス1回目の差し込み用など)
セラフは秘策同様、即効性に欠けるため、少し早めに呼んで要所でコンソレという使い方が無難です。
~2-4.暁月で追加されたスキル~
・生命回生法
単体のHPを10%増加&増加分回復し、対象の被回復量を10%上昇させるリキャ60sのアビリティ。
めっちゃ強いです。使い方は3通りほどあって、①ミンネやスリル、マントラと合わせて秘策鼓舞展開、②被弾したor蘇生後のDPSや一人だけ耐えなそうな人に活性代わり、③MTにバフ1枚として辺りがメジャーな使いどころです。
即時で活性や深謀遠慮並みの回復量が得られるため、救える命が増えました。割と使い勝手が良く無料なので使い得なスキルです。
・疾風怒濤の計
20秒間10%軽減+スプリント、リキャ120sのアビリティ。
言わずと知れた最強スキル。2幕や劇場などの移動が大変且つ全体も飛んでくるようなギミックで使ってあげましょう。6.X学者の存在意義ともいえるスキルです。
~3.まとめ~
以上で主要なスキルについては終わりとなります。
短くまとめると、
①ジョブガイドを読む
②GCDヒールを削る
③極炎を最大限撃つ
になります。
暇があれば第二段として具体的に数値の比較やヒールワークの組み方についての日記を書こうかと思ってますが文字数もあるので一旦ここで〆ます。最後まで読んでいただきありがとうございました。